ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

『ごかいの部屋』バックナンバー公開第38回のお知らせ

2020年12月22日 18時41分35秒 | ホーププロジェクト
 寒波が一段落して、温暖なクリスマスを迎えそうな神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、フォロワー様が50人に到達して迎えた今月は、家族や関係者が本人をどう見てどう対応するかについて書いたなかから、古めの文章を選んで転載しています。

 今年最後、通算38本目は、15年前の年末に配信した第114号に掲載の『濃いスープより薄いスープを』という文章を前後編に分けての転載です。年末に合わせた書き方をしているため、本日転載しました。

 本人の言動(発言と行動)を「そのまま受け取っていい言動」と「隠れた意味を考えるべき言動」に区別する判断基準を提示したうえで“本人に与えるスープの濃さ”というたとえを使って、本人に受け入れられる範囲の対応を地道に積み重ねていくことの重要性を訴えています。

 また末尾の欄外には、前回転載した文と今回転載した文を書いた動機も記しています。

 また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 クリスマスを楽しく過ごせますようお祈りしております。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)

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