いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

A LONG VACATION

2004年05月25日 22時33分52秒 | 音楽
前に書いた大滝氏ネタ

というわけで、A LONG VACATION 20th Anniversary Editionを買ってきました。

すごい。すごすぎる。ものすごい作り込みですね。
BrianやPhilにも負けないくらいの偏執狂ぶりだと思います(褒め言葉)。

「君は天然色」は本当に一発取りなのでしょうか…。
ピアノの三連符弾きってすごすぎてわけわかんないですよ。
いったい何台ピアノ使ってるんでしょうか…。
タンバリンはエコーかかりすぎでまさにWall of Soundですし。。
4拍子と3拍子の混在もおしゃれですね。
おしゃれといえば松本氏の詞でしょう。これは見事としかいいようがないですな。

あと気に入ったのは「FUN x 4」ですかね。
しかしこれってもろビーチボーイズなんですが…(笑)。
イントロは「Don't worry baby」ですし。
最後は"Fun Fun Fun till her daddy takes a T-boad away~"って歌ってるし。。
最後の拍手は「Beach Boys' Party !」を意識しているのでしょうか?
そういえば、コーラスもどこかで聴いたことあるような…。

追記:「君は天然色」は、上には3拍子が混じっていると書きましたが、6/8拍子のような気もします。。
音楽的な素養がないのでどちらかははっきりわかりません…。
あと、「恋するカレン」もお気に入りです。
いったい何台のピアノでコード弾きしてるんでしょう…なんと豪華な。
「FUN x 4」のコーラスは、ビーチボーイズというよりも'50年代のガールズグループっぽいのですかね。
コメント (9)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ODN、サービスをリニューアル | トップ | 好きなフリーソフト5つ »
最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつもこっそり読んでまつ (えっけん)
2004-05-25 22:39:28
ナイアガラサウンド、僕も大好きです。

FUN×4、

植木等がカバーしているのを、ご存知でしょうか?

これ↓

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EJJY/simaumadx-22

なんですがね、残念ながらアマゾンID入れていても、品切れでゴンス。

大瀧詠一プロデュースで、最高の1枚です。
返信する
ありがとうございます。 (いくや)
2004-05-25 23:15:33
実は私、植木氏も好きなんですよ。。

植木氏と大瀧氏がつながっているとは全然知りませんでした。

品切れ(廃盤?)というのは残念ですね…。

とても聞いてみたいです。



それにしても、レスが早くてびっくりしました(笑)。
返信する
うわ、早っ! ()
2004-05-25 23:26:19
早速買われたのですね。

ブライアン、ウォール・オブ・サウンド、萩原健太と名前が挙がってたので適正充分!と踏んでいましたが、気に入っていただけたようで、大滝ファンの一人として嬉しいです。



萩原さんは元々、大滝さんがやってたラジオ番組の常連投稿者で、そこから音楽評論家の道に進んだとか‥‥。



次は『EACH TIME 20th Aniversary Edition』ですね。



植木等~大瀧詠一といえば、アニオタとしては『ちびまる子ちゃん』ED「針切じいさんのロケン・ロール」を忘れちゃいけません。

シェブ・ウーリイのカヴァ曲ですけど、プロデュースが大瀧です。
返信する
補足 ()
2004-05-25 23:29:39
ちなみに、「大滝」だから「ナイアガラ」なんですよ。スペクターの「ウォール・オブ・サウンド」を意識してるんですけど、駄洒落です。



細かいことですが、歌手=大滝、作曲・プロデューサー=大瀧と、役割によって漢字表記を使い分けてます。
返信する
じつは (えっけん)
2004-05-25 23:57:18
http://blog.goo.ne.jp/delico69

こんなblogがあったのですが、残念ながら更新されてません。



クレージーデラックスとかいうクレージーキャッツのベスト版は、大瀧プロデュースです。

確か「新五万節」もそうだったかと。



他にも「トニー谷のジス・イズ・ア・ミスター・トニー・谷」というCDも大瀧氏が関係しています。

昔大学生協で予約して買って、生協のオバちゃんに変な目で見られた記憶があります。
返信する
我慢できなくて… (いくや)
2004-05-26 00:01:48
「君は天然色」のイントロが頭から離れなかったので買ってきてしまいました(笑)。

曲の展開を聞いていると、いい意味で驚きの連続でなかなかニクい曲だなぁと思っています。

何年も聞き飽きることがなさそうです。



>次は『EACH TIME 20th Aniversary Edition』ですね。

CDはタワレコで買ったのですが、隣にあったので既にかなり気になってます…。



>「針切じいさんのロケン・ロール」

そういえばそうでしたね。すっかり忘れておりました。



>ちなみに、「大滝」だから「ナイアガラ」なんですよ。

なるほど。思わず膝を打ってしまいました。



>細かいことですが、歌手=大滝、作曲・プロデューサー=大瀧と、役割によって漢字表記を使い分けてます。

ありがとうございます。修正しました。
返信する
いろんなところで (いくや)
2004-05-26 00:09:52
いろんなものがつながるんですね…。ホントびっくりです。

植木氏は「スーダラ伝説」ぐらいしか知らないので、もっといろいろ聴きたいと思っています。



>http://blog.goo.ne.jp/delico69

拝見しました。

停止しているのは残念ですね。

それにしても、"Back to Mono"が現在でも販売されているとは知りませんでした。。

最近はCD買いすぎなんで無理ですけど、いつか買おうと思います。
返信する
今日はナイアガラの話ができていい日です ()
2004-05-26 00:24:45
>えっけんさん

初めまして。

クレージーでは、「熟年行進曲」が大滝制作だった筈です。

トニー谷は買いそびれました。後悔100回。

玉川カルテットは買ったんですがねえ。





>いくやさん

さらに言うなら、NIAGARAレーベルはその後YooLooレーベルになってます。

‥‥分かりますよね? 「滝」つながりで。



>ありがとうございます。修正しました。

ああああぁ。

すいません、そういうつもりではなかったんです。

ただ、CDでも私のカキコでも二通りの表記を使ってあるので、どっちなんだよ、と怒られる前に説明しとこうかと思ったわけで。



何はともあれ、ナイアガラサウンドがツボに入ると、もう抜けられませんよ?
返信する
私も楽しいです。 (いくや)
2004-05-26 01:07:40
>さらに言うなら、NIAGARAレーベルはその後YooLooレーベルになってます。

わははは。

そういえば、初めて聞いたときハラ抱えて笑った「イエローサブマリン音頭」は、確か大瀧氏のプロデュースでしたよね。

シャレがお好きな方なのでしょうか。



>すいません、そういうつもりではなかったんです。

いえ、こういう使い分けは大切だと思います。



>何はともあれ、ナイアガラサウンドがツボに入ると、もう抜けられませんよ?

まんまと罠にかかりつつありますな…(笑)
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事