いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

秋の味覚・・・今度は松茸

2008年10月05日 | 日々の暮らし

農作業のお手伝いもpart1、part2が終了し、そして今日は大詰めのpart3。天気が下り坂ということもあり、大きなコンバイン2台を動因(?)しての作業となりました。
長かった秋の農作業、本日をもちましてお手伝いもめでたく終了のようです。自分で言うのもなんですが、今年は本当によく働きましたぁ~ 「お疲れさま、私!」って感じです。


農作業も一段落した今日、労をねぎらうかのような嬉しいプレゼントが待っていました。


予定より少し早めに帰ってきて郵便受けを覗いてみると、なにやらビニール袋に入ったものが・・・
その物体を取り出してみてビックリ! な、なんと・・・松茸が3本!
『秋の味覚の王様』と言われている、あの松茸ですよぉ~


ビニール袋から出して並べてみると、これがまた立派な松茸だこと。軸が太くて傘の開いていない理想的な形をしています。思わず、「うわぁー これ買ったらすっごく高いんじゃないの…」って言っちゃいそう。






郵便受けに入っていた、秋の味覚の王様『松茸』・・・

P1060243


こんな貴重なものを、無造作に郵便受けに入れるって・・・あまり聞いたことないですよねぇ~
でも、こんなことをしてくれる人に一応心当たりがありますので、ご安心を。
実は旦那さまの友人で、毎年この時期になると松茸を採りに行って、我が家にもお裾分けをしてくれる人がいるのです。たぶんその方だろうと、すぐにお礼の電話を入れてみたところ、やはりそうでした。


届けてくださった人がわかっってしまえば、後はもう美味しくいただくしかありませんよね。


松茸といえば香り。
松茸の香りは新鮮さが命だそうなので、早速松茸ご飯と焼き松茸にして美味しくいただいちゃいました。一度に食べちゃってちょっと贅沢すぎたかなぁ…とも思ったのですが、やはり旬のものは旬に食べなければいけません。
以前は、もったいないからと冷凍にしてお正月にも食べていたのですが、松茸はやっぱり秋に食べるのが一番。冷凍庫の隅に追いやられて忘れられては、それこそもったいないですからね。






今夜の松茸ご飯、おこげもできて美味しかった・・・

P1060246


この独特の香りと、シャキッとした歯ごたえ。そして、めったに味わえないという希少価値。松茸は、まさに秋の味覚の王様ですね。


毎年こんな贅沢をさせて頂いて、旦那さまの友人に感謝、感謝です。
先日は娘の友人からも美味しいキノコを頂き、今度は旦那さまの友人から。やはり持つべきものは『友』ですねぇ~


今夜は、秋の味覚を思う存分堪能させていただきました。
美味しいものを食べると、どうしてこんなに幸せな気持ちになれるのかしらね・・・

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嬉しい訪問者に、思うこと・・・

2008年10月03日 | 日々の暮らし
今日のブログは、ちょっと嬉しかったできごとについて書いてみたいと思います。


先日我が家の上棟式をやったのですが、神事が始まろうとする少し前に私たち夫婦に来客がありました。新天地には娘の家族以外知り合いはいないはず、なのにどなたかしら・・・
不思議に思いながら行ってみると、そこにはなんとなんとご近所のTさんご夫妻がいるではありませんか。


なんで? どうしてここにTさんご夫妻が?????


少し前に、うちの旦那さまが我が家の庭でそのTさんのご主人と立ち話をしたときに、10月1日がお建前であることを話したらしいのです。この新天地のことは何度となく話題にしたことはありますが、でもはっきりした場所などはお話してないはず。
それなのに、お二人はお建前のお祝いを届けにわざわざ訪ねてきてくださったのだと言います。


だいたいの場所はわかるのでクレーン車の長い首を探しあてて行けば、たぶん我が家の新天地に着くだろうと思ったのだそうです。
付近まではなんとか来たものの、あちこち行ったり来たりして1時間近くも迷いながらやっと建築中の我が家を探し当てたとか・・・


そんなお二人を目の前にして、もうびっくりするやら嬉しいやらで言葉が出ない代わりになぜか涙が先に出てきてしまいました。


このTさんの奥さんは、私の大切な花友達のひとりです。今までに、Tさんからはたくさんのお花を頂きました。数年前に頂いたサポナリアやニゲラは私の大好きなお花で、毎年美しい花を咲かせています。






春に咲いた、サポナリアとニゲラの花・・・

P1020398

P1020633_2






文章だけではちょっと淋しいので、お花の写真を入れました。二つとも大好きなお花です。ピンクのサポナリアは可愛いお花ですね。ブルーのニゲラは幻想的なお花。今年の春には、Tさんの家の庭で咲いた白いニゲラの花を切り花で頂いて玄関に飾りました。その清楚で美しい白花の種も後日たくさん届けて頂き、Tさんには本当に感謝しているのです。


新天地にお二人が訪ねてこられたとき、私の顔を見てお祝いを言ってくださったそのすぐ後に、
「よかったわねぇ~ こちらのご近所にもお花の好きな方がたくさんいるみたいで…。どのお宅の庭にもお花がいっぱい咲いてるから、きっと花が取り持つお付き合いができるわね」と、私のこれからのご近所付き合いのことを気にかけてくださっていました。


そして、
「シュウカイドウの花を頂いたからあげようと思っていたのだけど、そこの裏のおうちの庭にもたくさんのシュウカイドウが咲いていたから、いずれそのお宅から頂けばいいわよね」ですって。
ハイ、その点はぬかりなく裏のおばちゃんとはすでに話しがついてまして、来年新しい芽が出てきたら頂く約束になっております。


さすが、花友達のTさんですねぇ。見るところが違います。建築中の我が家よりも、まずこちらのご近所の庭のチェックが先ですもの。でも、私はそんなTさんの何気ない優しさが嬉しいのです。
私もこれからこちらのご近所さんと仲良しになって、花友達の輪を広げていけたらいいなぁって思っています。我が家になかったお花をたくさん頂いて、Tさんたちにもお裾分けしなくては・・・


「花が咲く時期になったら観光がてらこちらまで足を伸ばして、目新しいお花を貰いにくるからねぇー」って、Tさんはもうすっかりその気になっていました。
ハイハイ、そのときには美味しいお茶菓子でも用意して待ってますからね!


まもなくお餅投げも始まるので、是非参加してくださるようお願いしたのですが、次の予定もあるとかで・・・
遠慮されたのですが、少しばかりのお餅、お菓子、そしておひねりを強引に持って帰っていただきました。


こんなに遠くまで、しかも場所などはっきりわからないままにお祝いにわざわざ駆け付けてくださったTさんご夫妻。本当に嬉しかったです。そんな風にして、祝っていただける私達夫婦は幸せ者ですよね。


この日に受けた感動は、またいつかTさんご夫妻にお返ししなければいけないですね。
私のまわりで何かお祝い事があるときには、私もこのような素敵な訪問をしてあげようと思いました。そして、Tさんご夫妻ではない他の人でも私と同じような感動を受けたなら、その人からまた違う人にその感動を与えてくれることでしょう。
そうして、巡り巡っていつの日か、Tさんご夫妻にも同じ感動を味わっていただくことができるのではないでしょうか・・・


そんな素敵な『人の和』ができたら、嬉しいですね。


今日はTさんご夫妻から頂いた 『ちょっと嬉しい幸せ』 のお話でした。
人っていいなぁ~、ご近所さんていいなぁ~ 等々思うと、心が温かくなります。
…っていうか、この地を離れたくない気持ちが強くなってきて、困ってしまいます。

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上棟式も無事済んで・・・

2008年10月02日 | 日々の暮らし
新しい家の上棟式(お建前)が昨日無事に済んだので、今日はお墓参りに行って来ました。
毎年お彼岸の中日には両方の実家のお墓参りに行くのですが、今年は農作業のお手伝いなどでなかなか時間がとれず・・・
その後も、上棟式の準備やらなにやらで慌ただしく過ごしてしまい、今日ようやく出掛けることができました。
お墓でお線香をあげながら父や母にお墓参りが遅れたお詫びと近況報告をして、ご先祖様にも手を合わせて・・・
これでなんとなく心が落ち着いた気がします。


さて、昨日の上棟式ですが・・・
雨も降らずに作業も順調に進めていただき、ほぼ予定通りに終わることができてホッとしました。
今日のブログで、昨日の上棟式の様子をちょっとだけ触れてみたいと思います。


※※※ 最初にひとことお断り ※※※

今日UPする写真は、映っている方々にご迷惑がかからないように、ぼかしや透明度などで少しだけ加工してありますので、ご了承くださいね


小さな家の上棟式なのに、なんとお大工さんが10名も、そして業者さんのお手伝いの方が5名と建築会社さんの関係者4名など、大勢の方々によって進められました。






大勢のお大工さんたちによって、あっという間に柱が1本、2本・・・

1_4

大きなクレーン車で材木を持ち上げて、次々と組み立てられていきます。高所恐怖症のわたくしにとっては、お大工さんたちが高いところで作業をしていること自体、もうそれだけで尊敬に値するのです。


柱が立って屋根が張られると、今日の作業はここまで。






そして、厳かに神事が始まりました・・・

2_3

お大工さんたちも全員が参列してくださり、まず『のりと』が上げられて、そして数々の儀式が行われました。


神事の後は、お餅投げです。
ご近所の方々もたくさん集まって、いよいよお楽しみのお餅投げが始まりました。


昔は、お建前といえば『餅投げ』が当たり前だったのですが、近頃はほとんどこのようなイベントはやらなくなったそうですね。今ではもう上棟式もやらないということが多いそうです。
それでも、「もち米がたくさんあるから…」という娘のところのお舅さんのご厚意もあって、『餅投げ』をすることになりました。






なんといっても、お楽しみは『餅投げ』ですね・・・

3_2

上から投げられているのは、『紅・白のお餅の小袋』、『お菓子』、『おひねり』です。


子供たちもお餅拾いに来てくれるだろうから…と、お菓子の小袋もたくさん用意したのですが、大人だってお菓子を拾えば嬉しいですよね。
ご縁があるようにと、5円玉を主体にした小銭の『おひねり』は旦那さまと二人で夜な夜なテレビを見ながら作りました。奮発して100円玉もかなり入れておきましたが、さてさて拾った『おひねり』は何色の小銭が出てきたでしょうかね。これもお楽しみ!






傘で受け取ってるのは、誰ですかぁ・・・

4_2

落ちてくるのを両手で受け取る人、下に落ちたのを拾う人、中には傘を広げて中に投げ入れて貰っている人等々。それにしても、傘とは・・・よく考えましたねぇ~






みなさん、たくさん拾って頂けましたか・・・

5

「まだあっちにころがってるわぁ、行ってみましょうよ」、「おやまぁ、こんなところにもあったわぁ」、「どのくらい拾ったの?」、「もう投げないのかなぁ?」、などと、楽しそうな声が聞こえてきそうですね。


子供やお年寄り達、ご近所の方々がたくさん集まってくださり、お陰様でとっても賑やかな楽しい『餅投げ』になりました。


こうして、我が家の上棟式も昨日無事終わりました。


 今日の お・ま・け 


娘の家の『レン』くん・・・

P1050964


上棟式で見知らぬ人がたくさん来たので、ちょっと驚いていたようです。室内で飼っていますが、昼間はこうして庭でひとり(?)でコロコロ遊んだり、後ろの小屋にいる柴犬のペスとおしゃべり(?)したりしています。雷や花火の音に震えるちょっと臆病者のレンくんですが、やんちゃで可愛い子です。






「ねぇねぇ、やけに騒がしいんだけど今日は何かあるの?」

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「もぉー うるさくて、やんなっちゃうよー」

P1050959


『レン』くん、お騒がせしてごめんなさいね!

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