はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

M4A1 (75) VVSS 1/48 #2 塗装1

2019-08-31 18:44:55 | 第二次大戦 アメリカ軍

▼シャーマンの基本塗装を始めました。まずは真鍮線にメタルプライマーを塗ってタミヤサーフェイサーを吹きました。

▼基本色のオリーブドラブは先日仕入れたクレオスのカラーモジュレーションセットを使ってみました。

▼同封の説明書に従ってまずはシャドーを奥まった部分と車体下部を中心に吹きます。
 シャドーなので確かに濃いです。車体下部はもう全部に塗装してしまいました。

▼次にオリーブドラブ2を全体に吹きました。シャドウを気持ち透けて見えるよう意識して吹いてみました。

▼次にハイライト1をエッジ、上面を中心に吹きます。

▼最後にハイライト2をハッチの中心、エッジに吹いてコントラストを強めにしました。

▲ちょっと不自然な感じになってしまったような......。1日置いて見直してみて検討します。
 セットでハイライト、シャドーが入っているので当たり前ですが、調合しないで済むのが非常に楽で安心です。
 これが自分で調合して塗装していると途中で塗料が切れた時などちょっと面倒だったのが解消されるので良いですね。
 おそらく基本のオリーブドラブが一番最初に無くなると思いますが、これはセット以外の通常のオリーブドラブ2を足せば済みます。

▼履帯はラバー部分をタイヤブラック+ブラックで塗りました。連結部分は黒鉄色を筆塗りします。

次回は、車体の塗装具合を確認して、細部の塗り分けに進みたいと思います。

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1/76 Hetzer #1 組立終了

2019-08-29 22:48:03 | 第二次大戦 ドイツ軍

28日にシャーマンの塗装を予定していましたが、ドシャ降りのためついつい新たなお手つきをしてしまいました。
フジミの1/76 Hetzerです。フジミのミニスケール類の発売はかなり前、おそらく1970年代の製品化だと思います。なんと40年以上前ですね。今ではミニスケールと言われるこのジャンルは当時、日東科学も発売していました。日東の倒産後はフジミが金型を引き取って生産が続けられたのでモデラーにとっては幸いでした。

▼さて、キットの構成はランナー2枚と硬い(笑)履帯、デカールとシンプルな内容です。

▼もとは半世紀近く前のキットですから、それ相応ですが、それなりに味わい深く私は嫌いではありません(笑)。
 何かAIRFIXと共通の匂いがします。
 ほぼ2日で大体組みあがりました。組立にかかった時間は48のシャーマンと同じ位でした。

塗装は、3色迷彩でしかも光と影が定番みたいですが、私には多分ムリですね(悲)。
なんとか3色迷彩にトライしようかなと思っていますが、めげてダークイエロー単色になるかもしれません。

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1/35 Sd.kfz.131 MARDER II #9 完成

2019-08-27 18:52:57 | 第二次大戦 ドイツ軍

Sd.kfz.131 MARDER II
所属不明 東部戦線

タミヤ1/35のマーダーIIが完成しました。有名なマスコットマークをついた車両を選びました。
MM.35060と非常に古いキットですが、少ない部品数でなかなかの再現度だと思います。
塗装は調子に乗ってインクスポットをやりすぎた感があります。
エナメルのウォッシングで後部砲弾ケースの取っ手が取れてしまい、結局つけないまま完成させてしまいました。
相変わらず荒さが目立つ完成品ですが、どうか広い心でご笑覧くださいませ。

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1/35 Sd.kfz.131 MARDER II #8 仕上げ

2019-08-26 18:26:37 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼排気管のサビの処理を忘れていました。クレオスのウエザイングパステルのラストオレンジをこすりつけ、排気口にはチャコールブラックをつけました。最後にmigのピグメントフィキサーを塗って固定させます。

▼こんな感じに仕上がりました。

▼フィギュアはタミヤパネルラインのダークブラウンで墨入れし、タミヤエナメルのライトシーグレーでドライブラシをかけます。肌の部分は今回購入したタミヤパネルラインのピンクブラウンを使ってみましたが、どうもしっくりきません。結局油彩のローアンバーで軽くスミいれをしてお茶を濁しました(笑)。フィギュアは丁寧に塗装しないとダメですね。どうも自分は完全に手抜きです。

▼最後にこれも最近購入したタミヤのペイントマーカーのゴールドで薬莢、砲弾を塗装。
 エナメル塗料ですが、抜群の発色です。これから薬莢類はこの塗料でいきましょう。

次回は完成写真のアップの予定です。

さあ、シャーマンの塗装にかかりましょう。

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1/35 Sd.kfz.131 MARDER II #7 退色表現〜ウエザリング

2019-08-25 18:02:19 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼マーダーIIの退色表現を進めます。油彩のチタニウムホワイトとノープルスイエローを使いました。
 最近は小皿を洗うのが面倒くさいので完成したキットの箱を細かく切って使っています。
 今はM20の箱ですね(笑)。

▼細筆で細長く車体につけてエナメルシンナーで上から下へ拭き取りました。

▼退色が終わったらサビだれを油彩バーントシェンナでつけていきます。

▼どんどんいきます(笑)。ヴァレホでチッピングを行います。細筆でエッヂ部分につけた後、スポンジで細かい剥がれ傷をつけました。

▼こんな感じとなりました。

▼車体下部のウエザリングはMIGのダークマッドを筆でこすり付け、エナメルシンナーで拭き取っていきました。
 写真はダークマッドをつけてふき取る前の状態です。

▼履帯もダークマッドをこすりつけ、綿棒で拭き取った後、以前に使った残りのピグメントをまぶします。
 しばらく経ってからこすって余ったピグメントはまた保管しておきました。リサイクルかな?

本体の塗装と汚し作業はだいたい終わってきたので、次回はフィギュアの塗装の続きに進みたいと思います。

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M4A1 (75) VVSS 1/48 #1 組立

2019-08-23 19:18:08 | 第二次大戦 アメリカ軍

天候の都合で組立を始めました(本当はお手つきしてあるマーダー、ポルシェタイガーの完成を待てず)。
シャーマンの中でも個人的に一番好きな鋳造ボディのM4A1を選びました。
M4A1は1942年2月に生産が開始され、車体は鋳造車体、ハッチはスモールとビッグがあります。キットはスモールハッチとなっています。エンジンは航空機用星形エンジン、コンチネンタルR-975星型です。主砲は75mmと76mmの2種類がありますが、このキットは75mmタイプです。
今回シャーマンを組み立てることになった動機はブログでも書いた「タンクモデリングガイドM4シャーマン」を読んだことに始まります。

▲シャーマニアと言われれる方からすれば何を今更と言われるかもしれませんが、シャーマンの判別法がすっきり明確にイラストも含んでわかりやすく書かれています。当然ながらシャーマンキット数種類の組立から塗装まで紹介されて大いに製作意欲を掻き立てられた次第となりました。今のところ何台か作りそうな気配です(笑)。

▼さてキットに話を戻しますが、組立やすいタミヤの中でも効率よく部品点数を抑えられた1/48シリーズは手の遅い私でも割と早く(2日位)でほぼ組み終わりました。

▲ほぼ素組みです。ハッチの取っ手を0.4mm真鍮線に代えたのと同軸と前方機銃の銃口を開けました。
 あとはパテで鋳造表現を軽くやってみました。砲塔の横に個人装備品などをつけるために0.4mm真鍮線を貼りました。
▼装備品は同じタミヤのジェリカンセットから利用します。

▲キットでは3種類の作例がありますが、選んだのは1944年夏のフランス、第7機甲師団の所属車両です。
 組立指示では転輪は後期タイプですが、アスカの同タイプ同所属車両が前期のスポークタイプになっていたので好みでそちらに変更して組み立てています。ただし起動輪はなぜか後期タイプなんですね。ま、いろいろあるということでそのように組みました。
 足回りは塗装しながら組立ますので写真のような状態です。履帯は部分連結タイプですが、まだランナーに付いたままです。そのままで塗装してウエザリングまで済ませて組立ようかなと思っています。

シャーマンが一区切りついたのでマーダーの塗装を進めたいと思っています......。

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停滞中

2019-08-18 12:04:25 | 近況報告

16日金曜日から喉が痛くなり、土曜には咳が出始めました。

どうも風邪をひいたようです。

喘息があるのと色々と慢性疾患の薬を服用しているので売薬は服用せず、明日にでもかかりつけ医に行こうと思います。

そんなわけで先週から模型は中断しております。

咳が出始めると危なくてカッターを使えません。塗装も咳こんだらできませんし何より気力がダメですね。

実は16日にシャーマンをお手つきしました。48のM4A1です。

足回りを組んだところでストップしております。

体調が回復したらまずはシャーマンを組み上げたいと思います。

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1/35 Sd.kfz.131 MARDER II #6 塗装4

2019-08-11 21:30:34 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼フィギュアの基本塗装をしました。全てラッカー系で済ませています。さすがに体型や軍服で年代を感じます。

▼ウォッシング、ウエザリングに備えてつや消しコートをしておきます。

▼車体にタミヤパネルラインのダークブラウンでスミ入れをいたしました。

▼タミヤエナメルシンナーではみ出した部分を拭き取りながら広げて縦方向に筆を動かして雨だれを意識しながらウォッシングをしていきました。

▼仕上がりを確認していたら、後部にあった取っ手がなくなっているのに気がつきました
 ツルハシの上に付いていました。跡が残っていますね やっぱりエナメル溶剤は怖いですね。

部品を探しましたが、なぜか見つかりません。やれやれ取っ手は真鍮線で作って付け直しとなりました。

▼転輪もスミ入れとウォッシングをやっておきました。

次回は、油彩を使っての退色表現、足回りのウエザリングに進みたいと思います。

明日より家内の実家へ行きますので作業は15日すぎになる予定です。

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8月の買物 塗料、ウエザリング類を仕入れました

2019-08-10 12:03:48 | 通販・買い物

▼シャーマン用にオリーブドラブのカラーモジュレーションセットを仕入れました。

▼個人的にはカラーモジュレーションは不自然な感じがするのですが、見栄えの効果はあると思います。
 購入した一番の目的は、ハイライト色を調合するのが省けるのと、途中でハイライト色が切れてしまった時に調合する手間が省けることです。シャドー色は車体下部や足回り用だそうです。

▼ウエザリング塗料として、車体上の埃にサンディウォッシュを、使用してみないとはっきりとつかめませんが、泥か退色表現用にグレイッシュブラウンを買ってみました。

▼専用薄め液も同時購入。タミヤパネルライン系だとするとエナメル系なのでしょうか。
 タミヤエナメル溶剤も試してみようと思います。もし問題なければこの薄め液は今回のみの購入になりそうです。

▼同じく足回り用にペースト塗料も購入。こちらも薄める場合は上記の薄め液が指示されています。
 う〜ん、試しに買ったので薄め液は小にしましたが、もしタミヤエナメルが使えないとなると次は大瓶の購入になりそうです。

▼苦手なフィギュアの顔のスミ入れに買ってみました。どんな感じになるか全く見当がつきました。
 早速MARDERのフィギュアに使ってみようと思います。

▼MARDERについている砲弾用にペイントマーカーのゴールドを買いました。すでにシルバーは履帯の剥げた面に使用しています。非常に発色が良いので砲弾の薬莢部分に金属感が出ればと期待しています。

瞬間接着剤も残り少なくなったのでこの機会に一緒に仕入れておきました(笑)。

今回は、前々から使ってみようと思っていたものをまとめて買いました。
ヨド○シは送料が基本無料ですが、配達される会社のことを考えるとなるべくまとめられる時はまとめた方が良いと思っています。

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1/35 Sd.kfz.131 MARDER II #5 デカール

2019-08-08 17:08:56 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼デカールを貼るためにクリアコートを吹いていたら、

あれ、指紋がついてる!!

おそらくOVMを塗り分けている時、手に塗料が付き、気が付かずそのまま触ってしまったのでしょう。

▼仕方ないのでベースのダークイエローを吹き、再度レッドブラウンでインクスポットを上から吹き直しました。

▲クリアコートを吹いてしまってから再塗装したので最初と少し変わってしまいました(汗)。

▼相変わらず都合の悪い事は無視し、さあ、デカールを貼りに進みましょう。

▲デカールを貼る部分は迷彩を避けるべきでした。思いっきり迷彩の上から貼っています。

▲こちらの面は避けて貼りましたが、位置が少し変になってしまいました。砲身のキルマークは思いっきり迷彩の上に貼ってあり、透けて迷彩が見えます。まずいなあ〜。カッチョわる〜くなりました。

一晩乾燥させてからつや消しコートを吹いてスミ入れ、ウォッシングにかかりたいと思います。

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