九月二十一(金) 雨
蜷川先生、群青忌実行委員会の方々より御恵送戴いた「野村秋介追悼二十五年「群青忌」のご案内」を拝受。 感謝合掌
10月20日(土)17:00 - 19:00
江戸の牛込箪笥区民ホールにて開催予定となっており、受付開始が16:00より。
会場整理費 ¥3,000
私も参加させて戴く予定だが、本業のスケジュールが1週間ずれ込むと参加が困難な状況となる。
前回は「野村秋介追悼二十年「群青忌」」に参加させて戴いているので、今回も是非とも参加したい。
送付して戴いた案内状。
野村先生の代表句「俺に是非を説くな 激しき雪が好き」。 詠むたびに、心に響き、心に染みる。
海外を放浪していた若き頃に拝読した「さらば群青」が、己の人生観に多大なる影響を与えてくれた。
野村先生はフィリップ・マーロウの名台詞の如く、「男は強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」を実践されてきたように感じる。
当時の私は野村先生を鑑みて、一人の日本人として如何にあるべきか、一人の男として如何にあるべきかを自分自身に問いながら、幾多の海外の連中達と共に、仕事と生活を共にしてきた。 おかげで、一度もトラブルに巻き込まれる事もなく、JAL Cargoに乗って帰国する事もなかった。
残念ながら、野村先生とはお会いする機会がなかったが、その後、野村先生と縁のある素晴らしき方々とお会いでき、自分の心に真っ直ぐな背骨が付いてきたように感じる。
私の稚拙な文章では表せないほど、野村秋介先生から受けた影響は大き過ぎる。
それでは、また。 ごきげんよう。
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