いろいろな出来事

日々の出来事や気が付いた事など徒然に書いている双子の父です。
思った事等を思いつきで書いています。

そろそろ眼科の検診

2007年06月23日 | くも膜下出血
私の左目は、くも膜下出血の時に頭の中に血が吹きだし頭蓋内の脳圧が上がってしまい、左の眼球内に出血し視界が血の塊でさえぎられてしまってます。




丸印あたりにある椎骨動脈という脳に4本ある動脈のうちの1本から出血し、その動脈を閉じています。

入院時は、左目はもう使えないものとあきらめていたのですよ、出血で真っ暗でほぼ見えなかったし、人生こんなものと思ったりしていたので、なったようになるんだな・・・って自分で思ってました

その後、経過が良くて少しずつ見えるようになり、頭の手術後3ヶ月経過した頃は2割くらい見えるようになりました。

でも、私の出血の量は多くて、とても自然状態では出血した血は身体に吸収されないだろうと先生に言われてました。

でも、手術したら見えるようになりますって、言われてましたが、その手術方法は、白目に穴あけて血の塊をかき出すんだそうです

局所麻酔で、注射や手術の様子が見えるらしい・・・これ、まじ怖いです。


少しずつ見えるようになってきましたが、見えてきたのは良かったのですが、焦点が合わないでズレテ見えるのです。これはショックでした、人生このまま二重に見ていかないかと思ったら社会復帰もままならないなと、思いました。


先生から手術も、二重に見えるなら、やっても精神的な負担が増えるだけだからしない方が良いって・・・言われるし。

二重に見えるのは、自身の回復力が高い?
術後半年くらいでちゃんと見えるようになりました。
血の固まりも小さくなって、普通の状態の目の90%位まで回復できたかな?
手術もしなくとも大丈夫って言われたしね。



今度の検診でなんと言われるか、ちょっと楽しみです。


これまで、頭の開頭手術・シャントチューブ装填・声帯形成手術とやったので、もう人生で手術はしたくないなぁ・・・





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