季節が3ヶ月で移り変わるように
社会も約15年で移り変わります。
それでは
2020年現在から2035年までに
何を準備しておいた方が良いのでしょうか?
間違いなく現在進行中である現象は
高齢化ですね。
最も人口ボリュームゾーンである
団塊世代の方々が
現在70代前半なので
この15年で後期高齢者となって
80代を迎えます。
平均寿命から考えると
これから10年後の
2030年の人口ボリュームゾーンは
50代後半になる団塊ジュニア世代に移行するようですね。
80代はもちろんのこと
50代になると大切なことは
心身の健康ですね。
定年退職者の人で
イキイキとしているのは2割だそうです。
現在進行形で単身高齢者が増えていますが
今後ますます増えて来るのではないでしょうか。
呆けや身体が弱って来るせいか
単身高齢者の住まいが
ごみ屋敷化し易いことも最近の傾向です。
ごみ屋敷化の中から
大金が見つかることも少なくなく
単にお金がある、無しに関わらず
やはり高齢者ほど心と身体の健康が
イキイキとした生活のポイントに
なるのではないでしょうか。
理想は亡くなる直前までピンピンしていて
具合が悪くなっても延命せずに
コロリと逝くことでしょうか(笑)
高齢化社会は
家族があっても、無くても
「老」や「死」に向き合わなくてはいけない社会ですね。
コロナ騒動により
新しいテクノロジーを利用した働き方が
広がって来ましたが
一方ではストレスや精神の病も広がっています。
これらのことを総合的に考えますと
これからの15年間で準備することは
心身をマネジメントして
イキイキと学び・働き・生活できることかも知れませんね。
加えて出来れば
自分が納得できる「死生観」も持っといた方が
悔いのない人生になるのではないでしょうか。
変な話、高齢化は
逆縁(親よりも先に子が逝くこと)も
増える可能性もあります。
「死生観」は家族のためにも
自己実現のためにも必要な事かも知れませんね。
その時が来た時に
慌ててしまわないように
今から準備しておきたいものですね。
老若男女問わず
準備・実行・後始末は
運も良くなります。
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