今朝、フジテレビの報道2001で
遺産相続問題を取り上げていました。
法律も変わるようですが
いつの時代も政府の対応よりも
実際の社会の問題の方が早いものです。
少し前から準備して、何が起きても良いように
自助努力は大切なのではないでしょうか。
確かに、日本は歴史的に体験したことがない
超高齢化社会です。
ただ先人の智慧は参考になるのではないでしょうか。
たとえば昨年他界なさった
聖路加病院の日野原重明は、立派な生き方ではないでしょうか。
日野原先生の著書に「生き方上手」というものがありますが
「死に方」も上手な方だったと思います。
いかに死ぬかは、いかに生きるかでもあります。
もちろん死に方に、有名・無名や良い・悪いなどありませんが
超高齢化社会は自分が納得した「死に方」を
庶民も考えられる時代ではないでしょうか。
高齢者の無駄な延命治療も少なくなり
いずれは安楽死や尊厳死も認められるようになるかも知れませんね。
繰り返しますが、政府の対応は遅れがちになるので
自助努力で「死に方」上手も
考えて行かなければならない時代ではないでしょうか。
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