北面武士

至誠通天

平成二十八年度「神宮参拝禊会」 ご案内

2016-01-27 | 日記

一月二十七日(水) 晴

本年、三月十二日(土)~三月十三日(日)にかけて、恒例の「神宮参拝禊会」が神都・伊勢にて開催予定。

毎年、日本全国から大勢の参加者が神都へ来訪され、厳しいながらも楽しく、充実した研修を実施されている。

昨年、平成二十七年度「神宮参拝禊会」 皇大神宮内宮・正宮前における集合写真。

 


平成二十八年「みそぎ研修の集い」のご案内

【明治天皇御製】

国民もつねにこころをあらはなむみもすそ川の清きながれに

 

謹啓 平成二十八年立春にあたり、謹みて皇国の弥栄を祈念いたします。

 皆様方におかれましては、ますますご清祥のことと心よりお喜び申し上げます。

本年もここに、神宮参拝禊会・みそぎ研修の集いを開催させていただくはこびとなりました。

本会のみそぎ研修を見届けて下さいました中村武彦先生は、

「神宮参拝禊会のみそぎは、自己一身の罪穢れを祓い清めるだけではなく、

国の禊ぎ―維新を実現する為の青年のみそぎである」 と、その意義を端的に

お示し下さっています。

 私たちは和歌を学び、またみずからも歌を詠むことによって須佐之男命につらなり、

みそぎを厳修することで伊邪那岐命につらなることができます。代をそのまま中今に、

維新の原型を今日只今に体現することで、新たなる岩戸が開かれると確信しております。

 自己満足の不徹底を排除し、誠心誠意徹底したみそぎを行うことで、自己維新が可能になり、

中村武彦先生の教えである国の禊をおこなう維新者となるのです。

 清新の息吹みなぎる神都伊勢の聖地にて、みそぎ研修の諸行事を励精して務め、維新回天、

光輝く祖国日本の再興を心から祈り尽くします。

 なにとぞ、有縁の道友同志お誘い合せの上、本年の「みそぎ研修の集い」に奮って

ご参加頂きたく裏面記載の通り、謹んでご案内申しあげます。               

                                        謹白

【みそぎ祓いの神歌・川面凡児先生 詠】

朝夕に神の御前にみそぎしてすめらが御代に仕へまつらむ

平成二十八年 立春大吉

                        神宮参拝禊会

                         代表世話人 大野康孝

                         皇都世話人 犬塚博英

                         神都世話人 南 英雄

道友各位



神宮参拝禊会 平成二十八年「みそぎ研修の集い」実施要項 

【日 時】 平成二十八年 三月十二日(土)午後一時 〜翌 十三日(日)午後一時 閉会 

【場 所】 「財団法人 伊勢神宮崇敬会・神宮会館」(宿泊も同所)

       現地 集合(午後一時より受付を開始いたします)

      〒516-0025 伊勢市宇治中之切町一五二番地 

       電話 0596-22-0001

※開会に先立ち、豊受大神宮(外宮)に正式参拝致します。遠来の方は直接、

外宮駐車場に二時半迄にご到着願います。 

【参加費】 一般・一万八千円、 学生・八 千 円

(宿泊食事・玉串料・直会料・その他の研修諸費 ) 

【服 装】 背広・ネクタイ 着用《 神宮正式参拝の為、正装に準じる。特に厳守のこと 》

※和服の場合 男子は、はかま着用・学生服・国民服可。女子は之に準ずる。

【携行品】 常備薬、保険証、白タオル、洗面具、筆記具、運動靴

(五十鈴川 禊場への往復駆け足用)禊用 白足袋。「白作務衣」を持参の事。  

※『所定の白作務衣上下』は、数に限りがありますので、先着順、

もしくは初参加者を優先に六千五百円で販売させていただきます。

参加経験のある方は、ご自身のものをお持ちいただきますようお願いいたします。

現在頒布可能数は、L=20着、LL=30着となっておりますので、

早めに事務局までお申し込みください。

頒布数に達した場合、神宮会館にて購入していただくことになりますが、

その場合サイズは、S・M・Lサイズのみ、販売数量未定となりますので

御了承下さい。

※「禊行事作法要項」等の研修資料および、禊行用の「はちまき・ふんどし」は

現地にて支給いたします。参加経験者で「禊行事作法要項」をお持ちの方は、

各自持参をお願いします。

※準備の都合上、各世話人もしくは事務局まで二月二十日(土)迄にお申込み下さい。

※高齢の方や体力的に無理な方は、禊行は入水せずに見学参加のみとし、

神宮正式参拝に同行頂かれても結構です。 

【その他】第六十三回式年遷宮にむけた奉賛を募っております。各自、千円以上のご芳志を

準備いただきたく宜しく願います。               

                  神都事務局 徳山雅一 〇九〇―二六四九―四一九八

                  皇都事務局 横山孝平 〇九〇―五三四五―八七五一

 

皆さまのご参加をお待ち致しております。

それでは、また。 ごきげんよう。

 



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