ここ最近、
どうも黒い点々というか
点々模様のようなフィルターが
掛かったような
本を読むにも字を書くにも
なにか気になるし
どうも邪魔で鬱陶しい
何もなければいいのですけど
一応念のために眼科へ
やはりお盆明けということもあって
眼科は大繁盛！
２時間半ほどの待ち時間
視力検査やら一通りの検査を受け
さらに詳しく見るために
瞳孔を開いて検査、
こういう点々やら雲のような
ものが見えるのを総称して
「飛蚊症」ということです。
老化現象の一つ
老化と共にカスのようなものが
眼の中に出て来て
それが黒い点となって見える
ということです。
これは処置のしようがなく
まあ、もう少し進めば
白内障の手術ということに
なるのでしょう。
先生も偉いことをおっしゃる
人間の目は眼が見るのではなく
脳が見ているのです
それで、
楽しいことや集中している時には
黒い点も気にならないそうです。
内心、ドッキ！！
本読んだり、
文字書いたりしている時に
出て来て気になるということは
集中してないことなのか？
何とも唯識的な説明です。
脳が見たり聞いたりしている
般若心経にもそういうことが
書いてあるのですが、
これから集中できていえるか
一つの
バロメーターにもなりそうです。
本当に、
本と一つになって読めている時は
この黒い斑点は気にならない筈です
これからどれだけ読めていけるか
書いていけるかわかりませんが
黒い点が気にならないよう
集中して集中して
時を大切に過ごさなくてはと
つくづく感じた次第です。
