いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

6月下旬の花とオマケはトガクシショウマの実♪

2024年06月28日 | 我が家の花(2024)

我が家では、6月初旬~中旬には中庭で咲く花が多いのですが、

下旬になるとホリホックが咲き始めて、畑花壇が華やかになります。

 

緑が多い、中旬の畑花壇(6月16日)

 

そして下旬の今は、

ホリホックが咲いて華やかに~(6月27日)

 

今日登場するのは6月下旬に咲いた、ホリホック以外の花たちです。

(ホリホックの登場は、また後日ということで…)

 

今年一番の楽しみは『チドリソウ』でした・・・

我が家では毎年、こぼれ種から青紫色のチドリソウが咲きます。

昨年近所の友人宅へ行った時、

青紫色の他に、ピンクと藤色のチドリソウが咲いていたので、

数本ずつ頂いてきて植え付け、種を実らせました。

 

昨年のチドリソウです♪

 

ピンクと藤色の株を片付ける時に、

青紫色の株の周辺に種を振り落としておいたところ、

今年はたくさんの苗が発芽してきた!

 

さぁー、このちびっ子苗たちからピンクと藤色の花が咲くのか?

それとも期待を裏切って、全部青紫色の花が咲いてしまうのか?

時々液体肥料などを与えながら、一生懸命に育てました。

 

そして・・・花が咲いた♪

 

一番幅を利かせている、青紫色の花♪

 

よかった! 藤色の花が咲いた♪

 

あれっ? 真っ白い花まで咲いちゃった♪

 

よかった! ピンクの花も咲いた♪

 

淡いピンクの花も可愛い~♪

 

…ということで、

思いがけずに色とりどりの花が咲きました!

 

昨年ピンクと藤色の花を頂いた時に、友人が、

「こぼれ種から育った株は、初めて出会う花も咲くよ~」

…と言っていた言葉を思い出しました。

時にはこんな思いがけないサプライズもあって、

「こぼれ種ライフ」も楽しいものですね。

 

次は、畑花壇で咲いた他の花たちです・・・

 

《ハタザオキキョウ(旗竿桔梗)》

 

《ベルガモット/別名:モナルダ、松明花》

 

《ムスクマロウ(別名:ジャコウアオイ)》

 

《姫ヒマワリ(品種名:ハッピーデイズ)》

 

《イトバハルシャギク(糸葉春車菊)》

 

野趣感のある草花が咲く斜面では・・・

出窓下の斜面は『蝶を呼ぶ土手』と称して、

ブッドレアやフェンネルやフジバカマをメインに、

他にも野趣っぽい花を咲かせていました。

今は半分以上をクリスマスローズのミニ花壇にしてしまい、

野趣っぽさが激減している斜面です。

 

今の様子です♪

 

この場所で今咲いてる花は、盛りを過ぎた「シモツケ」と、

増え過ぎてずいぶん処分した「オカトラノオ」と、

後方にはまだグリーンの「アナベル」が咲き誇っています。

 

この斜面の下部では、

中旬頃まで咲いていたウツボグサに変わって、

今はセイヨウウツボグサが咲いています。

 

《セルフヒール/別名:セイヨウウツボグサ(西洋靫草)》

 

まもなく「チダケサシ」のピンクの花が咲いて、

白くなったアナベルとの共演が見られます。

 

最後に、玄関前のユリコーナーでは、

ピンクのスカシユリが咲いてきました。

 

ユリの花一番乗りは、ピンクのスカシユリ♪

 

数年前にはカサブランカも咲いていたこのコーナーですが、

今はその頃一緒に咲いていた黄色いユリと、

新しく仲間入りした2種のスカシユリが咲きます。

このコーナーには、2株の赤いバラも咲かせたくて、

毎年咲いていたオニユリは、畑花壇の仲間の元へ移動させました。

 

今回はホリホック特集を予定していたのですが、

まだ花を咲かせていない品種もあるので、

全部の花が咲いた時点でブログにアップしようと思います。

 

今日の、お・ま・け・・・

今まで気付かなかった花後の姿を二つ。

 

ひとつ目は、『クレマチス』です。

晴れた日のことです。

通路を歩いていると、金色に眩しく輝く物が目に入りました。

 

「この眩しく輝いてるのは・・・何?」

 

…と思ってよく見れば、

通路脇で咲いていたクレマチスの花後の姿でした。

 

クレマチスの花♪

 

花びらが散った姿♪

(転がっている虫はオマケです…)

 

やがてこうなって…♪

 

そして、こうなるのですね♪

 

たまたま光の当たり具合で、金色に輝いていたのでしょうけど、

眩しい物体が目に飛び込んできた時は、何事かと思いました。

 

ふたつ目は、『トガクシショウマ』です。

春にはトガクシショウマの花もきれいに咲きました。

 

春に咲いたトガクシショウマです♪(4月16日)

 

今年はすぐに葉が枯れることもなく、緑の葉が茂ってきました。

株元の草取りをしようと、葉を分けてビックリ!

何やら白い物体が見えたので、虫の卵かと思いました。

 

やだ! 葉に虫の卵がついてる~♪

 

…と思って慌てて払いのけると、

白い物がポトリと地面に落ちた♪

 

なんとそれは、トガクシショウマの実でした♪

 

トガクシショウマに、こんな実が出来るとは知りませんでした。

環境省指定の準絶滅危惧種なので、花が咲いただけでも嬉しいのに、

白い実まで見ることができたとは・・・・なんてラッキーなことか!

 

初めて見る白い実、この中には15個ほどの種が入っているようです。

トガクシショウマを実生で育てると、花が咲くまで6年もかかるとのこと。

そんなには待てないから、

数個付いていた実は地面に自然落下させて、そのまま放置しています。

 

もうじきレンゲショウマの花も咲いてきます。

その後にはキレンゲショウマの開花も控えていて、

我が家の庭にも、初夏の山野草の季節がやってきます。

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 嬉しい紫陽花の開花♪ | トップ | ホリホック12姉妹が咲いた♪ »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
☆花ぐるまさんへ (みさと64)
2024-07-01 15:13:30
こんにちは。
旅先からの早朝コメント、ありがとうございます♪
今日お帰りなのですね。今頃はどの辺りでしょう・・・
雨の白馬は大変でしたね!
でも、雨の日だからこその花々の趣も、また素敵なものです。

トガクシショウマの花は、小さなピンクの花が春に咲くのですが、
毎年花ばかりに気を取られていて、まさか今の時期に、
このような白い実ができているとは知りませんでした。
今までも実はできていたのかもしれないけれど、
小さな実なので、葉に隠れて全く見えません。
今年は、たまたまこの時期に株元の草取りをしたので気付きました。

花ぐるまさんちのチドリソウは、すごく珍しい花ですよね。
種を採取されたのなら、きっと来年はたくさん咲いてくれるのでしょう〜
楽しみですね♪

ホリホックのブログアップは、予定がずれてしまいましたが、
一昨日の晴れた日に撮影ができましたから、ようやくアップができました。
今年は新しく仲間入りしたクリーム色の花などもありますから、
またご自宅に戻られてから、ゆっくりと覗いてみてくださいね。
白馬旅行、雨の中本当にお疲れ様でした・・・
しばらくはお身体を休めて、のんびりされてくださいね♪
返信する
Unknown (花ぐるま🌸)
2024-07-01 05:23:02
おはようございます またまた雨が降っていて〜本当に良く毎日ふるんだなっておもっています
トガクシショウマは初めて見せて頂きました
昨夜から少しスマホがおかしくなって今朝になって良くなりました
トガクシショウマの実って広くて大きいのですね
チドリソウ、綺麗です
私の家では狭くて可哀想でしたが、先日、種取りをして保管しましたホリホックは、次回ということで、今回も沢山のお花を見せて頂き、有難うございます今日は、やっと家に帰る予定です、こんなに雨が降ったのは初めてでしたー
返信する
☆mcnjさんへ (みさと64)
2024-06-30 16:16:47
こんにちは。
今日は梅雨らしい一日になりました。
天気予報を見れば、この先も傘マークがずらりと並んでいて、
梅雨明けの予想がつきませんね・・・

花壇というには少々お恥ずかしく、
稲の育苗ハウスと同居の畑なのですよ。
今、部分的にビニールが張られたハウスの中では、
各種ミニトマトが育っています。
他に広い畑がありますから、一番家の近くの畑に花を植えて、
毎日、娘宅は目の前に咲く花を眺めながら、
そして我が家は眼下に咲く花を眺めながら暮らしています。
この畑花壇は、外に出なくても、
窓からお花が眺められるのでありがたいです。

トガクシショウマは小さな花ですが、可愛らしいですよね。
実を見つけた時は、中の種を蒔いて育ててみようかとも考えたのですが、
でも、花が咲くまでには6年もかかるとわかったので、やめました(笑)
6年は長すぎますよね!
地面に落ちた白い実はそのままにしてありますから、
もしかしたら、そのうちに発芽してくるかもしれませんけど、
でも、草と一緒に抜いてしまいそうです(笑)
返信する
☆takeさんへ (みさと64)
2024-06-30 11:51:30
こんにちは。
今日は朝から霧雨&小雨です・・・
部屋着のままでの「ちょこっと作業」はできたのですが、
働く衣装に着替えての「本格作業」はお休みです(笑)

「畑花壇」・・・そうですね、これはわたしの「造語」かも。
畑の半分が稲の育苗ハウスになっていて、種蒔きしたトレーが並び、
育苗中は前面がビニールで覆われますが、田んぼに稲苗を植えてしまえば、
そこは管理機で耕して畝を作り、トマト畑へと変身します。
ハウスを覆うビニールも、トマト栽培用に長さも丈も半分のものと張り替えます。
こちらへの引っ越しの1年前の春から、その育苗ハウスの横の空いた場所に、
季節ごとの花を前の家から連れてきては、そこに植えていました。
…なので、当初はとりあえずの花の引っ越し場所でした。
中庭の荒地を開墾したり、土手草を根こそぎ抜いて場所を作り、
少しずつそれぞれの場所へとお花を植え付けていきました。

やがて、中庭には山野草や和っぽい花を植えて、
畑には草丈の伸びる花を残して・・・みたいにしてきました。
最初からガーデン作りを! …なんてことは考えもしないで、
とにかく、前の家から連れてきた花をどこに植えようか? とか、
この広い敷地の雑草はどうやって退治しようか? など、
そこから始まった庭の花たちです。
バラたちも、とりあえずここに…ということで植えたそのままです。
今年は、先人(花?)のバラたちの仲間入りってことで、
頂いたバラの木や挿し木で育てたバラ苗を、この畑花壇に植えました。
バラコーナーが一気に増えちゃって、そこで咲いてた花の移植が大変でした!

チドリソウ・・・まさかね、こんなに色とりどりの花が咲くとはね!
白い花は珍しいのかなぁ? そう言えば友人宅にも咲いてなかった!
色とりどりの花は、嬉しいサプライズでした(笑)
同じようなサプライズは、takeさん印のホリホックでもありましたよ!
そんなサプライズのお陰で、今年も「take印五姉妹」のホリホックが咲いてます。
今度こそ、次回のブログでホリホックたちをお披露目しますね♪

ベルガモットは、ブロ友さんのところではピンクや白も咲いてましたけど、
別名の『松明花』と言ったら、やっぱり真っ赤な花でしょうね・・・

>確かに「アジサイ」とは一線を引きたい花かも…
そう言われてみれば、アナベルも「アジサイ」の仲間なのですよね。
わたしの中では、アナベルとアジサイは全くの別物…(笑)

クレマチスの「意外な造形美」にはビックリでした!
毎年同じ場所に咲いていたはずなのに、金色に眩しく輝いてるとはね!
これは太陽のいたずらだったのでしょうか・・・

トガクシショウマの白い実にはもっとビックリ!!!
本当に虫の卵かと思っちゃったのですよ〜
我が家のトガクシショウマが、こんなにも葉が茂ったのは初めてで、
もしかして、今までは育ちが悪くて実が付かなかったのかもしれません。
この場所に移植して大正解だったのかも・・・これも嬉しいサプライズでした。
一昨年に頂いて植えた小さなシラネアオイは、昨年も花を咲かせなかったので、
環境が悪かったのかと思って、このトガクシショウマの横に引っ越しました。
今年も花は咲かなかったけど、気のせいか葉がなんとなく元気なので、来年こそはと!(笑)

畑花壇に土手花壇など、田舎ならではのガーデンですね(^_−)−☆
返信する
☆デスタントドラムスさんへ (みさと64)
2024-06-30 10:55:27
こんにちは。
えっ! 色んな花々の種を採取しては種蒔きをされてる、
種蒔きのスペシャリストのようなデスタントさんなのに、
チドリソウの発芽は難しいのですか?
わたしは貴重な2色の株を頂いたのに、きちんと種蒔きもせず、
種ができるのを待って、地面に種を振り落としただけなのですよ(汗)
たまたまこちらの陽気が発芽を助けてくれたのかもしれませんね・・・
今日は霧雨の中、たくさんある青紫色は数本だけ残して抜き取ってしまいました。
他の色は種ができるまでそのままにして、勝手に地面に落とさせ、
枯れ枝の房に残った種は、強制的に振り落とすつもりです(笑)

レンゲショウマは、植えればそのまま植えっぱなしですが、
やはり山野草なので、育つ環境を選びそうですね。
頂いた時に植えた場所が日陰すぎたから、
大株になった頃に数株に株分けして、色んな場所へ植えましたが、
今では、それなりに陽が当たる場所の株が一番花を咲かせます。

>種を待っていると抜けずにいます…
デスタントさんは、色んなお花の種を採って、
種蒔きをして苗を起こして育ててらっしゃいますからね。
ジギタリスなんかもそうですが、種になるのを待っていると、
枯れた姿になってしまいますから、庭が汚くなってしまいますよね。
我が家はほとんどが宿根草(多年草)なので、
きちんと種を採る花と言ったら、クリスマスローズくらいです。
後は、リクエストに応えてホリホックの種を時々採取してるくらいかなぁ。
他にニゲラやチドリソウや朝露草などの一年草も数種類は咲きますが、
どれもみな、種の採取はせずにこぼれ種(強制的なこぼし種)任せの発芽です。
今年は送って頂いた種を蒔きましたが、もうドキドキものでしたよ(笑)
直播きにしたので、草取りが楽なようにスジ状に種を蒔きましたが、
2種類とも列になってたくさん発芽してきています。
花が咲くまでに育てばいいのですが・・・楽しみです♪
返信する
 (mcnj)
2024-06-30 09:15:05
お早うございます。

立派な花壇ですね。
綺麗です。

沢山の花達でした。

トガクシショウマですか。
初めてです。。
可愛い花ですね。
たねから、発芽してくれるといいですね。
大事にしてください。
返信する
畑花壇 (take)
2024-06-30 00:19:00
こんばんは。
「畑花壇」にもほんとにいろいろなお花たち!
「畑花壇」・・・今さらながらですが この言葉、すんなりと受け入れていましたが
みさとさんの「造語」?
今まで畑だったところにお花を植えて「花壇」になった?

ま、いずれにしても 畑花壇もまた素敵に花盛り。

チドリソウが一番の楽しみ?
義母の実家の放置「三角畑」に色とりどりの「チドリソウ」が咲いていました。
「色とりどり」・・あれは種が飛んで違う色の花が咲くようになっていたのですね。
今度みてこよう。白い花は見たことがなかったような・・
おもしろいですね。

「ベルガモット/別名:モナルダ、松明花」
これは真っ赤なものが義母の庭に咲いていました。
「赤」が嫌いな義母は嫌がっていましたが この色だといいかな?
ま、義母とリモート会話はできませんから・・。

「出窓下の斜面」の奥に見えるは「アナベル」?
ちょっとお みさとさん、
前回のブログで
「我が家で咲くアジサイは、この1本だけです」とはっきりと表明されていた。
アナベルは?
確かに「アジサイ」とは一線を引きたい花かも・・。
ここのところいたるところに咲いている、咲かせているアナベル。
あれも外来種でなんとか・・なんて避けはしませんけれどね。

「金色に眩しく輝く物」!!
私も道路際で見て「ここにはどんな花が咲いていたのだっけ」??
ちょうどその家の方(新築、若きご主人)がいらしたので 聞いてみました。
「はて、なんだっけ?」・・
私は後になって思い出していました。検索して「クレマチス」・・。
意外な造形美、

『トガクシショウマ』!
名前から来る雰囲気と違う、と前にも書いたかも・・
それに 何?
トガクシショウマの実、これはオドロキ。
珍しい花に珍しい実。

いろいろ見せてもらってうれしいこと。

やはりすごいな みさとガーデン、畑花壇。
返信する
Unknown ( デスタントドラムス)
2024-06-28 23:22:38
チドリソウがたくさん咲いてうらやましい限りです
毎年種まきするのですが
なかなか発芽させられず1,2株しか咲きません
チドリソウは気温の低いところでは
長く咲いてくれるようですね

レンゲショウマ、これはそだてたことがありません
育てるのがむつかしいでしょうか

今日は1日雨でした
高温多湿が続くと
病気が発生するので一番心配な季節です
種を待っていると抜けずにいます
庭が汚くなるのがわかっていても・・・・・
なかなかうまくいきません
返信する

コメントを投稿