芸術の士が
人の心を長閑(のどか)にして
人の心を豊かにするのであれば
これからのすべての
職業人は芸術家を目指すことが
自己実現に必要なのではないでしょうか。
たとえば
20代の若者が
大学を卒業してからも
音楽の道をあきらめ切れないとします。
まず彼は自立するために
サラリーマンになりました。
仕事は責任を持ってやらなくてはいけません。
お客様のために
会社のために
自分の生活のために
責任を持ってがんばらなくてはいけません。
たぶん最初はヘトヘトになるでしょう。
その合間をぬって
音楽をやらなければいけません。
それが若さです。
仕事のせいにして(責任を放棄して)
音楽ができないなら
そのひとの音楽に対する
情熱や才能はそこまででしょう。
でも音楽活動を続けて行くのなら
天が見ています。
間違いなく仕事にも
その音楽活動の波動が活かされ
マーケティング
イノベーション
セールス
人脈・・・・など
あらゆる仕事に
音楽活動の波動が活かされます。
そして良い出会いやご縁が生まれ
運の良い方向に導かれることは
間違いありません。
これからは
芸術家の志で生きて行く方が
人生が愉しく、運が良くなることでしょう。