ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その124 聴解訓練

2017-08-02 01:00:58 | 6.私の感想・考え
聴解訓練。

 こちらミャンマーでは、まだ、私の授業が始まってはいませんが、「ネイティブの話が聞き取れて、ネイティブが、聞き取れるように発話する、発話出来るようにする」というのが私の役目です。

 そうは言いましても、私が教える時間なんて知れていますので、明らかに、投入時間不足です。隙間時間の利用方法を教え、その時間不足分を補おうというわけです。

 短編小説を写し取って、原稿にし、読み上げソフトで、朗読させ、訓練してもらおうという訳ですが、原稿の準備が必要です。写し取るためには通常はキー入力をしなければならず、それが面倒です。
 そこで、ディクテーションしてくれるソフトがないかというわけです。有ります。「ドラゴン・ディクテーション」というのが、iPadに有ります。

 実は昔、思いついたことを忘れないように、音声で記録しておこうとして、録音しましたが、やってみて、再生して聞くのが面倒だったり、文字に直さなければならず、結構、手間がかかったりで、面倒臭いものでした。
 そこで、この「ドラゴン・ディクテーション」というのを見つけて、インストールしましたが、結局は、使わず仕舞に終わりました。

 思い出して、インストールし、文章を読み上げてみました。結構行けるではないですか。それよりも、私の読み上げのトチリの方が問題のようです。

 短編小説を取り上げましたのは、既に、述べてきましたように、学習した用語をどんな場面で使うのかよくわからないという話が有りますので、無味乾燥な短文を数多取り上げるより、ストーリを追いながら学習するほうが良かろうと、一石二鳥を狙おうとします。
 試験に出るような、文型が沢山出ていてくれれば良いのですが・・・・・そう有ることを祈りつつ・・・・・・・・。

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