人間と動物の違いは、知性や理性の高さですが
子供や赤ちゃんほど動物に近いものです。
狼に育てられると、狼のような行動になるように
子供や赤ちゃんは身体や皮膚感覚で、知性や感性を高めて行きます。
10歳ぐらいまでは、体育や運動を主にして皮膚感覚で知性を高めた方が自然だと思います。
それに伴い徳育ですね。
徳育とは心を養うことです。
読み聞かせや、音楽や、古典や、芸術に触れることですね。
以前は情操教育とも言ったようです。
徳育は感性を高めます。
その体育と徳育に伴い
知育は基本的な読み書きそろばん(計算)を教えれば良いのではないでしょうか。
現代は精神の時代なので
社会人になって心をマネジメントできない人が増えているようです。
知性を高めるためと称しての
マーケティング臭が漂う幼児教育や
コンピューターゲーム・スマホやお受験勉強などは
悪いものではないと思いますが
あくまで体育や徳育をベースにしないと
あまり費用の割には効果のないものになる可能性があります。
EQ(心の知能指数)を高めたり、心を養うことが
大人になるためには大切な時代に入っていると思います。
子供時代は体育と徳育を高める方が、運が良くなると思います。
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