言葉狩り
十七日(木) 晴
自民党参議院議員の丸山氏が、オバマ大統領に絡んだ話で黒人奴隷の系列(子孫)みたいな発言したので野党から叩かれている。
歴史的には事実であるが、ここ10年くらいは差別という事で本当の事を言ってはいけない社会が形勢されている。
アフリカ系黒人で奴隷以外で連れて来られた人達がいるのか? 公然の事実を言って、何が差別だ。
しかし、わかっていても政治家が口に出すべきではない。 最近の野党の言葉狩りは尋常ではないキチガイの域に達しているからだ。
野党は日本国を陥れる事だけに専念しているので、与党の足を引っ張る事だけに全身全霊を傾けている。
ちび黒サンボも差別という事で絵本もなくなっているが、あの絵本のどこが悪いのだ? チビが駄目なのか? 黒んぼが駄目なのか?
映画「仁義なき戦い」でもテレビやビデオ放映時は、当時の言葉を使用していると明記してある。 事実は変えられないのだ。
最近は”朝鮮ピー”という意味もわからない若者が多々いる・・・。 今も昔も、かの国の一番の稼ぎ頭である女性達の事だよ。
トランプ氏もイスラエル v.s. パレスチナ問題は解決しないと明言したが、これは事実であろう。 しかし、世界の報道機関では明言してはいけないという決まりがある。 政治家は正直過ぎると足をすくわれるので、言葉には充分注意すべきだが、米国人(特に南部系WASP)はストレートな正直で分かり易い、自分と同じ思想・思考を訴える人物が大好きだから人気があるのだろう。
同様な事も思っていても、真っ向から批判して面に出さない政治家の方が恐ろしい。(これが本物の政治家なのだが・・・)
10数年前、作家の筒井康隆氏が左翼の言葉狩りに反発して、本の出版を取りやめると公言した。 言葉だけ美しくしても意味は無いし、本当の意味は伝わらない。 めくら、ちんば、キチガイ、看護婦等、長年に渡り使用されていた言葉だが、文字だけ綺麗な言葉に変更するだけで何が変わるのか? 大事なのは言葉ではなく、そのような方々を労る気持ちを持つ事の方が大切なのではないか。
表面だけ綺麗に飾っても意味がない。 整形美容で美しくしても心までは美しくならない、かえって歪な精神が育まれるのではないか。
江戸の世田谷区と同様にパナソニックが同性婚を認め、社内で一般の婚姻と同じ扱いとするとのニュースが流れた。 世も末である。
日本の歴史上、男が女性化してくると世が乱れる。 彼等は陰間といって、その名のように世に隠れて異常な愛を貫けば良いではないか。 表に出るな!
ボクシング世界チャンプのパッキャオも同性愛は異常だと発言したら、ナイキから契約を破棄されたとの事だ。 まさに世も末である。
まともな事を言った者が批判される、尋常ではない世の中となってしまった。 誠に恐ろしき事也。
昨夕は、H2Aロケット打ち上げが成功して喜んでいたのだが、本日はイラつく報道に怒り心頭である。
それでは、また。 ごきげんよう。