いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

可哀想な我が家の『君子蘭』

2009年01月17日 | 我が家の花(2009)
今日は、気の毒な我が家の君子蘭のおはなし。


花芽が出てきて順調に育っているかに見えた今年の君子蘭、ふと気付くと葉の付け根の部分で蕾が膨らんでいます。
花茎が全く伸びていないのです。


「うっそー、なにこれ・・・」 こんなことは初めて。もうビックリでした。


やがてそのままの状態で花が開き、オレンジ色の花が申し訳なさそうにそっと咲いています。
なんとも気の毒な花姿。こんな風に育ててしまったこちらのほうが、ホント申し訳ないです!






葉の根元で、そっと咲いてる君子蘭・・・

P1070970


窮屈そうだけど、花もちゃんと開いています・・・

P1070964


こんな姿になってしまった今年の君子蘭、さて原因はなんでしょうか。


早速ネットで調べてみると・・・
このような現象は『出開き咲き』または『根元咲き』などと呼ばれるもので、これは花芽分化の時に一定の低温での栽培管理がされないと起こるらしいですね。


…ということは、リビングの陽当たりの良い場所でご機嫌に育っていると思っていた我が家の君子蘭、実はこれは過酷な環境で堪え忍んでいたということなのでしょうね。


一緒に並んでいるシンビジュームたちは、それぞれ昨年以上にたくさんの花芽を付け、花茎もどんどん伸びてきて、蕾も日に日に重たそうに膨らんできています。
君子蘭にとっても、薪ストーブの暖かさとお日様の射す光で、この上ない最高の環境なのだとばかり思っていました。
これが、大間違いでしたね! 勉強不足で、君子蘭には本当に可哀想なことをしてしまいました。


やはり環境が変わったときには、お花といえども細心の注意を払って見守ってあげなくてはいけませんね。
早速、鉢を涼しい玄関に移したのですが、さてさて花茎は伸びてくれるでしょうか。
今更、もう手遅れでしょうかね・・・


この花は、旦那さまの退職祝いを娘夫婦と一緒に知り合いのレストランでやった時に、そこのマダムからお祝いにと頂いたもの。毎年オレンジ色の綺麗な花を咲かせてくれました。
昨年も、美しく咲いた花の写真をハガキにしてご報告し、今年も寒中見舞いを兼ねて写真付きハガキを差し上げようと思っていたのですが・・・
残念ながら、今年は喜んでいただけるような花が咲きませんでした。


我が家の君子蘭の名誉(?)のために、一昨年と昨年の花を見て頂かねばいけないですね。
本来ならば、こんなに美しく咲くはずなのです。






これは、一昨年の君子蘭です・・・(2007年3月3日撮影)

P1000452

P1000451






(一昨年は2本目の花茎もどんどん伸びてきたのに・・・)


こちらは、昨年の君子蘭です・・・・・・(2008年2月21日撮影)

P1000971

P1000969






(昨年も太い花茎にはたくさんの花が咲いたのに・・・)


あれれ…撮影日を見ると、今年の開花は一ヶ月以上も早いですねぇ~
やはり暖かい環境に置いたためでしょうね。失敗、失敗!


なにごとにおいても、過保護はよくないってことでしょうか・・・
お花に教わることもたくさんありますね。

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ちょっぴりエコしてます・・・

2009年01月12日 | 日々の暮らし
突然なのですが・・・






 ↓ これはいったいなんでしょうか???

P1070739


「キティちゃん」 というお返事、ありがとうございます。


ハイ、これはキティーちゃん。間違いないですね。
…で、実はこれは可愛いチャーミーキティちゃんの『カバー』でありまして・・・


その中身は、さてなんでしょうか???
…とチャックを開けてみると、






中には、こんな物が入っているのです・・・

P1070744


正解は、『湯たんぽ』です。


今日はその湯たんぽのお話。ちょっと前振りが長かったようですね(^_^)


このところ寒い日が続き、薪ストーブが大活躍。そして、その上ではいつも鉄瓶のお湯が白い湯気を出してチンチンと沸いています。


「このお湯、こんなに沸いているのにもったいない。何か使い道はないのかしら…」


そんな風に考えていたところ、ふと思いついたのが『湯たんぽ』です。


先日ホームセンターで見つけたので、早速購入してきました。


こちらに引っ越してきてからは、寒い地方に移ってきたにもかかわらず、年が明けても寝るときの暖房は全くなしで大丈夫でした。これは引っ越しのときにベッドを買い換えたため一緒に寝具も新しくしたので、今までより布団が暖かいからなのかもしれませんが・・・
それでも、こちらはこれからが冬本番。そこで寝るときの暖は湯たんぽでとることにしました。


先日から使い始めたこの湯たんぽ、布団に入る少し前に中程に入れておけば布団に入ったときはポカポカ。寝るときには足元に移動させて、なんともいえない温もりを感じながら眠りにつきます。


う~ん、思ったよりもすごく快適!


湯たんぽといえば、昔懐かしい、だ円形の金属に波形。これですね!






昔ながらの、湯たんぽです・・・

P1070747


今時の湯たんぽ、昔ながらの…と言えどもなかなか進化しています。
底が平らになっていて、IH(電磁調理器)でも沸かせるようにできているのですよ。


せっかくの進化した湯たんぽなのですが、我が家流の『ちょっぴりエコしてる』湯たんぽはと言いますと・・・


まず、お湯はいつも薪ストーブの上でチンチンと沸いている鉄瓶のお湯を使います。






別売りの、手付きじょうごを使って注ぎます・・・

P1070772


底が平らというのは、お湯を注ぐときには安定感があって実にありがたいです。


そして、朝冷めてしまった湯たんぽはキャップを外して、電磁調理器ではなく我が家では薪ストーブの上に載せて沸かしなおします。






こうして直に載せて、お湯を沸かすこともできます・・・

P1070885


この湯たんぽ、寝るときはもちろんですが、日中はそれぞれ二人のパソコンデスクの下でも大活躍しています。


リビングの片隅にある私のパソコンコーナーは足元が少し寒く感じていたので、小さなホットカーペットでも買おうかなぁ…と思っていたのですが・・・
どうやら湯たんぽのおかげで、その必要もなさそうですね。






足元には可愛いキティちゃんカバーの湯たんぽです・・・

P1070754


旦那さまのは普通のカバーです、念のため・・・

P1070741


昔懐かしい湯たんぽ。でもせっかくだから使っていて楽しくなくちゃーね。
誰かが見てるわけでもなし、私がキティちゃんのカバーを使っていたって別に悪いことないですよね。人に迷惑かけるでもなし・・・
…っていうか、そこのホームセンターにはキティちゃんくらいで他に楽しそうなカバーがなかったのです。


ところが、後でネット検索してみてビックリ!
湯たんぽカバーって、色々あるんですねぇ~ チェック柄やら形も色々素敵なのがいっぱい。
通販だったら、もっと私らしい素敵なカバーが見つかったのに・・・
でももう買ってしまったので、しばらくはこっそりとキティちゃんを楽しみます。


こうしてパソコンに向かっていても、足元ポカポカ。
いいわぁ~ 湯たんぽ、最高!


こんな小さなことでも、エコ気分っていいものですねぇ~


ストーブの上では、鉄瓶がチンチンと沸いています。
さっき湯たんぽのお湯は入れ替えたばかりなので、まだ用がないのに・・・
…と思いきや、なにやらゴソゴソとやってる人が・・・


どうやら今日は、パーコレーターとやらでコーヒーを入れているようですね。
うちの旦那さまはアウトドアー派ですから、こういった道具は色々あるのです。






ストーブの上には、年季の入ったパーコレーターが・・・

P1070893


部屋中に深入りコーヒーの香りが漂ってきました。
今日のコーヒーも、もしかしてエコ・コーヒー?


小さなエコ探しも楽しいものですね・・・



コメント (8)
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小さな蘭の花、『セッコク』

2009年01月09日 | 我が家の花(2009)
今日は朝から雪です。
寒々しいこんな日には、可愛らしいお花の話題でも・・・


今年も小さな蘭、『セッコク』が可愛い白い花を咲かせました。
…といっても、例年のようには多くの花芽もなく、現在ふたつの花が咲いているだけ。


引っ越しやら忙しい年の瀬、そして新年…と慌ただしい日々の中、出窓の隅っこに置いてあったセッコクのことなどすっかり忘れていました。
昨日ふと気付くと、白い花がふたつ。花が咲いてから数日経っているからでしょうか、いつものような純白ではなくてほんのりと桃色がかっています。


引っ越し時にはたくさん付いていた花芽ですが、急激な環境の変化に耐えられなかったのでしょうね。せっかくできた花芽がひとつ落ち、ふたつ落ち・・・
それでも、こうして花を咲かせてくれたことだけで嬉しいです。






ほんのりと桃色がかった今年の『セッコク』・・・

P1070852


昨年は、純白の花がたくさん咲いたのに・・・(一昨年の花も見てやってください)

P1000428


このセッコクは、本当は寒い冬も戸外に置いたままの方がいいようなのです。
セッコクが冬の寒さを感じて花芽をつけることになるので、冬だからといって暖かい場所においたのでは花芽が付かないというわけでしょう。


でも、我が家では霜が降りる頃になると家の中の陽当たりの良い場所に移します。それでも毎年たくさんの花芽を付けて、白い可憐な花がたくさん咲いてくれます。なぜ???
過保護にせず結構ほったらかしに育てている、この我が家流がセッコクにはちょうどいいのでしょうか・・・


セッコクは可憐で可愛らしいけど、ちょっとユニークなお花なのです。


まず、セッコクは今春に伸びてそこに葉が付いている、若々しいピチピチしたものには花が咲きません。
前年出てきたもので、今はすっかり朽ち果てているように見えるものに花芽が付いているのです。
だから、枯れたと思って切ってしまうと、花には永遠にお目にかかれないというわけですね。






葉が付いているところには、花が咲かない・・・

P1070854


次に、セッコクは妙な具合で育てられているのです。
見ていただくとおわかりのように、セッコクは鉢植えにされていませんね。
これはセッコクが着生植物といって、土壌に根を下ろさずに他の木の上などに根を張って生活する植物だから、こんな風に変わった植え方をされているのです。






セッコクは、こんな風に植えられています・・・

P1070857


もうひとつセッコクの面白いところは、針金で木の枝などにぶら下げて育てるということ。
これは、セッコクの自生している環境に出来るだけ近づけてやるため。自生のセッコクは樹上などいつも風に吹かれているような場所、半日陰になるような場所に自生してるから、こうして育てるのがいいみたいですね。






このような形で針金を付けてぶら下げます・・・(これは一昨年の写真ですが、参考までに…)

P1000429


こうして、我が家のセッコクは春先になると玄関先の柊の木にぶら下げられて、風にゆらゆらと揺れながら育っています。


さてさて、今年はどうしましょうか。
春までに、このセッコクをぶら下げておく場所(木)を探さなきゃいけませんね。

コメント (10)
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虹色の雲、その正体は『幻日』でしたぁ

2009年01月07日 | 自然・風景
今朝は『幻日(げんじつ)』という、ちょっと珍しい現象を見ることができました。






これが『幻日』と呼ばれる現象です・・・

P1070838


ウィキペディアによると、
「幻日(げんじつ)とは、太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のことである。」


う~ん、わかったような、わからないような・・・
早い話が、太陽の横に幻の太陽が見えるってことかしら。三つの太陽???


そこでネット検索したところ、わかりやすく説明してくださっているHP(『月世界への招待』がありました。(リンクOKとのことでしたので…)
そこの説明によると、


※※※※※
「幻日(げんじつ)は太陽の両横、あるいは左右のどちらかに現れます。虹色に見える場合のほかに白っぽく輝くこともあり、縦長に見えたり横に尾を引いていたりと様々な表情を見せてくれます。虹色に見える場合は太陽に近い側が赤色になりますので、左右の幻日では色の並びが逆になります。

太陽と幻日の位置関係は、低空では幻日は太陽とほぼ同じ高度(太陽の真横)に現れます。太陽と幻日の距離は約22度で、内暈も見える場合には幻日と内暈はほぼ重なるように見えます。

太陽が高くなると幻日の現れる場所は太陽の高度よりも少し高く(太陽の斜め上)になり、太陽との距離も低空の場合よりも少し離れるようになります。

太陽高度が60度を超えると幻日は現れなくなります。」
※※※※※


うん、これならよくわかりますよね。
では、大気光学現象だという『幻日』を、お馴染みの我が家のリビングから現実に眺めた様子をご覧いただきましょう。


今日もいつものようにリビングから美しい朝日を眺めて、そしてしばらくたった時のことでした。


空に浮かんでいる雲の中に、虹色に色づいた雲が見えます。
(実はこれが『右の幻日』、太陽に近い側が赤色ですね・・・)

P1070815


それは、しだいに縦に伸びた1本の虹のように見えてきました。
(これは『右の幻日、縦長』ですね・・・)

P1070816


今朝は雨上がりでもなく、朝からよく晴れて朝日も拝めたのに・・・
それなのに、どうして『虹』が出てるわけ???


もしかして、これは虹ではなくて太陽の光によるものかしら???
(そうです。これが太陽の真横にある、『右の幻日』なのです・・・)

P1070819


最初は太陽の右側にだけ現れた虹色の雲でしたが、やがて太陽の左側にも出現してきました。
(『左の幻日』と『右の幻日』です。それぞれの色の並びも逆になっています・・・)

P1070825


太陽が少し高くなってくると虹色の雲が流されて、時々その表情を変えます。
(『右の幻日』が様々な表情を見せてくれました・・・)

P1070834


P1070839


虹色の雲を発見してから約25分後、太陽の両横に現れた『幻日』がくっきりと見えてきました。
(『左右の幻日』がよくわかりますね・・・)

P1070838_2


やがて虹色の雲が流されていきました。
(『幻日』が徐々に消えていきます・・・)

P1070840


『幻日(げんじつ)』と呼ばれる、太陽の不思議な現象はいかがでしたか。



自然が作り出す現象は神秘的で、このような現象に出会った時には、
『今日は良いことありそうだぁ…』そんな風に思ってしまいますねぇ~


この地に移り住んで今日でちょうど一ヶ月になりますが、様々な出来事に出会うことができました。この先、どんなことが待ち受けているのやら・・・わくわくしてきます。
本当に楽しみな一年になりそうです。


※幻日とはなんぞや・・・
「通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見える。 雲の中に六角板状の氷晶があり風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のために地面に対してほぼ水平に浮かぶ。 この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。 この氷晶によって屈折された太陽光は太陽から約22度離れた位置からやってくるように見えるものが最も強くなる。 このようにして見えるのが幻日である。 」


以上、ウィキペディアによる詳しい説明です。
わかりました? こちらはあまりにも専門的すぎて余計わからないですよねぇ~
でも、興味のある方にはいいかもしれませんね・・・

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恋クンの動画投稿の宣伝・・・

2009年01月06日 | 日々の暮らし
今日は、ちょっとしたお知らせです。 いや宣伝ブログかなぁ・・・


先ほど娘からメールが届きました。
なんでも、娘たちの愛犬『恋クン』の動画を投稿したのだとか・・・
私のブログでも宣伝して欲しいとの内容なので、とりあえずメールをコピーしました。


  《娘からのメールです》

  「 レンくんの動画がアップされたよ。
    ちょっと画像は荒いけど見れるよ~
    URLブログにアップして宣伝して。
    たくさん見てもらったほうがいいんだ~
    よろしく~
    笑いよ再び~             」


とうことですので、今日はここで宣伝させてもらっちゃいます。


…で、その動画投稿サイト(天才志村どうぶつ園)のURLは、


http://toko.dai2ntv.jp/play/dbe4035a-09a0-449d-a9d0-a73ca86d8196.html


先日のブログ『オシャレなエリザベスカラー装着』の動画バージョンです。


お暇なときにでも、あの笑いをもう一度・・・って感じで動画も覗いてやってくださいな。
画像が荒くてわかりにくいところもありますが、音声付きなのでお楽しみいただけるかも・・・

コメント (2)
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