いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Yesterday Once Moreで感じた音楽の普遍性

2013年03月05日 22時43分10秒 | 音楽
前述のとおりカーペンターズのベストアルバムを手に入れて聞いているわけですが、"Yesterday Once More"のサビに"Every sha-la-la-la, every wow-wow, so shine"という有名な一節があります。
"Sha-la-la-la"は1950年代から60年代前半に流行した、いわゆるガール・グループ(ガール・ポップでなかったっけか?)の歌によく出てきた掛け声、というかコーラスというか、"wow-wow"とか"yeah yeah"とかそれに類するものです。後者はBeatlesが元祖と言われていますが、にわかには信じがたいですねぇ。
代表曲でぱっと思いつくのは"Baby It's you"です。私もBeatlesのカバーでしか知りませんが。
http://www.youtube.com/embed/8clnxViHdp8
おお、オリジナルはこんななんですな。

作者のRichardは1946年生まれですし、Karenは1950年生まれということで、歌詞にある幼い頃にラジオから流れてきた懐かしい曲、というのと一致します。
昔聞いた曲を懐かしく思うというのは誰しもがある体験で、それが1970年代に1960年代を懐かしく思っている、というだけのことなのです。
そして私はその曲を21世紀にAmazon MP3のストリーミングで聞いているわけで、なんというか頭がクラクラしてきました。音楽の普遍性ってすごいなぁとあらためて思いました。
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