地元藤沢市内は桜がほとんど散ってしまいましたが、皆様の地域の桜はいかがでしょうか。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、年度初め・学年初めを迎える今月は、それにちなんだ文章を中心に転載していきます。
2年目の最初となる本日の通算51本目は、13年前の4月に配信した第152号に掲載の『結末を告げる体内カレンダー』という文章を前後編に分けての転載です。
前編では、不登校/ひきこもり状態について筆者の丸山が自らの体験と相談業務を通じての経験をもとに、まず関係機関が支援や治療をして“終わらせた”場合以外のふたとおりの終わり方を説明します。次に、終わるエネルギーが湧き出るきっかけについて、やはりふたつのパターンを説明したうえ、それぞれどういう行動に出るかを提唱しています。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、年度初め・学年初めを迎える今月は、それにちなんだ文章を中心に転載していきます。
2年目の最初となる本日の通算51本目は、13年前の4月に配信した第152号に掲載の『結末を告げる体内カレンダー』という文章を前後編に分けての転載です。
前編では、不登校/ひきこもり状態について筆者の丸山が自らの体験と相談業務を通じての経験をもとに、まず関係機関が支援や治療をして“終わらせた”場合以外のふたとおりの終わり方を説明します。次に、終わるエネルギーが湧き出るきっかけについて、やはりふたつのパターンを説明したうえ、それぞれどういう行動に出るかを提唱しています。
後編では、そのような変化はどう起こるかについて化学用語の「時計反応」と生理学用語の「体内時計」をたとえに用いて、本人に“変わる力”が備わっていることを主張しています。
この転載企画2年目の最初、後半スタートの文章にふさわしく、筆者の丸山が18年間の不登校・ひきこもり相談で堅持してきた方針である「長期的視野」「本人主体のプロセスの保障」を表現した1本です。
また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
今年度は火曜日から水曜日に移り、残りの50本を毎週1本ずつ転載してまいりますので、引き続きこの企画をよろしくお願い申し上げます。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n1f2defc07153