戦後から
個人主義・自由主義・資本主義が
浸透して来ました。
それに伴い産業も
農業から工業へ移行しました。
最近はすっかり
情報業に移行しました。
家族の形態も
大家族から核家族へ
核家族からおひとりさまに移行しています。
個人主義・自由主義・資本主義では
自己マネジメント能力を求められます。
自立力とも言って良いと思います。
自立力の高さと比例して
相互扶助力も高くなります。
仕方がないことですが
社会環境は戦後から
急速に変化して来ましたが
その変化について行けずに
自己マネジメントを伸ばせないまま
高齢者になった人も少なくないようです。
個の自立力を高められず
相互扶助関係を結べない親子関係を
共依存と言います。
共依存関係では共倒れです。
よって親子間の
不平不満や悪口がエキサイトしたり
社会性が無くなる程に
極端にくっつき合っている
親子関係も増えているようです。
仕方がないことですが
人間は年齢を重ねる程に
精神的に変われない生き物です。
共依存関係を解消するためには
若い子供さんが
自立力を高めることが
本道ではないでしょうか。
自立力を高めれば
どんな親御さんでも
適切な距離感を保って付き合うことが
出来るようになります。
不平不満や悪口を言いたくなる気持ちも分かりますが
それだけでは虚しいだけですね。
またスピリチュアル的に言えば
自分自身の魂がその親御さんを
選んで生まれて来たという原則があります。
親御さんへの不平不満を
自立力を高めるための糧に
変えてみてはいかがでしょうか。
自分の魂が磨かれる程に
親御さんを許せるようになり
感謝の気持ちを持てるようになります。
感謝の気持ちの分、運も良くなります。
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