日本は昔から大和の国と言いました。
大きな調和の国ですね。
また一方で、現在の日本は
最も成功した社会主義国家とも言われます。
面白いことに第二次世界大戦以降
資本主義のアメリカと、共産主義のソ連が競争していました。
自由主義と平等主義の争いと言っても良いと思います。
実際は平等主義の方が先に崩壊しました。
人間は平等ではないからですね。
また単純に働き者と怠け者がいた場合
怠け者を働き者にするには、強制的に押し付けるしかありませんし
能力的に、なかなか働き者にするには困難です。
平等にするのならば、働き者が怠け者に変わる方が楽なので
生産性は悪くなり、物資は不足します。
自由にするのならば、働き者と怠け者の格差は自然と開いてきます。
共産主義である北朝鮮でも、資本主義を導入した中国でも
自由主義のアメリカでもイギリスでも
格差の問題に悩んでいます。
繰り返しますが人間は平等ではないからですね。
自由主義であろうと平等主義であろうと同じです。
やはり八百万の神々・みんな神様という
和の精神を持つ日本人は調和力が高く
色々と問題はありますが、世界的に見れば
最も自由で公平な社会なのかも知れません。
和の精神や大和魂とは何かと考えてみることも大切かも知れませんね。
愛と調和と感謝の精神は
運が良くなります。
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