春~秋は畑仕事で忙しい我が家の旦那さん、冬は暇してると思うでしょ。
ところが、冬は冬で薪ストーブ用の薪の調達などでお忙しい日々・・・
それでもたまには、女房孝行も忘れてはいなかったようでして…
昨日は、久々に二人でお出かけです♪
ちょっと回り道して、冬の仁科三湖でも眺めながら行きましょう・・・
波が揺らいでる木崎湖、全面氷結の中綱湖、そして穏やかな水面の青木湖。
冬の仁科三湖は、それぞれに美しい姿でした。
特に感動したのが、青木湖の水鏡です。
真っ白な白馬の山々が青空と共に、静かな湖面に映って素敵な風景でした。
青木湖の水鏡・・・
ちょっとだけ場所を変えて、『道路脇に積もった雪と小枝の窓』から覗いてみましょう・・・
窓越しに眺める水鏡・・・
低い山は黒く、少し高い山はグレーに、そしてもっと高い北アルプスは真っ白く・・・
冬のこの時期だから見ることのできる風景ですね。
美しい風景を、もう一枚サービス♪・・・
風もなく穏やかな日だからこその、きれいな水鏡でした。
風が吹いて、ほんの少しでも細波が立っていたなら、
このような素晴らしい風景には出会えなかったでしょう・・・
さて、目的地はこちら・・・
そう、長野県庁です。
県庁内に入るのは何年振りだろうか・・・
小学5年生のときに、長野旅行で県庁を訪問して以来だから、
う~ん、折り畳んだり開いたりしてる指の回数がわからなくなるほどに、
遠い遠い昔ですね
それで、目的はこちら・・・
こちらですよ・・・
(お時間のある方は、拡大して文章をお読みくださいね…)
もうおわかりでしょうか…
数日前のローカルTVニュースでこのイベントを知りまして、
藤木シェフ監修の鹿肉カレーを食べに、少々遠出のランチです♪
(我が家から県庁までは、車でほぼ1時間半…)
県庁二階にある、喫茶『マド』でいただきました。
その名も『信州産鹿肉のエスポワールカレー』、サラダ添えで・・・
こちらは『信州サーモンのマリネ丼(酢飯)』、味噌汁付きで・・・
『信州鹿肉のハンバーグランチ』や『信州黄金シャモ吟醸粕漬け炭火焼丼』にも心惹かれたけれど、
昨日の朝のNHKTVで、信州サーモンが放映された番組をチラリと観てしまったから、
つい信州サーモンが食べたくなってしまった・・・
(全メニューお代わり自由のコーヒー付きで、980円のランチです…)
12時頃になると満席状態。平日だというのに、大盛況のようでした・・・
せっかく長野まで来たのだから…ということで、
善光寺まいりをして帰りましょう。
この時期ともなると、人もまばらな善光寺・・・
亀さんがいる池を覗きに行ってみると、
大勧進の前では、可愛い花嫁さんがニッコリ!
お幸せに?・・・
お土産を買い求めて参道を歩けば、修学旅行生らしき若者たちも混じって、
それなりに賑わってました。
参道には人がいっぱい・・・
晴れていた空も、午後にはすっかり曇り空となってしまいました。
そして、昨日の青空とは打って変わって、
今日は雪が降り続いています
今日は一日中、こんな天気・・・
湿って重たい今日の雪質。この分だと、明日は間違いなく雪かきかなぁ…
昨日お出かけして、本当によかったわぁ!
ところが、冬は冬で薪ストーブ用の薪の調達などでお忙しい日々・・・
それでもたまには、女房孝行も忘れてはいなかったようでして…
昨日は、久々に二人でお出かけです♪
ちょっと回り道して、冬の仁科三湖でも眺めながら行きましょう・・・
波が揺らいでる木崎湖、全面氷結の中綱湖、そして穏やかな水面の青木湖。
冬の仁科三湖は、それぞれに美しい姿でした。
特に感動したのが、青木湖の水鏡です。
真っ白な白馬の山々が青空と共に、静かな湖面に映って素敵な風景でした。
青木湖の水鏡・・・
ちょっとだけ場所を変えて、『道路脇に積もった雪と小枝の窓』から覗いてみましょう・・・
窓越しに眺める水鏡・・・
低い山は黒く、少し高い山はグレーに、そしてもっと高い北アルプスは真っ白く・・・
冬のこの時期だから見ることのできる風景ですね。
美しい風景を、もう一枚サービス♪・・・
風もなく穏やかな日だからこその、きれいな水鏡でした。
風が吹いて、ほんの少しでも細波が立っていたなら、
このような素晴らしい風景には出会えなかったでしょう・・・
さて、目的地はこちら・・・
そう、長野県庁です。
県庁内に入るのは何年振りだろうか・・・
小学5年生のときに、長野旅行で県庁を訪問して以来だから、
う~ん、折り畳んだり開いたりしてる指の回数がわからなくなるほどに、
遠い遠い昔ですね
それで、目的はこちら・・・
こちらですよ・・・
(お時間のある方は、拡大して文章をお読みくださいね…)
もうおわかりでしょうか…
数日前のローカルTVニュースでこのイベントを知りまして、
藤木シェフ監修の鹿肉カレーを食べに、少々遠出のランチです♪
(我が家から県庁までは、車でほぼ1時間半…)
県庁二階にある、喫茶『マド』でいただきました。
その名も『信州産鹿肉のエスポワールカレー』、サラダ添えで・・・
こちらは『信州サーモンのマリネ丼(酢飯)』、味噌汁付きで・・・
『信州鹿肉のハンバーグランチ』や『信州黄金シャモ吟醸粕漬け炭火焼丼』にも心惹かれたけれど、
昨日の朝のNHKTVで、信州サーモンが放映された番組をチラリと観てしまったから、
つい信州サーモンが食べたくなってしまった・・・
(全メニューお代わり自由のコーヒー付きで、980円のランチです…)
12時頃になると満席状態。平日だというのに、大盛況のようでした・・・
せっかく長野まで来たのだから…ということで、
善光寺まいりをして帰りましょう。
この時期ともなると、人もまばらな善光寺・・・
亀さんがいる池を覗きに行ってみると、
大勧進の前では、可愛い花嫁さんがニッコリ!
お幸せに?・・・
お土産を買い求めて参道を歩けば、修学旅行生らしき若者たちも混じって、
それなりに賑わってました。
参道には人がいっぱい・・・
晴れていた空も、午後にはすっかり曇り空となってしまいました。
そして、昨日の青空とは打って変わって、
今日は雪が降り続いています
今日は一日中、こんな天気・・・
湿って重たい今日の雪質。この分だと、明日は間違いなく雪かきかなぁ…
昨日お出かけして、本当によかったわぁ!
『マド』で、ご主人とランチ、お幸せを絵に描いたようですね。
それに《全メニューお代わり自由の、コーヒー付きで、980円》
平日だというのに、大盛況もわかります。
お得の極みですね。
「水鏡」とは みさとさんの田んぼ写真で知った言葉。
これも なんとも美しい水鏡ですこと。
・・・!!!
「その名も『信州産鹿肉のエスポワールカレー』、サラダ添えで・・・」
♪鹿肉・・これが私のイメージとは違うもので お皿にのってくるのですよね。藤木シェフ監修・・!
そうですねぇ・・・
「藤木シェフ」の名が冠になっていなかったら やはり
「『信州サーモンのマリネ丼(酢飯)』、味噌汁付きで・・・」
こちらを選ぶでしょう!!!二人で行くのがいいですね。
「ちょっとお味見させて」[E:bleah]、いえ半分こ。
善光寺さま
「大勧進の前では、可愛い花嫁さんがニッコリ!」
ふむふむ「大勧進」とな・・(これも初耳言葉)
花嫁さんを見る機会がほとんどないので いいですね~。
ほんと「お幸せに!」とつぶやきたくなります。
「文金高島田」じゃあない 白い打掛姿も今様なのですね。
中綱湖は、小さいですから、結氷もはやいのですね。
善光寺へ車で行くと、いつも渋滞に巻き込まれますが、冬は大丈夫なのですね。
藤木シェフのシカ肉カレーなら、食べに行かなくてはなりませんね。
思わない、思わない、思わなぁ~い!
薪のことはすぐ思い浮かびましたが、一冬(11月~4月中旬?)を越そうと
すると、量はどのくらいなんでしょうね。2時間で5本平均として一日60本?、
全く想像できません。
それでまだ女房孝行を求めるとは・・・
旦那孝行の記事を見かけた記憶が・・・(v^ー゜)
善光寺さんの写真は、飛行機雲の角度を考えましたぁ?
昨日はそちらも雪だったでしょうか・・・
こちら、今日《も》雪で~す[E:snow][E:snow][E:snow]
小降りになってはまた降りしきり…の繰り返しです。
>お幸せを絵に描いたようですね…
たまたま、こんな機会が続いたということなんですけど、
まぁ、これも幸せというのでしょうねぇ[E:confident]
自分の足でお出かけができて、食べた物が美味しく思えれば、
もうそれだけでも、ささやかな幸せなのです・・・
今回も娘を連れて行けば、三種類のランチを食べることができたのですが、
たまには夫婦二人で…ということでした。
青木湖のこんな風景を眺めるのも、
若い人たちにはただ寒いだけ…でしょうけど、
我々の年代になりますと、心に染みる風景です・・・
景色を眺めながらのんびりと出かけるのは、
やっぱり夫婦二人の方がいいですね[E:happy01]
…なんて言ってると、
娘にどこへも連れて行ってもらえなくなりそう…[E:coldsweats01]
>お得の極みですね…
本当にお得の極みですよね[E:happy01]
鹿肉カレーだの信州サーモンだの信州黄金シャモ吟醸粕漬け炭火焼だの、
これらがすべて980円というリーズナブルなお値段ですから、
ホント驚きです!
藤木シェフ監修なのにこんなお値段で?と思うのですが、
やはり『長野県産ブランド食材フェア』ということで、
県庁内での提供ですから、このようなお値段で食べることができるのでしょうね。
こんな形で、藤木シェフの想いが多くの県民に伝わるということは、
嬉しいことです・・・
この写真見ても、一瞬「なんじゃい!」って感じでしょ。
これがよく見ると、水鏡になった風景なんですよねぇ~
ほんの少しでも波があると、このように山の稜線までくっきりとは見えません。
青い空と白いアルプスが水に映って、きれいでしょう・・・
上下対称のこの景色、なかなかお目にかかれません[E:happy01]
真っ白い白馬のお山をもう少し大きく写したいと思ったのですが、
なにしろ、わたしのコンデジが故障中でして・・・
(故障と言っても、たぶん修理不可能…)
ほとんどズームが効いてくれないのですぅ[E:weep]
でもこういった風景は、遠くから眺めた方が美しいですね!
藤木シェフ監修の鹿肉カレーは、お肉の臭みもなくとても食べやすく、
でも、ちゃんと鹿肉を主張したお味でした。
そして、噂(?)の信州サーモンです! 美味しそうでしょう、信州サーモンって・・・
是非一度、食べて見てくださいね。
>二人で行くのがいいですね…
ハイ、ふたつのお料理の味見ができるもんね。
(三人で行ったら、他のお料理の味見もできたんだけど…)
欲張りなので、いつも違うお料理を注文するように心がけてます[E:coldsweats01]
>「大勧進」とな・・(これも初耳言葉)
大勧進とは、善光寺の山内天台宗の本坊です。
調べたところによりますと、
もともと勧進というのは、「仏法を説き作善をなすよう勧誘策進することであり、
転じて神仏のための寄付を勧める」という意味であり、
大勧進というのはその元締め的存在を指します。
大勧進とは役職名でしたが、善光寺ではこの役職名が寺名として残ったことになります。
ということらしいです。
この大勧進への橋の下が広い池になっていて、この池に鯉や亀がたくさん泳いでいるんですよ。
今は氷の下で冬眠中でしょうね・・・
>花嫁さんを見る機会がほとんどないので いいですね~
これは、もしかしたら結婚式の前撮りの最中だったのか、
それとも何かの撮影だったのかもしれませんけど、
でも、こういった場所で花嫁姿を見かけると、
幸せのお裾分けを頂けたようで、やっぱり嬉しいですね[E:confident]
天気も良くて穏やかだったので、
このような青木湖の水鏡を眺めることができました。
目が覚めるような、美しい光景でしたよ[E:happy01]
>中綱湖は、小さいですから、結氷もはやいのですね…
そうなんだと思います。
中綱湖は山間の小さな湖なので、風の影響も少なく、
氷結しやすいのでしょうね。
中綱湖と言ったら、やっぱり春ですね!
昨年、オオヤマザクラの咲く頃に行ったのですが、
水鏡に映るピンクのオオヤマザクラが、とってもきれいでした。
周辺の水が張られた田んぼに映る桜も、すごくきれいでした・・・
>善光寺へ車で行くと、いつも渋滞に巻き込まれますが…
やはり信州の冬というのは、ノーマルタイヤの観光客にとって、
敬遠したくなる観光地なのかもしれませんねぇ~
スキーなどに来る方々にとっては、平気なのでしょうけど・・・
この日も渋滞はまったくなくて、一番近い駐車場もガラ空きでした[E:coldsweats01]
藤木シェフのシカ肉カレー・・・
お出かけ…と聞いたときは、女房孝行してくれるんだぁと思ったのですが、
考えてみれば、藤木シェフ監修のシカ肉カレーを、
食べに行きたかっただけなのでしょうね[E:think]
でもお蔭で、この時期ならではの美しい風景を眺めながらのお出かけになって、
楽しい一日でした[E:confident]
思いがけずに、善光寺詣りもできましたしね[E:wink]
今日も朝から雪です[E:snow]
うちの主人も、こんな日は山に芝刈り、いえ、薪を持ちには行けませんから、
雪が小降りになると、薪割りなどして過ごしておりました。
(じっとしてられない性分なのでしょうね、きっと…[E:coldsweats01])
>量はどのくらいなんでしょうね…
1月~2月の真冬日は、一日に6束ほど燃やします。
1束といっても、様々な太さの薪を用意してありますけど、
中ぐらいの太さで、4本位。細ければ8本位かなぁ。
1束で平均8キロほどですって・・・
1月~2月は約3トン。そして11月~12月と3月~5月中旬までが約3トン。
我が家では、年間約6トンほどの薪を使っているようです。
>2時間で5本平均として一日60本?…
いえいえ、そんなには使ってませんよー。
我が家のストーブは、燃えるときの熱で温まるタイプです。
先ず、薪を燃やしてたくさんの『おき火』を作ります。
おき火を作るまでは薪をたくさんくべますが、
その後は、そのおき火で温めています。
その状態の時は、太めの薪がトロトロと燃えるので、
ほとんど薪をくべる必要はありません。
夜も10時頃まで薪をくべて燃やしていれば、朝までおきが残っています。
我が家の薪ストーブは、そんな燃やし方のタイプですから、
薪の消費量が割と少ないとうことでしょうね。
今、実家近くの持ち山から運んでいるナラの間伐材は、
(兄弟や従兄弟、自分たちで太いナラの木を切り倒して、玉切りにしてる…)
春までに庭先で薪割りをして薪小屋に積み込み、これらは再来年使う薪となります。
今年の暮れから使う薪は、すでに薪小屋で乾燥してスタンバッてます。
>旦那孝行の記事を見かけた記憶が…
薪の調達や野菜作りなど、主人ひとりで頑張っているように見えますが、
その影には、たぶん内助の功というものの存在もあるのでしょうね。
そういった旦那孝行の記事をブログにアップしないなんて、
やっぱり奥ゆかしいみさとさんってことですかね[E:wink]
>善光寺さんの写真は、飛行機雲の角度を考えましたぁ?
さすがはuke-enさん、目の付けどころが違いますねぇ~
ハイ、ちゃんと角度を考えながらカメラを向けましたよ。
…と言いたいところなんだけど、PCに落とすまで全く気付きませんでしたぁ[E:coldsweats01]
華麗な水鏡には恐れ入りました。
何時かこのような湖でフォト撮りをして見たいと思いました。
恥ずかしながら信州と言えば武田勝頼と信州のそばよりあなたのそばが良いの言葉しかしませんでした。
もう一つ北沢バルブが所管している北沢美術館を仕事を絡めて訪問したことがあります。近くの湖で忘れましたが・・・渡りがありその時は氷が盛り上がる
名無しを聞きました。
それにしても古い話です。
不思議です。最初の水鏡が開放感を与えてくれました。
楽しいコメント、いつもありがとうございます[E:happy01]
カレーなる夫婦が華麗な水鏡を・・・ホントお上手です!
何を隠そう…いえ、何も隠してないですけど・・・この青木湖は、
映画『犬神家の一族』のロケに使われたのですよ。
「湖面から逆さに両足が出ているシーン」に使われたのが、この湖。
青木湖は、北アルプスの白馬連山をバックにした美しい湖で、
透明度も日本有数なんですって。
「恐ろしい程の静寂と神秘性のある湖があるところ…」ということで、
市川崑監督のお目にとまり、ロケ地が青木湖に決まったのだそうです。
わたしが撮影したこの場所から白馬方面に少し走ると、
しょっちゅう行ってるお気に入りのお店『ゼーブリック』というラーメンハウスがあります。
その向かいの湖岸では、
野々宮珠代(松嶋菜々子)が金田一耕助に手紙を渡すシーン「わが告白」のロケがあったのですって。
静寂な青木湖を眺めていると、あの映画の場面が浮かんできます・・・
>北沢美術館を仕事を絡めて訪問したことがあります…
そうでしたかぁ。諏訪に来られたことがあるのですね。
その湖は、諏訪湖と言います。
氷が盛り上がる・・・それは『御神渡り』と呼ばれる現象です。
御神渡りとは・・・
気温がマイナス10度以下の日が続くと、全面が凍って膨張し、
一部に帯のような亀裂が入って、その部分が両側から押されて盛り上がってくる現象。
諏訪湖の端から向こうの端まで1本の道となって、盛り上がってできた亀裂が走ります。
諏訪地方の伝説では・・・
諏訪大社・上社の神様が、下社の女神に逢いに行ったということで、
その亀裂を、神の渡る道『御神渡り』と呼んでいるのですね。
近年の御神渡りの観測は、2008年が最後となっています。
氷点下の寒い日が続かないといけませんが、寒暖の差が大きいことも条件。
今年はどうでしょう・・・
こうしてみると、湖というのはなにかしら神秘的なものを秘めているのですねぇ~[E:confident]