北面武士

至誠通天

江戸上京

2014-09-29 | 日記
九月二十七日(土) 晴

入院している叔父貴(叔母の夫)を見舞うべく、江戸へ上京。
交通の便が悪いので、電車の時間に合わせての早起き。 起きれないかもしれないと思うと眠れない・・・。

昼頃江戸へ到着、荷物を置いて錦糸町近辺の病院まで移動し、叔父貴を見舞う。 電話で状況を聞いていたが、一年ぶりに会った姿は予想以上に痩せられていた。 今回は一時間程話をしてお暇する。

江戸の叔父貴と叔母にはガキの頃から世話になっており、夏休みに上京した際は泊めてもらい、江戸の数々の飲食店に連れて行ってもらって見聞を広めさせてもらった。 特に我が一族の集会所?となっている銀座七丁目・ライオン本店で飲んだ回数は数え切れない。 毎回大ジョッキ5杯飲んで、帰宅後にはウィスキーの水割り(ほとんどロック)を何杯も飲まれていた。
私が江戸で就職した時は一ヶ月程居候させてもらった事もある。
江戸の叔父貴・叔母夫婦と熊本の叔母の米国旅行や欧州旅行の祭は、運転手、観光案内、ボディーガード、雑務役として何度も同行させてもらっているので、叔父貴に対する感謝の念は深い。 

夕刻、地元の門前仲町近辺(飲み屋街の真ん中)を散策。 年配だった女将さん達が経営していた門仲名物の一杯飲み屋が姿を隠し、代わりに洒落たワイン・バーやオープン・テラスの洋風の店が台頭していた。 年々、昭和の香りが薄らいでいく・・・。



富岡八幡宮にて、叔父貴の治癒を祈る。


参道を歩んでいると変な集団が・・・。


境内にて東北物産の販売が行われていた。 ゆるキャラの名は”たけちゃん”、両親は松茸らしい。 椎茸ではないと強調。


昭和天皇御製。 拝読していたら目に涙が溢れてきた。


伊能忠敬先生は門前仲町にて隠棲されてた。


伊能忠敬先生銅像。



富岡八幡宮より少し離れたて隣接する深川不動堂参道。


堂内に不動明王が安座されている。


門前仲町名物”魚三”(1階と2階カウンター席、3階座敷)。 16:00のオープン前に40人くらいの人が並んでいた。
ここは25年前から通い続けている店で、当時から行列で有名な店だった。 築地が近いので良いネタを格安の値段で提供してくれる。
一人で行くと、いつも2階の女将が席を詰めて空けてくれるが、夏は熱燗台の隣で冬は出入り口の真ん前・・・。 最近御無沙汰。



赤札堂の横に昭和の香りを残し続ける”辰巳新道”がある。 河豚のみやぎが無くなって、バーになっていた・・・。


きゅうりの一夜漬けを注文すると、一本丸のまま出してくれるような豪快な女将多し。


夜になると昭和の高度成長期の頃と同じ風景となる。 昔は流血沙汰の喧嘩が多々あったが、いまは皆無。


近所の飲み屋街、ワインを飲ませる店が多くなった。 ライブハウス以外で六本木に行く必要無しかも。


洒落た店が出てきた。


ポルトガル&エスパニア料理もある。 評判が良いとの事なので、次回寄ってみよう。 Me gusta cocina Espanol.


ここでもワインが飲める。


ここでもワインが飲める。 あと一軒あったが撮影忘れる。



タイ料理屋まであった。 昔は新大久保のタイ料理屋まで足を運んでいた・・・。


十四年前は週に最低2回通っていた焼き肉屋。 昔、裏路地で経営していた時は支那人の彼女とよく通った。


生け簀料理屋だったところが築地市場になっていた。 築地の有名な店の名が見えます。 


築地のアニー伊藤さんの店も。

夜は叔母と二人で神田の寿司屋で一献。 やっぱり江戸の寿司は美味い! エブリデー食べても飽きないかも。
久しぶりに江戸の風に吹かれて爆睡。

それでは、また。 ごきげんよう。

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