いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

日経Linux 2022年3月号

2022年03月03日 21時01分09秒 | Ubuntu


紹介が遅くなったのは、単純に手元に届くのが遅かったからです。
記事が掲載されているはずだけど手元にないので確認できない(本屋さんではたいていカバーがかかっていて確認できない)、シュレディンガーの日経Linuxでした(なんじゃそりゃ)。

特集1を16ページほど書かせていただきました。16ページを書くのは久しぶりだったので大変でしたが、どの記事も楽しく書くことができました。
入門記事って意外と書かないんですよね……。
一部の執筆はホテルを取って(いわゆる缶詰)書いてみましたが、集中できてかなり良かったです。効率はそれほど良くないですけどね。44ページの図4は泊まったホテルの部屋です。
Spotifyはもちろん知ってはいたものの今まで使ったことがなかったのですが、なかなかいい感じでした。好みには合わないので課金したりはしませんが……。

他にもこの季節にふさわしい入門記事が盛り沢山ですので、入門したい方も、再入門したい方も、再々入門したい方も、再々(中略)したい方もお手に取っていただければと思います。

別冊付録はRaspberry Piということで、(入手できるのかは知りませんが)元々が教育用ということもあり入門にぴったりです。
Ubuntuを使用する方法も書かれていますし、サーバー的な使い方をする場合にはRaspberry Piでなくても有用な記事であり、必携のように思います。

というわけで、今号もよろしくお願いします!

ちなみに現在は16ページどころじゃない量の原稿に埋もれて嬉しい悲鳴を上げています。もちろんUbuntu 22.04 LTS関連の作業も進めていて、寝る時間がありません😴
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Ubuntu Weekly Recipe 第705回 Radeon Software for Linuxを使用する[2022年版]

2022年03月03日 20時42分17秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第705回 Radeon Software for Linuxを使用する[2022年版]



CUDAじゃなきゃダメなんですよいうのはわかるのですが、AMDはオープンソースでめっちゃ頑張っているのでこの事実を広く知っていただきたいと思って記事を書きました。
正直なところ私に得は何もないのですが(当然原稿料で購入費を賄えるわけがないし、私自身もそれほど必要としているわけではないので)、NVIDA NVIDIA CUDA CUDAばかりではなく、用途によってはRadeonも選択肢に入るんじゃないかと思います。
Radeon Driver for Linuxの記事を日本語で書く人は私くらいしかいなさそうなので、価値があるはずと信じています。
ただまぁやっぱりCanonicalによるサポートがないのは厳しく、HWE Stackに対応するのが遅いのは如何ともしがたいところです。
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