ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その11 訓練

2017-02-06 12:50:40 | 8.ミャンマー語独習
訓練
 マトリックスの中の一文字を取り上げて、X軸、Y軸の字母、母音、声調のどれに当たるか、拗音、促音が混じっているかいないかの訓練をしていますが、73歳の私には、随分、苦痛ですね。レスポンスが向上しませんし、よく間違えるし・・・・・・・

 しかし、テキストは、すぐ文法、文章に移って行ってしまいます。皆さんそんなに早く、進んで、行けるのですかね。悔しいな・・・・・・・・。
「 独習コンテンツ」の別のページに、訓練用の問題でも作っておいてもらえると、非常に有り難いのですが・・・・・・。
 本文に少しは有ることは有るのですが、それを済ませても、一向に文字が読めませんので次の課へ進む訳には参りません。

 ベトナム語、ハングルの表記は、人工語ですので、ほとんど例外が有りませんので、法則通りに進めればよいのですが、ミャンマー語、(タイ語、)ひらがな、カタカナの表記は、自然発生的なので、例外が有ったり、法則通りにいかなかったりします。
 ひらがな、カタカナの場合は、子音、母音から、表記を推測することは全くできません。しかし、仮名の座標が分かれば、ローマ字発音は出来ます。「ANKI」も利用価値が有ります。

 ミャンマー語の場合も、「ANKI」を用いれば、効果が上がるでしょうが、肝心の発音の音源や資料が手に入りませんし、国際標音で示すのも難しい。 
 私はネット上の資料そのままでは、頭に入り難く、保持し難いので、必要な情報は、自分用に編集し直しします。今のところ、自作、編集の資料を見ながら、ネット上の音声部分を聞くというようにして、前進させようかと考えています。

 もし、ミャンマー語の普及をお考えの方がいらっしゃいましたら、「ANKI」を使って、「ミャンマー語が読める」、「ミャンマー語の発音が出来る」に特化したデータをアップロードしてください。
 参考書では、いくら理解できても、トレーニング、訓練が出来ません。入門したばかりの人間には、知識ではなく、スキルが必要です。スキルは、運動と同じで、訓練するしか上達の方法有りません。飽きずに、効果的に身に付く、訓練用の道具が必要です。

 また、「PDIC」で、日緬。英緬の辞書を作成して、アップロードしてください。
 「ミャンマー語が面白いほど身につく本」の著者が、一度、辞書をお作りになって、アップロードされたようで、その痕跡は残っていますが、実物は見当たりませんでした。
 数年先、私に、何もすることがなくなれば、そういうこともやって見たいと考えていますが、今のところ、心も、時間も余裕が有りません。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする