散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

雪あかりの小樽(3)

2010年02月13日 18時00分13秒 | 食べ歩き
小樽の通りにはロウソクや灯篭に火がともされているのだが、盛大に燃えさかっているのを発見。これは灯篭の木枠に火がついてしまったもの(事故)のようだ。



1軒目は初めての来店となる、焼鳥「K」へ。何が名物か分らないが、ビール小ともつ、かしわを注文。まずはもつ。写真の見た目ほど黒こげというわけではない。



続いて、かしわ。実はネギが美味しい。



うーむ、あまりピンとこないなあ。周りの客(いつの間にか7人もいる)の注文傾向から、次はガツをタレ味でたのんでみよう。



成程、これは独特のタレだ。続いてつくね(写真が激しくボケた)。つくねは軟骨入りで、コリコリした歯触り。かなり美味しい。小樽で食べる刺身は、どの店でも札幌より新鮮な感じがするのだが、焼鳥については札幌に軍配を上げたい気がする。

しかし、どうやらこの店、タレ味が真髄であることと、小樽に根付いた味という意味では、私の評価とは違う評価があって当然だろう。4人組の家族が来ていたのだが、注文のほとんどがタレ味であり、ご飯も頼んで焼肉的な食べ方をしていた。一般に焼鳥屋さんでご飯を注文することは少ないと思う。これはこれで、ありなのだろう。


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