北面武士

至誠通天

紀元節 皇紀二千六百七十六年

2016-02-09 | 日記

 

 

二月十二日(月) 曇雨

昨日は大和国橿原神宮にて行われた紀元祭へ参列。

早朝、睡眠時間3時間の眠い身体に鞭打ち、起床・洗顔・着替を終えて駅まで向かう。 途中の隣駅で村田憲彦が合流し、一路橿原神宮を目指す。 以後、大和八木まで爆睡し体力を回復する。

例年の如く、橿原神宮前できつねうどんを食し胃袋を満たして身体を温める。 食後、店外で知り合いの方とバッタリ出会い、挨拶してから橿原神宮へ向かう。 いろいろなタイプの方々が集まり、それぞれの活動に励まれて参道は大賑わいであるが、個人的には五月蠅いので参道では演説やビラ配りは止めて戴きたいと思う。

雲一つ無い青天下で橿原神宮紀元節が行われる。 いと目出度し!

参列の手続きを済ませ正殿内へ向かっていたら、伊勢署の禊会担当の方とお会いする。 お勤め御苦労様です。

 

昨年に引き続き、今年も素晴らしい天気に恵まれた。 好天。

 

宮司以下参員参進。 中央の黒直衣の方が宮司。 その後、祓所に着かれて修祓を行われた後、所定の座に着かれる。

 

宮司一拝。

 

宮司が御扉を開かれて側に候されて、権宮司以下参員が神饌を供す。  この後、宮司が祝詞を奏す。

 

勅使が御弊物を奉じて勅使館より参進。   隣の方の邪魔がありピンぼけ・・・。

 

勅使参進。  再びのピンぼけ・・・。 邪魔な野郎につい舌打ちが・・・、神前にて失礼。

 

勅使参進され、所定の座に着かれる。  勅使随員御弊物を宮司に進み、宮司が御弊物を奉る。

勅使御祭文を奏された後、宮司が御祭文を神前に納め勅使に反命され、勅使が本座に復される。

 

神楽を奏す。 神楽「扇舞」。 優雅な舞である。

 

 

 

 

神楽の次は国家・君が代奉奏、紀元奉頌の歌奉唱。

 

勅使退出。

 

宮司玉串を奉りて拝礼。 権宮司以下祭員列拝。   参列者の方々が順次玉串を奉りて拝礼。

 

宮司御弊物を撤せられ、権宮司以下参員神饌を撤す。  宮司御扉を閉じられて本座へ復す。  その後、宮司1拝、諸員之に倣う。

 

 宮司より御挨拶。

 

宮司以下退出。  無事紀元祭完遂。

 

紀元祭終了後、加藤さん、竹ノ内さん、藤野さんと境内で合流。

加藤さん達と共に日本生産党の方々に同行させて戴き、紀元祭終了後一番目の正式参拝に参列。 感謝合掌

本年もお世話になりました。 また、直会において村上先生より貴重な意義ある話を拝聴させて戴き、感謝致しております。  村上先生の勉強会に参加出来る加藤さん達が羨ましい限りである。

直会の後、加藤さん達と共に大阪へ移動。  上本町と難波の間に位置する大人気焼肉店「明月館」にて焼肉を御馳走になる。 滅茶苦茶美味し!

15:00過ぎても満員。 流石食い倒れの街・大阪!  我々の後も客が途切れる事はなかった。

二切れ網の上にのって気がつき写真を撮る。 繊細な舌触りで旨味が滲みでてくる牛タン、女性が絶対喜ぶ一品。

 

私が愛して止まないハラミ。 マッコリより焼酎に合うね!  いと美味し!

 

各種モツ類。 牛の喉の部位のコリコリとした食感が良い。 斯様なモツが美味い店を探すのは困難である。 我想再来!

満腹で幸せ指数が180%に上昇した後、私が昔から行きたくてしょうがない西成へ連れて行って戴いた。

まずはA組の本家を拝観させて戴き、飛田遊郭近辺を散策した後、アーケードのカラオケ居酒屋を眺めながら「安呑家」という居酒屋で一献。 美味しい玉子焼き、ウィンナー、スジをつまみに焼酎の水割りを飲りながら、楽しい話で時間がガンガン進んで行く。

飛田遊郭・青春通り。 他の複数の通りでも商売が営まれている。  まるで地回りをしているような四人。

基本敵に全店同じスタイルで営業されている。 組合がしっかりと機能しているのであろう。

あれっ? 村田憲彦がいなくなった・・・。 我々は気にせず1杯飲りに行く。

動物園前一番街。 伊勢志摩から迷い込んだイノシシとクマがアーケードを徘徊する。

 

加藤さん、竹ノ内さん、藤野さん、何から何までお世話になりました。 全てが美味しく、楽しい話で盛り上がって最高でした。

最近多忙な日々が続いて疲れていたのですが、久しぶりに精神的に充実した楽しい1日を過ごす事ができました。  

また来月お会いする日を楽しみにしております。 感謝合掌

ところで、何故村田憲彦はネクタイをしてないのだろう? 店にも遅れてきたし?

それでは、また。 ごきげんよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする