宇治市役所から
「フレイル予防で健康長寿」
という冊子が届きました。
「フレイル」??
聞きなれない言葉です。
けど、
健康長寿とありますから
私たち老人に向けての
案内でしょう。
フレイルという
聞きなれない言葉は
2014年日本老年学会が
提唱した言葉のようです。
健康な時から要介護へ移る
その中間を言うようです。
もとは「Frailty」フレイルティ
が語源で、
「虚弱」「老衰」「脆弱」という
意味になります
そういえば、子供のころから
虚弱体質といわれていた私は
ずっと「フレイル」状態
だったのでしょう。
中を開いてみると
要介護と健康の間
フレイルの状態をほっておくと
要介護になりますよ
ということです。
これが気になったら
「フレイル」かも!?と出ています
まあ、今のところ
疲れやすいのは仕方ありませんが
ご飯も美味しいし、
何ごとも面倒なことはないし
体重も不増不減ということで
まだ大丈夫かな?
しかし、こういうことは突然
やってきたりしますので
軽く見てはおれません。
フレイルを防ぐには
美味しく食べて、適度の運動
ということのようです。
この手紙は
家内には届いてないので
たぶん、ある年齢に達したので
こういう注意しましょうと
いうことで届いたのでしょう。
「フレイル」と
聞きなれない横文字を使わずに
年寄りにはそれなりの言葉で
伝えた方がいいように思いますが
年寄りというくくりで
言ってしまえば苦情が出たりと
それなりの配慮をされての
言葉なのかもしれません。
そういう私も
この年になって
初めて運動らしきものを
始めています。
明日はヨガの教室で
昨日は筋トレ
筋トレのトレーナーは
えらく鍛えてくれるのです
70過ぎの年寄りにむり言うな
と言いたいくらい
「ガンバレ!もう少し!」
とカツを入れてきます。
行くまでは気が重いのですが
やってみると
あとがスカッとするので
また頑張ろうという気になる
ということで、
嫌々乍らでも続けています。
何はともあれ
美味しくいただき
身体を動かし
本を読み、それを書いて
と日々続けられることは
何よりのことと思っています。
フレイルの悪循環
ということもありますので
動かなければ筋力が落ちる
筋力が落ちれば
なおさら動くのが億劫になる
すると
いよいよベッドがお供という
ことになってしまいます。
いつまでこうやっておれるのか
考えれば不安なようで
また日々は楽しくもあり、と
自分自身の姿を見ていかなければ
と思っております。
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