いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

ココロコネクトのOPがBD/DVDで差し替えられる件について

2012年10月02日 01時25分21秒 | アニメ
ココロコネクトBlu-ray、DVDに関するお知らせ

ココロコネクト ヒトランダム上・下
ココロコネクト キズランダム上・下
Blu-ray、DVDシリーズ(レンタルDVDも含む)に関しまして、制作の都合上、
オープニング主題歌をTV放送のものとは異なる新規楽曲に変更して収録させていただくこととなりました。
お客様各位におかれましては、何卒、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

リリースより引用

ココロコネクトの「場外乱闘」に関しては静観していました。
確かに(前に書いたとおり)菊地氏の発言に擁護のしようはなく、そこから謎の飛び火で宣伝部長云々があっても、あくまで本編には関係ない「場外乱闘」だったはずです。
でも、当人たちが場外乱闘で終わらせず、本編に影響させるっておかしいじゃないですか。

OPも含めてひとつの作品です。そこに疑念を挟む余地はありません。
そして、一度いいといったものを商品化するときに差し替えるのは、視聴者に対する裏切りとしか取れません。
ココロコネクトは、あのOPを見て、聞いてから始まるものです。

じゃあOPを差し替えれば売れるようになるのか。
そんなことはないでしょう。騒いでたいわゆるゲハブログの連中は手段も目的もなくただ面白おかしいから騒いでいるだけであり、興味がなくなったら他のものに移るだけで潜在的な顧客ではありません。
それはゲハブログ発のヒットゲームがないことからも明らかです。
潜在的な顧客たりえるのは静観して純粋に作品を楽しんでいた人たちであり、BD/DVDを買うかもしれない人たちです。

どのようなことがあったとしても、作品に関して責任を持つ人たち(製作委員会)は、OPの差し替えなど本編に影響することだけは避けるべきでありました。
この人たちが守るのはゲハブログの連中の興味か? 自分たちの地位か? 作品か?
言うまでもないでしょう。

自分たちの決断にプライドを持てない人たちが作ったものが支持されるのか?
当然そんなことはないでしょう。

もう沈静化しているので騒動に関してはほうっておいて、BD/DVDはしれっと発売すればよかったのに、なんでこんなことになってしまったのか。
この決定には失望せざるを得ません。

このような過ちは繰り返さず、アニメファンが純粋に楽しむにはどうしたらいいのかだけを考えて欲しいと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愚者のエンドロール (角川文庫) | トップ | HDDを2TBから3TBに換装 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アニメ」カテゴリの最新記事