北面武士

至誠通天

グアム 20日

2017-05-24 | 旅行

五月二十日(土) 晴

05:30に起床して「デデドの朝市」へ移動。  本に記載されていた場所と違っており、何度も人に道を尋ねながら、どうにか到着した。

20年前に戻ったような地図と道路標識に頼った運転を行い、ナビの素晴らしさを再認識させられた旅であった。

それにしても、グアムの道路標識の少なさには驚く。

デデド市場は05:00開店&09:00閉店となっている。  地元の人達も大勢集まり、入口にはカラフルなトイレがある。

 

かぼちゃ以外は何だかわからない。  右奥はドリアかな?

 

食えるのかな? 食えるから売ってるのだろう。 オレンジ色のやつは椰子の実かな?

 

炒めて食べるバナナ。 確かプラタノだったかな?  生食はノンノン!

 

整列する弁当。 フィリピン料理がメインのようだ。  残念ながら大好きなシニガン・スープとバロットはなかった。

 

日本人観光客に一番人気のフィリピン風焼き鳥。  イハウ・イハウ・マノ、懐かしいな~。 サン・ミゲル・ビールとのコンビネーションが最高!

 

70年代によく見かけた塗装のはがれた車両。 何故か無性にサブマシンガンを撃ち込みたくなる。 

 

 

デニーズで朝飯を食べようと思ったら、いつの間にか過ぎ去ってしまったようだ・・・。  仕方ないのでマックで朝食。

食後、約40分のドライブにてタロフォフォの滝へ。

 

グアム南部の山間にある「タロフォフォの滝」へ到着。

 

現在、ロープウェイが故障中との事で職員の車両にて移動。  ここも貸切状態だったので、雑音のない自然を満喫出来た。

 

タロフォフォ第一の滝。 職員も事務所へ戻ったので、ガキの頃みたいに飛び込んで遊びたくなるが自粛。  

 

実に清々しい滝だ。 あまり高さはないが、横幅がゆったりしている。

 

ロープウェイだと山全体も観れたのだろうな。 残念!

 

南国って感じの花。 赤と緑のコントラストに情熱を感じる。

 

タロフォフォ第二の滝。  子供の遊び場に最適じゃないの? 怪我して血まみれになっても遊び続けるだろう。

 

幸せに包まれた空間。 

 

横道を300m程歩く。

 

線香の様な匂いがすると思ったら、椰子の実?らしきものが焼かれていた。 誰が焼いたんだ? 

 

この場所で横井庄一さんが28年間潜伏されていた。

 

柵の外の穴が横井さんが住んでおられた入口。  デブには出入りが辛そうな広さだった・・・。 暑くて既に汗まみれだ。

 

出入り口。

 

横井さんの住居を再現している。

 

職員に迎えに来てもらい事務所へ移動。

昨日のG.O.S.R.の射撃場はこの近くにある。 次回はここで射撃三昧だ。

ここから東海岸へ移動し、南回りでタモンへ。

のんびりとグアムの田舎道を走っていると、フィリピンの田舎道を走っているような錯覚に陥る。 

ココス島というリゾート地で有名な離島への船着場。

 

この船に乗ってココス島へ行く。 離島で一日中海遊びも楽しそうだ。

このままタモンまで戻りグアム島最北端を目指してドライブしたが、何処かで道を間違ったようで、空軍基地の回りを一周してタモンへ戻ってきた・・・。 ナビがないのでわけがわからない。

とりあえず腹が減ったので、Kmartのカフェテリアで昼食を摂る

アメリカン・サイズのラザニア。 何カロリーあるのだろう? 味もアメリカン。

Kmartで土産を購入してホテルへ戻り、荷物整理後にレンタカーを返却。

返却後に街中を軽く散策。 暑い! 

今夜のショーは「Sand Castle」。 ラスベガスと同様にヘリコプターが突然現れるイリュージョンとダンスのショー。

 

会場前を歩いていると、水陸両用バスのツアーが出発直前だった。

 

このあたりが一番栄えている。

 

右手には有名ブランド・ショップ。 私には全く関係無き店舗である。

 

今夜は「Hard Rock Cafe」へ行く予定。  全米中で一番落ち着く場所だ。

 

夜の「Sand Castle」というマジック・ショーの開演まで時間があるので、シャワーを浴びる前にビーチを散歩。   

 

喫煙器具店。 よもぎを焼いたような匂いが・・・、嘘です。

 

ビーチでラグビーを楽しむ地元民。 観光客が見当たらない。

 

ライフ・ガードがしっかりと見張っている。

 

タモン湾は波がないので、のんびりとした感じだ。

 

地元民ばかりだ。

 

望遠レンズがないのが残念。 仲良し親子だ。

 

左がグランド・プラザ・ホテル、隣にABCマート、広いレストラン、右のパチンコの看板がついているのがパシフィック・ベイ・ホテル。

左の車両がパトカー、赤いバスがシャトル・バス(1回4ドル)。

 

2階のオープン・レストランがフィリピンを思い出させる。 1階のメキシコ料理店もちょいと気になる。

 

バブルの頃はこのあたりが一番栄えていたようだ。  現在は少し据えた匂いのする場末感に包まれている。

 

バス停。

 

バス停を反対側から。

たっぷり歩いて身体中の汗を絞り出したので、これからホテルへ戻ってシャワーを浴びる。

スラックスとジャケットに着替え出発。 会場まで徒歩10分程度なので、ゆっくりと歩いていく。

「Sand Catsle」会場ロビー。 

 

ソルティードッグ、赤葡萄酒、スパークリングワイン。 飲みながらショーを楽しむ。

最前列の端側だったので、ホワイト・タイガーが出現するカラクリが丸見えだった・・・。 他にも2つほど・・・。

デラックス・シートなんか予約しなければよかった・・・。  見てはいけないものは見ない方が良い。

 

ネオンの一部が切れている「Hard Rock Cafe」。  美味い不味いの問題ではなく、店の雰囲気が大好きだ。

 

生ビールは世界中何処でも美味い。 サラダはいらない。

 

チーズ・ナチョス。  ハラペーニョたっぷりで辛いけど最高。 ビバ、メヒコ!

 

〆はニューヨーク・ステーキ。  肉だ肉だ、肉持ってこい!

 

マッシュポテトも忘れずに。

 

エルヴィスの物まねさんがステージが終わったとの事で、とりあえず一緒に記念撮影。 歌を聴きたかったぜ。

食後はホテルへ直行し、最終荷造りを行う。 無事に充実した3日間を過ごす事が出来た。

明日21日(日)、04:40に送迎バスが来るので寝れない。 寝たら起きれない・・・。  

空港でチェックイン。 何故か旅行代理店の方が全員分の搭乗券と荷札シールを持っていた??? それで良いのか?

ゆるい手荷物検査とボディーチェックを受け、パスポートを提示して出国手続き完了。

今回は行きも帰りもたった一回の検査でパスした。 これまで一度も一回の検査でパスした事がないので、グアムの関所が如何に緩いかがわかる。

帰国後、空港で寿司を食べて高速船にて移動。  津なぎさまちへ到着して車両にて無事帰宅。

何はともあれ、無事帰国出来た事を幸せに思う。 感謝合掌

それでは、また。 ごきげんよう。 

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グアム 19日夜

2017-05-24 | 旅行

五月十九日(金)続き

送迎バスにて「ビーチBBQディナーショー」会場へ移動。

会場はホテル・ニッコーのビーチ・バーに隣接した雰囲気の良い場所にある。

ホテル・ニッコーのビーチ・バー。  ここでカクテルの一杯でも飲みたかった。

 

今回はチョイと良い席を予約。 オープン・ステージなので開放感抜群。

 

ビュッフェ・スタイルで、別の種類のフード列も多々あり。 味はフィリピン風が多く、予想以上に美味しかった。

 

フィリピンの祝い事では、子豚の丸焼きは欠かせない。  バボイ、マサラップ!

 

グアムの地ビール。 5本で25ドルのセットを注文。 爽やかな海風に当たりながら酔う! いと美味し。

 

周りを見ると、ビールをガブガブ飲んでいたのは私だけだった・・・。

 

サンセットを見ながらのディナー。 南国リゾート感が半端ない。

 

ショーの前座の弾き語り。 チップをあげたいが、チップを入れるところがない・・・。

 

いよいよショーの始まり。  コンデジ使用なので、全体的に手ぶれあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

客をステージに上げて、ダンスのコンテスト。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしいパフォーマンスに満足。  

 

ステージ終了後、客と一緒に記念撮影。

 

素敵なダンスに酔いしれてしまった。 ビールでも酔っているけど・・・。 単なる酔っ払いか?

充実した時間を過ごし、帰途The Plazaという場所へ寄り、「Under Sea World」という水族館のようなところで軽く一杯。

当日は我々以外の客は誰一人もなく完全貸切状態。 サメ、クエ、エイ等を眺めながら、食後のカクテルを楽しむ。

静かな幻想的な空間の中、まったりとした時間を過ごす。  ケとハレ、日常と非日常を痛感する一時。

この後、買い物につきあってからホテルへ戻る。  遊びまくって疲れ果てて、そのまま爆睡。

それでは、また。 ごきげんよう。

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