美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

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高度精神成長の時代

2024-06-27 10:07:19 | 心・体と運命

日本は戦前も戦後しばらくも

庶民は貧しい生活でした。

 

いわゆる経済格差も

今より激しかったようです。

 

その反動もあり

経済活動が少し落ち着いてきた

昭和30年代から

高度経済成長に入りました。

 

昭和35年には

所得倍増計画の掛け声と共に

庶民も良く働き良くお金を使い

モノや家や車などを手に入れて

物質的豊かさを享受しました。

 

昭和48年のオイルショックからは

低成長に入りましたが

 

昭和50年代のどこかで

一億総中流と呼ばれる程に

物質的に豊かになりました。

 

すでに昭和50年代後半には

「モノからココロの時代へ」とも

言われるようになって来たそうです。

 

昭和の終わりから平成にかけて

バブル経済が興隆して崩壊しました。

 

平成4年ぐらいから本格的に不況に入り

「失われた30年」が始まりました。

 

時代の変わり目は混乱が激しくなりますが

日本は幸か不幸か世界最速で

超高齢化になりました。

 

通常、お年寄りは変化を好まないものですね。

 

IT化は遅れましたが

ソフトランディングとなり

少子化と相まって

世界でもトップクラスに

穏やかな金持ち国家となりました。

 

金持ちだからこそ

オレオレ詐欺は止まらず

引きこもりや共依存家族や

驚くほどのタンス預金や

遺産相続争いが増加傾向にあります。

 

メディアの煽(あお)りもあり

「モノからココロへ」と言うよりも

「モノからカネへ」の流れが進んでいるようです(笑)

 

いくらおカネが有っても無くても

どんな所有物が有っても無くても

過去の地位や栄光にすがっていても

何もあの世へは持って行けないですね。

 

仕方がないことですが

呆けたりゴミ屋敷になったり

家族がいがみ合い分裂しては

何のための人生だったのでしょうか?

 

超高齢化で問われることは

心身の健康と人間性の向上により

自立力と相互扶助力を

高めることではないでしょうか。

 

できることなら社会と関わり合い

少しでも社会に貢献できるといいですね。

 

少なくともこれから20年間は続く

超高齢化社会は本格的な精神格差の時代かもしれませんね。

 

気づいた人から

高度精神成長できると

運も良くなります。

 


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