はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

三渓園

2021-11-30 21:25:14 | お出かけ

クラキンさんのIPMSジャパン モデラーズセレブレーションの記事内に掲載されていた横浜港近辺の写真に触発され、久しぶりに地元横浜市内に出かけてみたい気になりました。
紅葉の季節なので、それならと横浜市中区本牧にある三渓園に行って来ました。

今回、三渓園の後にクラキンさんが若かりし頃、遊びに行った場所を撮影してきたのでアップしておきました。

それでは、ざっと写真を掲げてまいります。
同じような写真が続いていきますが、ご勘弁の程を。

三渓園は、横浜市中区本牧にあります。
我が家からは、横浜駅、桜木町、みなとみらいを超えて行くことになります。
三渓園の公式ホームページ

平日なのでゆっくり行っても大丈夫とタカを括っていたら、駐車場に入る道に「満車」の表示。
午前11時ですが、やっぱり紅葉の季節だからなのかなあ、と思いつつ駐車場に向かうと、丁度1台出て来て表示が「空車」に変わりました。
入れ替わりに駐車場へ滑り込むことができました。
入場料は大人700円です。JAF割引で600円で入れました。夫婦二人で200円の割引となります。

▼正門から入場するとすぐ左手に大池があります。木立の上に見える塔は、旧燈明寺三重塔(重要文化財)です。

 

▼紅葉の見どころへ向かう途中の御門

 

▼御門をくぐって三溪記念館前の紅葉

 

▼その先にある臨春閣。以前来た時は修復中でした。

 

▼臨春閣から内苑に向かう途中の紅葉

 

▼月華殿、金毛窟、天寿院へと続く階段。

 

▼今回は紅葉を味わうため、三渓園随一の紅葉スポット「内苑」に直行しました。
普段は非公開となっている内苑「聴秋閣」奥の遊歩道が、11月27日から12月19日までの期間は入ることができます。
紅葉の遊歩道開放■ ■紅葉の見どころマップ

▼いきなりですが、遊歩道に入っています。遊歩道を登って行きます。

 

▼距離はほんの少し。もう登り切ってしまいました。

 

▼下り坂。右手に先ほど登ってきた道が見えます。

 

▼下り坂から見る聴秋閣。先ほど私が登っていった道を人が登って行っています。

 

▼あっという間に遊歩道を過ぎました。
あまり紅葉する木々が少ない印象を受けました。
さらに写真の撮り方もよくなかったようでした。
一眼レフが欲しい。コンデジでは解像度に限界があるか、なんて言い訳です😅

海岸門へ向かってブラブラと歩いています。

 

▼園内の随所にライトアップ用の照明がありました。現在、日時限定で紅葉のライトアップをしています。
紅葉のライトアップ

 

▼海岸門をくぐったところで1時30分。そろそろお腹が空いたので昼食を取ろうと思います。

 

▼雁ヶ音茶屋で天ざるそばを食しました。つゆの味が薄くてイマイチでした。

 

▼茶屋前の大池。

 

▼大池を渡ったところにお店がありました。
う、ここで食べれば良かったかなと少し後悔。

 

▼もう食事を済ませてしまったので、甘味処にしました。

 

▼店内に三溪そばの説明が掲示されています。
食べてみたかった.......。

まだ園内には建造物(三重塔、展望台、茶屋)があります。
が、3時を過ぎたのと今日は夕方から天気が崩れる予報なのでそろそろ出ることにしました。

 

▼店の前には小川が流れていました。

▼大池の周りを歩いて再び正門から出て駐車場へ向かいます。
この写真からわかる通り、三渓園の紅葉は狭い地区に固まっているという感じです。

 

 

三渓園を出て、本牧通りを根岸方面に走り、学生時代に行ったお店を見に行きます。
間門を右折して根岸駅手前を根岸森林公園方面へ右折します。
急坂を登り切った交差点の手前にそのお店はありました。

 

▼▲クラキンさん、ドルフィン営業していましたよ。
店の駐車場は外車がズラリ。全車横浜ナンバーでした。
皆さんご存知、ユーミンの「海を見ていた午後」の舞台となった「ドルフィン」です。
私が学生時代に行った時は、この建物に建て替えられる前の「ドルフィン」でした。
店の外観がどうだったかは、全然覚えていません。家内も覚えていないそうです。

 

▼正面玄関。ちょっとくたびれた感がありますね。モデラー的に言うと「錆ダレ」が.......。
今回は視察なので入店しませんでした(言い訳です。三渓園で食してもうお腹いっぱいのため)

 

先ほどの交差点近辺には米海軍の消防署があります。
ドルフィンを通りすぎたすぐの交差点「根岸旭台」です。

 

▼消防車はアメ車でボンネット前面に「US NAVY」のエンブレムが付いていました。
この先の根岸森林公園の先にはネイビーの根岸住宅地区がありました。
現在は米軍は撤収し、返還が進んでいます。消防署は残っていますが。

家内に、「ここの消防署は日本の家の火事も消すの?」と聞かれましたが、ワタクシにはわかりませ〜ん。
フェンスがないので米国領ではないと思うので対応するのかもしれません。
職員は日本人かもしれませんし。

 

写真をささっと撮って、森林公園から山手、元町を過ぎて帰路につきました。

 

おまけ
順序が反対になりましたが、三渓園に行く途中で何枚か写真を撮りました。
横浜駅東口を過ぎ、高島町交差点の少し前を左折したところ、左手に日産のグローバル本社があります。
丁度、何かテスト車らしきクルマが出てきています。

▼日産自動車株式会社 グローバル本社
サッカークラブ「横浜F・マリノス」の親会社です。この会社から横浜マリノス株式会社の社長は派遣されています。
コロナ禍の前は、ここの1階ギャラリーでマリノスの試合のパブリックビューをしてくれたりしていました。
私はマリノスサポーターなので、1枚撮らせていただきました。
今年は残念ながら、2位。来シーズンに期待します。

 

▼交差点を山下公園方面へ右折し、ランドマーク、桜木町駅を越すとある「北仲橋」。
この橋からのロケーションが良いのでよくテレビドラマのロケ地として使われます。
ミーハー的な写真が続きます😅

 

▼北仲橋の手前には通り過ぎてきた「ランドマークタワー」があります。
竣工した当時、子供を連れてエレベーターで最上階に行きました。
もう30年近く前になりますか。

 

▼最近出来た桜木町駅から運河の上をとおるロープウェイが私の頭の上を通ります。

 

▼横浜市役所、新庁舎。すごいですねえ。みんなの市県民税のおかげか。

 

▼横浜税関手前の海岸通りにある「神奈川県警察本部」ビル。
そびえ立ってますねえ。このビルのすぐ裏は港なんですが、いつも津波がきたらどうするの?って心配するのは私だけかな。

 

▼神奈川県警本部ビルのちょっと手前に日本郵船横浜支店ビルがあります。

 

▼日本郵船は、現在放映中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」で、岩崎弥太郎の「郵便汽船三菱」と渋沢栄一の「共同運輸」が合併して誕生しました。

▼現在は博物館となっています。

以上、三渓園に行く途中で撮った自己中の写真でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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T-90A MENG MODEL 1/35 #3 エンジンの組立と塗装

2021-11-28 23:02:20 | 現用 ロシア

このキットにはエンジンが付いています。
完成してもエンジングリルを開けなければエンジンは見えません。
と言うことで作らなくても大丈夫なのですが、そこはせっかく付いているのでエンジンを搭載することにします。

 

▼ブロックごとに組み立てていき、最後に合体させて完成させる組み方です。
V型12気筒ですね。まずはシリンダーブロックを2個、エンジンブロック、排気管、などなどを組み立てていきます。

 

▼合体してエンジンが組み上がりました。PEは別に塗装してから接着することにしました。

 

▼とりあえず車体に組み込んでみました。隔壁とエンジンとの隙間はとても少ないです。
まるでエンジンルームに押し込んでいるような感じです。
T-72は何回も改良されているため、改良の過程でエンジンを積み替えている可能性もあるのでなんとも言えませんが、こんな状態を見ると何となく整備性は悪そうな気がします。

 

▼エンジンカバーを付けてみました。きちんと閉まります。収まってよかった。

 

▼塗装に入ります。まずはタミヤサーフェイサーを吹きました。

 

▼色指定がないのですが、内部はホワイトを塗装してしまいました。

 

▼なぜか、黒立ち上げ塗装をしたくて黒サフを吹き直しています😅

 

▼指定色をエアブラシ。ファレホが色指定されていますが、無いのでクレオスラッカーを使用。

 

▼塗り分けはタミヤアクリルを使用。キットの色指定はファレホでされています。
ブルーと指定されていますが、X-3ロイヤルブルーとXF-2ホワイトを1:1にして塗ってしまいました。
互換表がないので色名から想像して勝手に調合していくようになりそうです。

 

▼PEにメタルプライマーを吹いておきます。
よ〜く見ると、エッチングパーツに油分が付いているのかメタルプライマーが弾かれているように見えます。
吹いた時はそのことに気がつきませんでした。

 

▼メタルプライマーを吹いた後で、車体、エンジンの塗装をしていました。
塗装後、メタルプライマーが乾いたと思い、クレオスラッカーX-8シルバーをエアブラシしたら写真のようになってしまいました。
じっと見ると気持ち悪〜い。油分でメタルプライマー共々塗料が弾かれてしまっています。

 

▼直ちにツールクリーナーで拭き取りました。

 

▼再度、メタルプライマーを吹き直し。
今度は弾いていないようなので大丈夫だと思います。念のため一晩置いてから塗装することにします。

今回はここまでです。次回はエンジンを車体に組み込み、車体上部の組立に進みます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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T-90A MENG MODEL 1/35 #2 履帯の組立終了

2021-11-27 21:25:37 | 現用 ロシア

連結可動履帯の組立が終わりました。

▼セットしてみると、左は指定より1枚多い82枚で右と同じようなたるみが表現できました。
外した後でも左右がわかるように、マスキングテープに枚数を書いて貼っておきます。

 

▼車体上部を仮に付けてみました。
車体だけでも車高の低さがよくわかります。

今回はこれだけです。次回はエンジンの組立・塗装に入ります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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ダウ急落、一時1000ドル超安

2021-11-27 11:05:07 | プチ投資

11月27日 01:45  時事通信

感謝祭休場明け26日午前のニューヨーク株式市場は、南アフリカなどで見つかった新型コロナウィルスの変異株に対する懸念が広がる中、急落している。

優良株で構成されるダウ工業株30種平均の前営業日終値比での下げ幅は1000ドルを超えた。

午前11時半現在、ダウは1016.36ドル安の3万4788.02ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は337.61ポイント安の1万5507.62。

 

NYダウの終値 11月27日 4:12  ヤフーファイナンス

34,899.34 前日比ー905.04  ー2.53%

 

日経平均 11月26日 15:15  マネックス証券 マーケット情報

28,751.62 ー747.66 ー2.53%

 

CME日経平均先物(シカゴ225先物) 11月27日 03:14 マネックス証券 マーケット情報

28,155(円建て) ー1,305 ー4.43%

 

新型コロナウィルスの変異株によって世界の株式市場が揺れている。

さて、週明けの日経平均はどんな展開を見せるか。

インカムゲインのスタンスを取っているので、まだしばらくはじっと見ていようと思う。

絶対にやってはいけないのは、狼狽売り。

 

最近購入した銘柄に含み損が発生している。

購入した時点でそういうことも十分あり得ると予想しているので驚きはない。

資金がなく、ミニ株で少ししか買えないが、逆にそれが修正不能に陥ることを防いでいる。

下がれば無理をせず、淡々と買い増しするだけ。

キャッシュは配当だのみなので、いずれにせよ買うのは少し先になる。

 

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配当予想

2021-11-26 17:58:40 | プチ投資

持ち株の配当予想が出始めている。

コロナ禍にもかかわらず増配の銘柄が多かった。

日本のコロナ禍はここのところ急激に改善したので、

このままの状態が進めば企業の業績もさらに好転すると思うのだが、

世界の状況を見れば、再度感染拡大が起きているので

日本がこのまま収束するとは限らないだろう。

以下、増配の銘柄

auカブコム証券扱い

1721 コムシス ¥85→¥95

3294 イーグランド ¥39→¥69

4503 アステラス製薬 ¥42→¥50

8058 三菱商事 ¥134→¥142

8306 三菱UFJ FG  ¥25→¥28

8316 三井住友FG  ¥190→¥210

8593 三菱HC CP ¥25.5→¥26

8766 東京海上HD  ¥235→¥245

 

マネックス証券扱い

1605 INPEX ¥24→¥40

1717 明豊ファシリティワークス ¥26→¥28

1928 積水ハウス ¥82→¥88

3201 日本毛織 ¥27→¥28

6301 小松製作所 ¥55→¥80

7956 ピジョン ¥72→¥74

3316 東京日産CPS  ¥13→¥20

7752 リコー ¥15→¥26

 

据置は、

科研製薬、オリックス、沖縄電力、長谷工コーポレーション、ニップン、上新電機、電源開発の7社

減配は、

日本たばこ産業、伊藤忠エネクスの2社。

 

上記の配当予想は、マネックス証券の銘柄分析よりデータを抽出した。

あくまでも個人的に調べた内容ですので、間違いがあっても責任は負えません。

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T-90A MENG MODEL 1/35 #1 組立開始

2021-11-26 00:08:29 | 現用 ロシア

▲中国のモンモデルのキット、T-90Aに手をつけました。
この箱絵のイラストがとてもカッコよくて、購入動機はこのイラストにあると言っても過言ではありません。
ソ連、ロシアと続く共産圏のMBTは、まさに兵器としての割り切った設計から醸し出されるスタイルにすごく魅力を感じます。
そして何か共産圏特有の冷たさを感じるのは私だけでしょうか。
もちろん、キットの精密度、連結可動履帯の魅力も購入した理由です。

 

▼インストの表紙。カラーです。お金かけてますね。
箱絵と同じイラストを使い、ちゃんとデザインしてます。

 

▼表紙をめくると、各部の名称、実車の説明文があります。

 

▼AFVは足回りから組立が始まるのが定番ですが、このキットもそうでした(笑)
ご覧の通り、サスペンションは可動します。これで可動連結履帯であることがうなづけます。

 

▼ポリキャップを内蔵するタミヤ式?の起動輪(ドライブスプロケット)、誘導輪(アイドローラーホイール)、転輪(ロードホイール)。
ポリキャップタイプは塗装がしやすくて助かります。

 

▼足回りができました。
完成するとほとんど見えない車体下部ですがサスペンションの表現、車体のプレス構造などがよくわかります。

 

▼サスはこんな感じで可動します。

 

▼いよいよ可動の連結履帯を組み立てます。履帯は片面81枚の指示です。

 

▼ランナーからギリギリで切り離したつもりの履帯ですが、やはり少しランナーが残っています。
可動には影響はないと思ってはいましたが、見た目と万が一を思って修正します。
一つの履帯に対して2箇所、片方の履帯を組み上げるには162箇所の修正となります。

 

▼修正していきます。

 

▼組立用の治具があり、6枚ずつセットしていくようになっています。
写真は5枚ですね、この後気づいて6枚にしてセットしています。

 

▼6枚繋いで治具にセットしました。
このあと両側の連結ピンを治具にセットして片方ずつ押し込んでいきます。

 

▼ランナーに付いたまま治具に入れた後、ランナーを切り離します。
写真はランナーから切り離した状態です。

 

▼連結ピンの入った治具を、履帯本体をはさんである治具のピンに合わせて押し込むと連結ピンが履帯にはまります。
写真は治具を押し込んだ後に外したところ。連結ピンがはまっています。

 

▼治具を使って完成した6枚の履帯。こうして作った履帯を繋げ合わせて81枚にします。
接着剤は全く使いません。すべてスナップキットのようにはめるだけで組み立てています。

 

▼指定通りの81枚でOKでした。なおまだマスキングテープで仮止めの状態です。

今回はここまでです。次回はもう片方の履帯の組み立てを済ませ、車体、砲塔の組み立てに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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続 ノンストック展示会に参加いたしました

2021-11-23 12:56:40 | 模型全般

先日に続き、クラキンさん所属の模型クラブ「ノンストック」の展示会のご報告です。

今回は出品されていたモデラー方々の作品を紹介いたします。

300点も出品されているので、その中のほんの少しですが紹介していきます。

Coro-Pooさんのブログにも紹介されていますので、合わせてご覧いただければと思います。

 

▼何とペーパークラフトでしかもオリジナル作品です。
キャラクターものは全く知識がないので、写真だけになってすいません。

▼背面から。

▼このキットがペーパークラフトのベースで、このパーツからソフトを使って展開図を作成してペーパークラフトを完成させたそうです。
60過ぎの老人の私にはもう未知の世界でした。

▼エレールのキット。詳しい方はもう見てすぐにわかるのでしょうね。

▼アングルを変えて。

 

▼前会長様の作品群。全て筆塗りとクラキンさんからお聞きしました。凄い!!

▼その中の一機。シルバーの筆塗りって難しそう。微妙な風合いが見事です。

▼三号突撃砲G型、後期型。フルインテリア!!

 

▼SFキャラクター作品群。

▼電飾されています。

 

▼ジオラマの力作。Choro-Pooさんがじっくりご覧になっていました。

▼ガメラ。迫力あってかっこいい。

▼ちょっと引いて全体像。
このテーブルの右上に拙作3品があります😅

まだまだ素晴らしい作品がたくさんありました。

ほんの少ししかご紹介できなくて申し訳ありません。

最後にこのような機会を提供していただいたクラキンさんと模型サークル「ノンストック」の皆様に心より感謝を申し上げます。

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ノンストック展示会に参加いたしました

2021-11-22 19:56:00 | 模型全般

11月21日(日)にクラキンさんが所属する模型クラブ「ノンストック」の創立30周年「第29回展示会」に参加いたしました。

私は、テーマの「3」と「日本」にちなんで、三号戦車N型、35(t)第3機甲師団所属車両、日本海軍コマツブルドーザーの3点を出品させていただきました。

展示会場は、丁度良い広さで展示品をゆっくり見ることができました。

随所に椅子も用意されていて、モデラー同士がゆっくり歓談もできます。

さすが創立30周年で29回もの実績と経験によって運営された素晴らしい展示会でした。

クラキンさんとChoro-Pooさんとお会いいたしました。

ブログでコメント交流をしていたこと、模型という共通の趣味を持っていることで、すぐに打ち解けあい、模型をもちろんその他の話題でもすごく盛り上がって楽しいひとときを過ごすことができました。

このような機会を設けてくださったクラキンさんと模型サークル「ノンストック」の皆様へは心よりお礼申し上げます。

 

クラキンさんとChoro-Pooさんの作品を直接拝見でき、改めてその素晴らしさに感銘いたしました。

ブログに掲載された写真でも充分に素晴らしさは感じていましたが、じかに拝見することで塗装の細やかさ、細部の加工や塗装を拝見できました。

クラキンさんの出展品の一部を紹介いたします。かなりの点数を出されているので、申し訳ありませんが私の独断で選ばせていただきました。

▼48のタミヤT-55。難しいロシアングリーンの明暗のバランスがすごく良い感じです。味方識別用の白帯はデカールではなく、筆塗りだそうです。白の筆塗りは経験から難しい作業です。
各所に付けられたチッピングが自然な感じで、砲塔後部のチッピングの付き方・大きさが特に絶妙なバランスでした。
タミヤ48の履帯はプラ製で組み立て易い部分連結式なのもすごく魅力を感じます。
後方に48のT-34/76、T-34/85も展示されていました。

▼ブログでも拝見していましたが、実際に拝見して深みのある車体色に魅了されました。
足回りは色を変えて3回塗装しているそうです。
隙のない工作技術と丁寧でリアル感満載の塗装などなど、やはり写真でそれを表すのは難しいなと改めて思いました。
この目で拝見してそのことを改めて実感しています。そしてお得意の電飾も施されています。
線路の展示台も合わせて素晴らしく、さらに模型を引き立てていました。

▼このテーブルの奥の一列を除いたその全てがクラキンさんの作品です。
いうまでもなくプロペラ可動の飛行機、AFV、キャラクターもの、カーモデルなどなどそのジャンルの広さには感服致します。
手前から2列目の飛行姿勢の1/72の7機は全てプロペラが回っております!!

▼上と撮影角度を変えてプロペラ可動中の7機を撮りました。
う〜ん、アングルがイマイチですいません。壮観な眺めです。

▼空母甲板から離陸を開始した零戦と、後方にはすでに飛び立った機体を表現したジオラマ。
甲板の作成にはまる2日かかったそうです。

▼ウルトラマンのウルトラホーク。シルバーの機体が眩しかったです。

まだまだクラキンさんの素晴らしい作品がたくさん出品されていました。

 

▼続いてChoro-Pooさんの作品です。
どれもリアル感たっぷりのウエザリングが施されています。
足回りへのピグメントの使い方、今回直にお聞きできてとてもためになりました。
今度試してみたいと思いますが、出来るかなあ。

▼タミヤの1/35のブルムベア後期。オール筆塗りの3色迷彩です!!
迷彩色のキワのボケをドライブラシで表現されたそうです。
言葉で聞くのは簡単ですが、このように実践できるのはもう天性の才能だと思います。
私には到底できません。

▼タミヤ1/35のクロムウェルとM3スチュアート。この2両も絶妙なウエザリングです。
クロムウェルの車体前面のピグメントを巧妙に使った部分は、じかに拝見してわかったところです。

▼展示会のために急遽造成した?ジオラマと九七式。
とても急造したとは思えない完成度です。まさに椰子の木でした。

▼鋼にしか見えない塗装。見るだけでジャングルを走り回ったことがわかるウエザリング。
しばし、見惚れました。

▼アイデア満載のジオラマ。細かな計算に基づいているところがすごい。
実は、クラキンさんと二人で秘密の改造箇所を聞きました。
聞いてみて、「おお〜、うまい使い方だなあ」と二人とも納得いたしました。

今回はここまでです。次回はその他モデラー方々の力作を紹介したいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ブログを書いて気がつきましたが、拙作の写真を撮り忘れました😅

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3.7cm対戦車砲 PAK35/36 #9 レイアウト

2021-11-20 21:37:44 | 第二次大戦 ドイツ軍

紙粘土が乾いたので、展示台に置くレイアウトを考えます。
普通は全体のレイアウトを考えてから作り始めるのでしょうが、何にも考えずに対戦車砲の位置だけを決めて始めてしまいました。

▼静岡ホビーショウに行った時、タミヤのジャンクコーナーで漁ってきた土のうセットを使うことにします。

 

▼対戦車砲の前に積んでみました。
展示台全体から見ると前過ぎる感じがします。

 

▼兵士を配置してみました。う〜ん、やはり後方にスペースが空いてしまい、間が持ちません。

 

▼兵士を追加することにします。
同時期のキットを選んでみました。35061のドイツ歩兵進撃セットです。

 

▼開けてみてびっくり😱 手をつけていました。
ランナーに付いたまま塗装しています。パーティングラインなんて全然考えていなかったようです。
塗装はかなりツヤがあります。そして2名が行方不明となっております😅
塗料をペイントリムーバーで落とそうとしましたが、何故か全然とれません。
タミヤアクリルで塗っているとは思うのですが....。仕方なく、この上から再塗装することにしました。

 

▼キットには300円の値札が貼ってあります。たぶん近隣の模型店で定価で買ったのでしょう。
このキットは初版が1975年の発売ですが、パッケージには©️1985 MADE IN JAPANと印刷されています。
1989年に消費税が導入されていたので、まだ消費税が導入されていない時でした。
このことから考えると、30数年前に手をつけていたのだと思います。

 

▼状況に合いそうな3名を選んで配置してみました。
う〜ん、やっぱり対戦車砲の射撃状況と追加した歩兵の姿勢がマッチしません😅

やはり、最初にきちんと考えてから進めないとダメですね。
まあ、でもとりあえずこんな感じで進めていこうと思います。

ちょっとモチベーションが低下してしまったので、他のキットに浮気するかもしれません😅

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3.7cm対戦車砲 PAK35/36 #8 展示台の作成

2021-11-19 20:32:40 | 第二次大戦 ドイツ軍

3.7cm対戦車砲を置く展示台の作成にかかります。

▼100均で展示台のベースとなる木製のトレイ、小石に使えるかなと思ってカブトムシ・クワガタ・鈴虫飼育用の「ダニよけゼオライト」というものを買ってみました。
「軽いねんど」は以前に100均で買ってあったものです。いつかは展示台を作ろうと思っていたんでしょうね。

 

▼トレイは裏返して使います。
側面をニスを塗ったように見せかけるため、バーントアンバーを濃いめにして筆塗りしました。
1回では薄かったので、この後2回塗り重ねました。

 

▼色付きのねんどでは、塗装しにくいと思っていたら、無地の白い紙粘土がありました。
これも以前に買っていたものです。どんだけ買っていたんでしょうね😅
ただ、買ってからだいぶ時間が経っていたため、かなり固まっていて塗りにくかったです。

紙粘土が固まらないうちに、3.7cmのタイヤ跡をつけておきました。
固まるのを待ってから地面の塗装、小石のばらまきをして、土嚢を置くかどうかなどを考えたいと思います。

今回はここまでです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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