教材
さて、その場合、どんな教材を準備すればよいかということになってきます。中・上級の方は、対象の外国語をある程度読めますし、いろいろ教材をお持ちなので、選択が効きます。また、ご自分の弱い部分もご承知なので、直ぐにでもご利用できるでしょう。
しかし入門者はどこから始めればよいのでしょうか。
まず何を翻訳すれば、役に立つかと言うことが有りますが、その前にどうすれば、それに気が付いてくれるかと言う問題も有ります。
「こんにちは、にほんご!(てくてく日本語教師会編)」と言う入門書が有りますが、一番初めに「日本語の特徴」と言う記事が有り、日本語の特徴の説明が有りますが、言語の特徴を、大きく分けますと、孤立語、膠着語、屈折語、抱合語があります。どうも学習者がお使いの母語により、説明の仕方を変えないと、入門者にとりましては、恐らく、チンプンカンプンではないでしょうか。
ということで、「ポケトーク・コーナー」とでも言うようなものをブログに載せてはどうかと考えます。「日本語の特徴」とか「最速習得法」を、上記の言語の特徴を踏まえて説明できればと考えます。そしてご自分に合った攻略法を探し、選んでもらって、時間、労力、お金を節約し、そして、「ペラペラ」に向かって進んで欲しいと考えます。