マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

ドーナツ

2008-06-27 11:27:32 | Weblog
何故、米国の警察小説には、ドーナツが必ず、出てくるのであろうか。

「警察官が制服とパトカーで来店すれば、ドーナツとコーヒーを無料にする」と宣伝したダンキン屋の戦略だと分かっているが、これはもう、橋田作品=ピン子以上の確率の高さではないだろうか。

そして、そんな作品を読み終えると、悲しきかな頭が原始動物と同じ単細胞の性で、無性にドーナツが食べたくなる。

しかも、夜遅くに。


深夜に、小麦に水・砂糖・バター・卵・ベーキングパウダー・イースト等を混ぜた生地を油で揚げた、高カロリー・高脂肪・低ミネラル食品の代表格であり、揚げる際に熱の通りをよくする為に真ん中に孔を貫通させ、丸い輪にしたリング状、それをねじったツイスト状、穴を開けない塊状、棒状に、チョコ・ナッツ・クリーム・植物性動物性たんぱく質等をトッピングした食品を口にするという行為は、犯罪に等しく、その罪の重さはその後下半身に如実に現れる。



でも、食べたくなったら仕方が無い。

ドーナツが頭から、離れない。



ちなみに、ドーナツを食べて、♪いいことあるぞーーダンキンドーナツ♪と唄われる様な経験をした事はないが、まあ、この悪魔の様な食べ物を食しながら、日曜日を迎える事も、いいかなあと、考えている次第である。