いろいろな出来事

日々の出来事や気が付いた事など徒然に書いている双子の父です。
思った事等を思いつきで書いています。

頭の事

2008年04月03日 | くも膜下出血
H16年9月27日に くも膜下出血を発症したのですが、全く予兆はありませんでした。

手術し私の頭は手術痕が残り、見ただけでも悲しくなります。









手術の際切開した所は神経が切断され皮膚感覚が無くなってしまってます、また手術の際に神経が傷ついて身体の右半身の皮膚の表面の温感が無くなっています。
右手や、つま先、顔半分は風が当たっても、そよっとした感覚ではなくて、痛みとして感じます。
そんな状態で頭の右半分は常にビリビリした感覚が付きまとってるのですが、手術して切開した左の後頭部は神経が切れているので無感覚という状態になってしまいました



出血したのは○印のあたりの 椎骨動脈って血管です、こんなに奥の血管の出血を止めるために切ったのですが、神経の束の掻き分けて行う手術って本当に神業だと思います。


その後、半回神経(声帯神経)の片麻痺でまともに声でなかったのでシリコンを入れる声帯形成手術をしたのですが喉の切ったところから顎のてっぺんまで皮膚感覚が無くなってしまいました。

だから、私の頭の表面感覚がすっかりおかしくなっちゃいましたよ。
こんな私に誰がした~それは自分の普段の行い?




でも、最近は慣れたかなー・・・。

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