ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その234 最速習得法

2019-11-10 13:26:50 | 6.私の感想・考え

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外国語を「最速で」習得する方法

  「Business insider」の記事に、6人の超人的成功者に聞いてみたところ、やっぱりコツはありましたとありました。そして、私が提唱します方法と幾つかが重なっています。

 「よく使われる動詞を覚えること」「キーワードやキーフレーズを集中して練習する」、「大抵の言語は、会話の9割が500ワードあれば足りると言われている。」「モノの名前は自然に覚えます。それに、(仮に名前を忘れても)いつでも指を差して『あれ』とか『これ』とかって言うことはできる。」等々。

 私のように「幼児の会話」を想定したりはしていませんが、500語~1000語のボキャブラリーから入って行きなさい。名詞は、代名詞で代用できますよ。動詞、形容詞から覚えれば、表現が豊かになりますよ。音声付きのフラッシュカードで繰り返し、繰り返し練習してください。等々述べて参りました。前回の記事同様、私の考えを後押ししてくれるような記事です。 

 但し、上記の記事では、「翻訳機で練習できる。」と言う指摘が有りません。これは、AI使用の機械翻訳や合成音声出力の進歩が、この1,2年で著しく、恐らく、彼らが学習したであろう時代には、存在しなかったし、使いたくても使えなかったと推測します。

  私の気が付いていない方法として、「空所を埋める問題集。面白くなく、何時間もかかります……。でも効果は確かだそうです」「話している自分の声を録音する(職場の話題、使いそうな会話主体)」「ネイティブスピーカーとビデオチャット」

 「外国語を話せるようになるしくみ」と言う本があって、 シャドーイングをお薦めになっていますが、どんくさい私には、体質に合わなさそうなので、はなから敬遠しております。

  学習ソフトウェア会社のCeregoが発表しました。2019年度のThis Is How We Learn Reportによりますと、一つのコースをマスターするのには、56日間でおよそ15.5時間の学習が必要となるそうです。しかも、私たちが読んだり聞いたりしたことの86%はほんの数日で記憶から消えてしまうとあります。所詮、絶え間のない繰り返ししか方法はなさそうです。

 

 

 


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