貧しいお金持ち

高齢化社会に起きている現象として

一生困らないお金を持ちながらも

精神的に貧しい人が少なからずいます。

確かにお金は大切なものですが

やはり執着すると運が悪くなります。

世の中のために働くことやお金を有効に使うことができないと

貧しい人生になるようです。

貧しさとは、奪い合い

豊かさとは、分かち合い

貧しいお金持ちは

自分さえ良ければいいとか

自分の家族さえ良ければいい人が多いものです。

われ良し、人良し、世間良しが

豊かさではないでしょうか。

運も良くなります。

愛と調和

信じられないかも知れませんが

すべては愛と調和で出来ています。

この地球も大いなる存在（神）の

愛と調和で出来ているようです。

人間界も同じくです。

人間には心があります。

心は欲であり、感情です。

だから人間の出す愛は愛情です。

調和を意識しないと

執着して愛欲になりやすいのです。

ここに人間らしいドラマが生まれます。

愛情と憎しみはひとつです。

「イヤよイヤよも好きのうち」とも言われます。

「ダメよダメ、ダメ」も巷では流行っているようですが・・・（笑）

もし家族も含めて苦しく、悲しい人間関係が続くのなら

意識して調和を考えて見てはいかがでしょう。

人間界では「愛こそすべて」とか「すべては愛のために」とか「愛は地球を救う」とか

愛を強調して刷り込まれているので

愛と愛情を勘違いしてる時があります。

幸せと喜びをもたらすには愛と調和です。

現代社会はむしろ調和を意識した方が良いかも知れません。

運も良くなります。

愛情の執着

人には愛情があります。

人には執着があります。

執着すると運が悪くなるのです。

愛情の執着には気を付けないといけません。

たとえば保育園で子供がつまずいたとき

手が出ず、顔面から落ちる子供がいるそうです。

なぜならハイハイを十分にやらせず

つかまり立ちをさせて、早く歩かせようとする母親(大人）が増えているからだそうです。

それは愛情なのでしょうか？

たとえば子供が自転車に乗る練習をさせるとき

いつまでも自転車の手を離せない母親(大人）がいます。

それは愛情なのでしょうか？

この国はオレオレ（母さん助けて）詐欺に引っかかり続ける親御さんたちが後を絶ちません。

それは愛情なのでしょうか？

なぜ現代はニートや精神病や働けない人が増えているのでしょうか？

昔からある「唐様で売屋と書く三代目」や「子孫に美田は残さず」や「高等遊民」など

愛情の執着によって、子供が自立できなかったり、

ダメになったりする例は沢山あります。

愛情は調和がなければ愛になりません。

愛と調和の波動は運が良くなります。

投げかけたものが、返ってくるのです。

愛と愛情

愛はすべてはひとつというスピリチュアル(霊魂）な意味です。

情は感情で心です。

心は欲でもあり、気をつけないと執着しやすいものです。

ゆえに愛情は気をつけないと執着して運が悪くなります。

愛情が悪いのではなく

人は愛情の修行をしているようです。

言い変えれば、人は愛情しか出せません。

だからこそ愛情があるのに

人生が上手く行っていないと感じるときは

執着に気付きなさいと言うメッセージかも知れません。

愛と調和に気付くとき

運が良くなります。

孤独死

精神世界には孤独死はありません。

魂はすべてにつながっているからです。

魂の向上を心掛ければ、さびしさはありません。

ここにスピリチュアルを学ぶ意味があるのです。

ところが現実世界では

孤独死や老人漂流社会などとマスコミが煽ります。

必然的に、孤独に対する不安やお金に対する執着が生まれます。

すでに使い切れないぐらいのお金を所有していてもです。

オレオレ（母さん助けて）詐欺もこれが原因です。

自分さえよければでなく、自分の家族さえよければでなく

われ良し、人良し、世間良しの心掛けで

自立と相互扶助の人生を生きれば

孤独死に対する不安など吹き飛んでしまいます。

運も良くなります。