昨日は精神や心の病についてでしたが
「病は気から」とも言われますね。
「気」は気分や気持ちと同じもので
目には見えない、意識エネルギーと思っても良いと思います。
東洋医学では感情も内臓に影響を与えると分かっています。
気持ちや感情という心の作用が病気を生み出すこともあると
知っておいた方が良いかも知れません。
つまり言い換えれば
「病は気から」は「病は気持ちから」とか
「病は感情から」とも言っても良いかと思います(笑)
良くない「気」を「邪気」とも言いますが
やはりネガティブな気持ちや、感情に執着すると
病として発症するようです。
仏教では貪り・怒り・愚痴が三毒となり
邪気を放つ毒素と言われます。
邪気を「正気」に変え、流れを良くすれば
病は癒されることと思います。
病の予防のためにも
瞑想やマインドフルネスやヨガなどによって
一日一回は自分の心の執着を見つめ
邪気や三毒を手放す習慣をつけた方が
「病は気から」の時代は良いかも知れません。
運も良くなります。
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