いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

immodule for Qt

2004年08月27日 23時22分27秒 | Debian
immoduleのQtへの実装
immodule for Qt

とりあえずXIMステ! 激しくステ! ついでにkinput2ステ! 激しくステ!
しかし、現状XIMを捨てるとgtk+1とQtを使ったアプリケーションと、OpenOffice.orgで困ります。
とはいえ、gtk+1のアプリケーションで使ってるのはSylpheedくらいのものですが、こちらはsylpheed for gtk2にしているので問題ないです。
あとはQTですが、現在immodule for Qtの開発とQt4への取り込みがものすごい勢いで進行中です。
その成果のひとつである、Debian sid用のimmodule for Qtパッチを当てたQtを使ってみました。
とりあえずuim-anthyが使えることを前提とします。

まずは、
deb http://bozu.sytes.net/~tyuyu/debian unstable main contrib non-free
をapt lineに突っ込んで(リンクは便宜上です。あしからず)
apt-get install quiminputcontextplugin libqt3c102-mt qt3-qtconfig
を実行し、インストール後qtconfigを起動して"Interface"の"Default Input Method:"を"uim-anthy"にします。
後はXを再起動して適当なQtを使用したアプリケーション(kwrite)とかを起動して、日本語入力を行うともうuim-anthyが使えています! やったね!
とはいえ、実際に使えるようにするためにはまだまだテストしないといけないわけですが…。

あとはOpenOffice.orgですな。
OpenOffice.orgステ! 激しくステ!
…とはさすがに言えないので。。
なんかOpenOffice.org 2.0からはgtk2+のimmoduleに対応するらしいので、uim-anthyが使えるのかもしれません。
1.9 m49までは、とりあえずuim-ximは起動しませんでした(´・ω・`)
さて、m51ではどうかな…。
しかし、m51からインストーラが変更になってRPMしかないので、Debianじゃテストできないんですよね…怨むぞ…。
Vine Linuxでも使ってみるかなぁ。
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