散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20090401最近読んだ本

2009年04月01日 22時26分35秒 | 読書
■「人生を救え」町田康、いしいしんじ
役に立つような気もする人生相談と、脱力の対談(再読)。

■「入門! 美術コレクション」室伏哲郎
美術品を見る→買う→売る、にはどうしたら良いのかという本。今のところ私は見ることだけに終始しているのだが、いつの日か買う日が来るのだろうか。

■「耽美なわしら2」森奈津子
登場人物が全員、同性愛者の怪作2作目。丁々発止の皮肉対決が面白い。

■「配達あかずきん」大崎梢
いわゆる「日常の謎」ものの推理小説。舞台が書店だから、本好きにはたまらないのではないか。とはいってもそこに甘えることなく、謎の幅の広さを楽しむことができる。

以下、図書館の3冊。
■「車中泊入門」武内隆
「車中泊」専門のMOOKが出版されているのには驚きだ。寒くさえなければ、自室で日本中を移動、楽しいのだろう。

■「プロレスラー「肉体」の真実」ミスター高橋
この人の話にすべて耳を傾けるわけにもいかないのだが、プロレス界の体作りに多くの問題があるのは事実だろう。

■「モリさんの釣りバカ料理天国」盛川宏
とにかく食べる描写がうまそう。ちなみにこの本を読んだ日の私の夕食は「鰆」の塩焼きであった。北海道ではちょっと珍しいかも。


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