散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

結局飲んじゃうのか

2015年04月20日 22時13分49秒 | 飲み歩き・琴似界隈
ちょいと所要もあり、結局琴似のバー「D」にも立ち寄ってしまう。1杯目はさっぱりギムレット。



2杯目はリトルミル21シェリーウッド。香りがオランダせんべいという謎の紹介があったが、確かに香ばしい穀物的な香りがする。そして味はシェリーウッドとあって甘みが強い。



3杯目はロングロウ・ランドレッツ&キルダキンズ。こちらは香りが強く、それでいて行きすぎない味。



さあ、これで家に帰って寝ることにしよう。

ところで「インドの仏」展で、つい欲しくなって購入したのが、みうらじゅんデザインの「インドの仏」ライトだ。何に使うのかは全く考えていない。プロジェクターを使ったときに、レーザーポインタのふりで使ってボケて見ようか。

 

ホームタウン夕食

2015年04月20日 21時06分23秒 | 飲み歩き・琴似界隈
東京出張後、東京では飲まずに琴似に戻ってきた。ここでやや腹も減り、軽い夕食としよう。ま、夕食と言ってもね、燗酒1本位飲むよね。通しは野菜サラダのようなものだ。



相変わらず豊富な刺身メニューから、今日は宮崎のカツオたたきと釧路の生しまえびを選択。おお、結構豪華なセットで到着したね。カツオはニンニク・生姜ではなく、たっぷりの山わさびで食べると、これはこれで爽やかな味。北海道でもさすがに珍しい生しまえび。いわゆる甘エビより、さらに一段濃厚な味か。最後に頭のミソをかき出して、醤油で食べるのもいい。



この辺で疲れて来たので、おにぎり(鮭)とみそ汁で締めよう。うーん、日本の味が染みわたっていく。



満足であった。それほど飲んでもいないので、勘定もとても安い。


春の東京(9)

2015年04月20日 18時02分22秒 | 旅日記
羽田空港に到着。若干時間があるので、こんな時はディスカバリーミュージアムで「大名家の旅 参勤交代」展を見る。



待合室に移動し、焼き鯖すしとよかいちで早目の夕食。きっと後で腹が減るだろう。

 

羽田空港は雨だ。今日は所によっては暴風雨という予報もあったが、幸い雨にぬれずに済んだ。



飛行機の中では爆睡。エアポートは満席で何とか琴似まで移動。

春の東京(8)

2015年04月20日 15時52分38秒 | 食べ歩き
仕事前に取り急ぎ腹ごしらえ。六本木で昼食というのがどうも気がすすまないが、カレー「D」のイートインがあったので、手っ取り早くここで済ませよう。

辛さ星5つのカシミールカレーを注文(ランチセットが得だったかもしれないが、時間が早いからまあいいか)。ライスにサラダを乗せたものとチキン&ジャガイモのカレーがやってきた。



量もまずは不満の無い量だ。早速食べて見ると、なるほどこれは辛い。美味しく食べられる限界ぎりぎりかな?



同名の店が札幌にもあるのだが、そこのカシミールに比べてもかなり辛いと言えるだろう。味は良かったが、途中から汗だくになり、汗をふくのに手こずった。

六本木から神谷町まで地下鉄に乗り、某ホテルでセミナー出席。早目に行ったのでガラガラだったが、開始の頃には100人越えと大盛況のセミナーだった。



セミナー終了。今日は週の始めとあって、疲れを残さないために早く帰ることにした。散った桜の花びらを見ながら地下鉄駅へと急ぐ。


春の東京(7)

2015年04月20日 11時27分40秒 | ART
六本木に到着。まずはサントリー美術館「若冲と蕪村」展である。そう、そうなのだ。今日の仕事は午後からなのだよ。やむを得ず、午前中は時間をつぶすのである。などと心にもないことを書いて見たが、若冲ファンとしては、この展覧会を見逃すわけにはいくまい。会場への入場は3番目、終始、第1~2グループで見たため、ほぼストレスなく見ることができた。

若冲「隠元豆・玉蜀黍図」:墨の濃淡とぼかしの表現力。
若冲「花卉双鶏図」:こちらは若冲カラフル。
若冲「枯木鷲猿図」:鷲の透き通るほどの白い羽が素晴らしい。

若冲「松図」:無限大マーク(∞)形の枝が強引過ぎる。
若冲「粟に雄鶏図」:墨の濃淡をMAXまで使い切った作品。
若冲「布袋唐子図」:布袋様の頭の上に立つ子供。みんなニコニコ。

蕪村「猛虎飛瀑図」:虎の毛なみが繊細でいい。
若冲「烏賊図」:コウイカだろうか。2匹のイカがペタッと寝ている。
若冲「双鶴・霊亀図」:非常にユーモラスな作品。亀の毛は真っ黒に描かれ、鶴の羽根は真っ白。対比も見事。

若冲「達磨図」:服の朱色が鮮やか。達磨は一つの山のように雄大な描き方をされている。
蕪村「「学問は」自画賛」:ほんわかのんびり顔。蕪村の飄々としたタッチは今回目立っていた。
若冲・応挙ほか「棲欒園画貼」:若冲の「墨梅図」では、黒い枝が微分不能の角度で描かれている。

蕪村「山水図屏風」:水あり、山あり、人の家々あり。一つの世界が出現した。
若冲「石峰寺図」:何だろう外国のアニメかイラストのような画風。この多彩な表現が凄い。
若冲「菜虫図」:隠元豆や葉っぱも可愛い、ホッとするデザイン。

若冲「象と鯨図屏風」:鯨は水面に顔を見せず、黒い背中から真っ白の潮を噴き上げている。象は黒の混じった牙を振り上げ「パオーン」とでも鳴いているだろうか。雄大な2つの世界が並び立つ作品。

展覧会は全223品の出品なのだが、相当入れ替えが多く、全て見るには3回は来なければならなさそう。蕪村の国宝「夜色楼台図」も最後の一期だけとあって、見ることができなかったのは残念だ。

ネットで「鈍器」とまで言われていた分厚い図録を購入し、強引に鞄の中に押し込める。


春の東京(6)

2015年04月20日 07時23分11秒 | 旅日記
6時起床。やはり昨日は飲み過ぎていた。何とかしばらくダラダラした後に復活し、昨日買っておいた焼そばUFOで朝食。北海道にいるときは焼そば弁当に決まっているので、たまには違う銘柄を食べて見ようという算段だ。

 

麺は太目、ソースも甘辛度合いが強い。一般論としては焼そば弁当より旨いかもしれない。

朝から観光客でごった返す築地を出発。六本木へと向かう。