昨日3月8日は「国連女性デー」、「ミモザの日」でしたね。
今日、ようやくJAのファーマーズマーケットで春を告げるミモザを手に入れました。
イタリアではこの日に男性が大切な女性にミモザを贈るのが習わしだとか。
以前テレビでミモザの日のことをやっていましたが、イタリアの街中が花屋さんだらけでミモザの黄色に染まっていました。
そして男の人たちが、老いも若きも大きなミモザの花束を抱えて歩いていたのが印象的でした。
まんまるの小花が房状になり、可愛くてその色がパッと周りを明るくします。
ヨーロッパの植物かと思っていましたら、オーストラリアやアフリカなど南半球原産だそう。
アカシアの仲間で正式名は「ギンヨウアカシア」です。
花言葉は「感謝」「友情」「優雅」「密かな愛」など。
春の到来を告げる、世界中で愛される花なのでしょうね。
日本では切り花として花屋さんで売られるようになったのは最近のこと。
これから日本でも流行る(?)予感がします。
こちらは近くの地主さん宅裏の梅林です。
弥生の空に映えてきれいでした。
「梅は咲いたか桜はまだかいな」
梅の花は散り行き、もうすぐ主役の座を桜に譲りますね。
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