勘違いしないほうが良いかと思いますが
雨露をしのげて、水や電気を沢山使えて
ダイエットを意識するぐらい
ごはんが食べられることは
ものすごく恵まれていて有り難いことです。
戦前より前は日本でも
今の贅沢な生活は送ることができませんでした。
人生が上手く行かない人は
それを当たり前と思っている傾向があります。
この20年間、その当たり前だと思っていることでも
この世の中には物理的に
食べたくても食べられない人や
学びたくても学べない人がいると話すと
「下と比べてもしょうがない」とか
「みんながそうだと不幸じゃない」とか
「人のことなどどうでもいい」とか
屁理屈を言って、今の有り難さを感謝しない人と
何人か会ってきましたが
例外なく運が悪い人達でした。
日々の生活が当たり前でなく
有り難く感謝して、好きも嫌いもなく
ほんの少しでも創意工夫したり
イノベーションを心掛けると
毎日の生活が愉しくなってきます。
劇的なことが起こる妄想よりも
日々の生活への感謝と
ほんの少しの向上と創意工夫が
運を良くしてくれます。