天気も下り坂の様子、
それもあってか生暖かい
図書館へ返却に行くと
木蓮が咲き始めています。
木蓮、正確には「ハクモクレン」
(白木蓮)というようです。
ちょうど季節の時間通りに
咲き始めています。
お釈迦さまの十大弟子のひとり
神通第一が目連尊者、
そのことも重なって
なんとなく気になる木です。
しかし、目連尊者の場合は
生まれたところがモッガラーナ
という地名からのようです。
木蓮、
地球上で最古の花木のようで
とすれば、恐竜たちも
食べていたということです。
面白いことに、
木蓮の蕾は必ず北を向く、
そこからコンパスフラワーとも呼ばれ
道に迷った時には
この花の咲く方向で方角を
知ったということです。
ということで、本を返却して
ランチへ
JR京都駅3階にある「スバコ」
そこに「はしたて」があります。
熊本にいるときは京都へ来たら
ここか伊勢丹の上にある「和久傳」へ
お邪魔してたのですが、
京都へ来てからはいつでも行ける
ということでご無沙汰していました。
8周年の記念のランチが出たということで
海老天丼と蛤煮麺、
蛤の美味しい出汁、若布と新キャベツ
天丼には春の苦味というか
蕗の新芽も入れてあるようです。
その苦味もアクセントで食をそそります。
今はネットや口コミで順番待つのが
大変な賑いようです。
身近なところでリーズナブルに
料亭和久傳の味が楽しめる
というところが人気の秘密
なのではないでしょうか。
しかし、本当の味を楽しむなら
せめて、伊勢丹の上の京都和久傳
に行かなければ …
次回はまた、京都和久傳の
味が恋しくなりました。
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