東大生で塾講師のアルバイトをやっていた
何人かの人に聴いたことがあるのですが
小学生や中学生の勉強を見ていて
「何でこんな事(問題)が分からない事が分からない」という
話を聞いたことがあります。
「たぶん本人たちも、分からない事が何かが、分からないと思うよ」と答えました。
学校勉強は分からなくなった所まで戻らなくてはいけないのですが、
基礎の基礎、つまりはるか先まで戻らないといけないと思います。
小学校5年生の問題だと、4年・3年・2年・・・と
分からなくなった所まで戻る事が必要ですね。
それに加えて、重要なことは「やる気」です。
「やる気」の継続は大人でも大変ですよね(笑)
小学校程度なら、親御さんが付いて習慣づけることが出来ます。
机に座り、勉強する習慣づけが大切です。
中学生になると自分でマネジメントするしかありませんが
小学校ぐらいまでなら、親御さんが時間を割いてやれば出来ます。
その後は良い点数が取れたり、成績が上がったりすると
「やる気」につながるのですが、思春期も相まって
学校勉強に対する「やる気」の継続は何とも言えない所があります。
それでも小学校ぐらいまでの「読み書きそろばん(計算)」は
出来るようになった方が良いのではないでしょうか。
基礎中の基礎ですものね。
できれば学ぶこと(勉強)は愉しいことだと気づくと
運も良くなります。
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