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はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

95式小型乗用車(くろがね四起) タミヤ 1/48 #9 完成

2025-01-27 21:28:33 | 95式小型乗用車 タミヤ 1/48

JAPANESE 4×4 LIGHT VEHICLE TYPE 95 KUROGANE
日本陸軍 95式小型乗用車(くろがね四起)

タミヤ1/48 No.32558 95式小型乗用車(くろがね四起)が完成しました。
パーツ数が少ない1/48なので、組立1日、塗装2日くらいで完成できると思っていましたが、舐めていました。
組立はまだしも、トップコートの乾燥時間、ウエザリングの手間を考えれば3、4日でできるものではありませんでした。
スプレー技法でほこり付けをしましたが、アクリル塗料の落とし方はまだまだダメですね。
戦車と違って車体が小さいので、もっとアクリル塗料を落とすべきでした。ここは次回への反省点です。
それとウィンドウのクリアパーツのマスキングにグリーンスタッフのマスキングゾルを使用しましたが、なぜか綺麗にはがせなくてクリアパーツの四隅にこびりついて残ってしまいました。
最初、残っていた部分を爪楊枝で取ろうとしてクリアパーツに多くの傷を付けてしまいました。
水性のマテリアルなので、アクリル溶剤で落とせるかどうか試したところ、落とせました。
次回から剥がせなくなった時は、最初からアクリル溶剤で落とそうと思います。

スプレー技法で荒いほこり付けとなり、ウィンドウが汚くなってしまいましたが、小さな車体で縦横無尽に走り回った元気なくろがね四起の雰囲気が少しは表現できたかな、と思います。
そんな小さな95式小型乗用車、どうぞご笑覧くださいませ。

写真は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

コメント (14)
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95式小型乗用車(くろがね四起) タミヤ 1/48 #8 スミ入れ・ウォッシング

2025-01-26 18:53:27 | 95式小型乗用車 タミヤ 1/48

くろがね四起、やっと完成が見えてきました。
1/48でパーツ数も少ないので、組立1日、塗装2日もあれば完成できると踏んでいましたが、舐めてましたね😅
LAV-ATが無期延期となった16日から数えて10日あまり、やっと目処が立ちました。

 

▼ピグメントを車輪に付けました。これで足回りおよび車体下部のウエザリングは終了です。
ピグメントは今までのキット製作時にこすり落とした数種のピグメントがブレンドされている残り物を塗布しました。
接地面に過度にピグメントがつかないようマスキングテープを貼り、こすり付けました。

 

▼スミ入れをしました。

▲▼今回初めて使ったスミ入れのエナメル塗料。M.S Modelsから購入しました。
左がダークブラウンのウォッシュ液。オリーブドラブ、ロシアングリーン、ダークグリーン、カーキなどに相性が良さそうです。
右はホワイトスピリット(エナメル溶剤・うすめ液)です。
ウォッシュ液でスミ入れをし、はみ出した部分はホワイトスピリットを含んだ筆で拭き取りながら広げてウォッシングをしていきます。

 

▼こんな感じになりました。

今回はここまでです。2ヶ所シールを貼って次回は完成写真をアップする予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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95式小型乗用車(くろがね四起) タミヤ 1/48 #7 埃づけ

2025-01-25 19:13:25 | 95式小型乗用車 タミヤ 1/48

昨日に続いてくろがね四起の作業をしました。
今日は、足回りと車体下部の埃づけをしました。

 

▼まずは埃や泥の元となるテクスチャーを車体下面に付けていきます。
使ったのはワイルダーのレッドデザートです。あとで埃色を塗装するのでテクスチャーの色はあまり関係ないので赤砂漠でも問題ありません(笑)。

 

▼塗った直後は、こんな感じです。
アクリル系で乾燥が速いので、付け過ぎた部分は水を湿らせた筆で素早く拭き取るか、伸ばさないと塩梅の調整が出来なくなってしまいます。
写真は付け過ぎたところを拭き取ったり、伸ばしたりしたあとの状態です。

 

▼乾燥するとこんな感じです。

▼車輪にもテクスチャーを塗りました。ホイールの際を中心にほんの少し付けています。
戦車の転輪でしたらもっと付けますが、四駆とはいえタイヤですので戦車よりはずっと控えめにしています。

 

▼埃づけはスプレー技法で付けることにしました。
ヘアスプレーの代わりにmigのチッピングフルードを0.5mmのエアブラシで吹き付けます。
まんべんなく均等に吹き付けるために2回吹いています。1回目の乾燥を待って2回目を吹きました。

 

▼埃色はタミヤアクリルで塗装します。
XF-59:1+XF-57:1にアクリル溶剤を同量足し、0.3mmエアブラシで吹き付けます。

 

▼30分ほど乾燥時間を置いて、水を湿らせた筆を使ってアクリル塗料を落としていきます。
落とす塩梅はセンスがわかるところで、自分はまだまだです😅
大きく埃が落ちた部分の境目のバランスがうまく出来ませんでした。水の量なのか、筆をこする力の加減なのか、もっと経験しなければ、と反省です。
とはいえ、全部がダメというわけでもなく、気に入った部分もあるので救われています😄

今回はここまでです。次回は車輪、車内にピグメントをつけたりしてもう少し足回りのウエザリングを続けます。
その後は、スミ入れ、ウォッシングをする予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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95式小型乗用車(くろがね四起) タミヤ 1/48 #6 チッピング、錆づけ

2025-01-24 18:07:18 | 95式小型乗用車 タミヤ 1/48

本日、2度目の記事です。最初の記事はこちら

半つやのトップコートの乾燥時間を終えて、くろがね4起の作業再開です。前回の作業はこちら
今日はチッピングとバンパーおよびマフラーの錆付けをしました。

▼チッピングは浅い傷から付けていきます。
ファレホのイラキサンドとバフにリターダーを混ぜて調合した色を使って、スポンジチッピングをしました。

 

▼浅い傷、こんな感じです。1/72ほどでもないですが、1/48なので大きくならないよう注意しながら付けました。
車体も同じように注意しながら、傷が付きそうなところへ浅い傷を付けています。

 

▼車内は、車体上下を接着してしまうとチッピングがやりにくくなるので、上下を接着する前に、浅い傷に続いて深い傷も付けておきます。

 

▼1/48を考慮して、大きくならないよう注意して細筆で深い傷を付けました。
あ〜、指が震えるぅ〜〜😅

 

▼深い傷はファレホのジャーマンカムブラックブラウンにリターダーを足して細筆で付けています。

 

▼鉄棒(バンパー?)にガンメタルを塗って、その後に錆(ラスト)色を数種ランダムに塗りました。

 

▼前後のバンパーに錆を付けました。マフラーは最後に油彩のバーントシェンナを全体に薄く塗っています。

今回はここまでです。次回は泥のマテリアル(テクスチャーアース)を塗って足回りのウエザリングに取り掛かろうと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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95式小型乗用車(くろがね四起) タミヤ 1/48 #5 フィギュア

2025-01-20 16:18:52 | 95式小型乗用車 タミヤ 1/48

くろがね四起は0.5mmエアブラシを使って、18日にVMSのサテンバーニッシュ(半ツヤ)をトップコートしました。
メーカーの使い方に従って3〜5日乾燥時間をとります。なので23日あたりから作業を再開する予定です。

 

▼トップコートの乾燥を待つ間にフィギュアを塗装しました。
軍服はそのままずばりJapanese UNIF. WWIIを使い、ハイライトはバフを足して塗りました。
シャドウはバーントアンバーを使いました。

 

▼こんな感じになりました。お恥ずかしい出来で、アップに耐えられないのでこのぐらいからでご勘弁のほどを💦

今回はここまでです。トップコートが乾くまで2、3日空くのでストライカーに手をつけようと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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95式小型乗用車(くろがね四起) タミヤ 1/48 #4 細部の塗り分け

2025-01-17 18:20:42 | 95式小型乗用車 タミヤ 1/48

くろがね四起の細部の塗り分けをしました。

 

その前に基本塗装の中で一番明るいハイライトを塗っていないことに気づきました。
車体のカーキはクレオスラッカーを使っていますが、ボルトの頭などに筆塗りするため塗料はアクリルになります。
カーキってメーカーによってかなり色味が違うんです。
ファレホ (左) とVic Hobby (右) を比べてもこんなに違います。

 

▼そしてハイライト色を作るためにベースとなるカーキに車体色と同じようにバフを足すことになります。
白い囲みがファレホグループのカーキとバフ、黒い囲みがVic Hobbyグループのカーキとバフです。
さて、どちらを選びましょうか。

 

▼Vic Hobbyグループを選びました。理由はVic Hobbyのカーキの方がベースのカーキがクレオスラッカーのカーキに近そうだったからです。

 

▼インストに従って塗り分けました。
ただしシートの指定がカーキだったので、ここはVic Hobbyのレザーブラウンをベースにしてレザーレッドを上塗りしました。
ハンドルとその支柱は指定どおりのブラックです。
写真を撮ったあとにマフラーのベースとバンパーと思われる鉄棒のベースを塗り忘れていたので、錆を付けるベース色としてダークグレイを塗っています。

 

▼タイヤはVic hobbyタイヤブラックにホワイトを少々足して筆塗り。スペアタイヤはホワイトの量を微量にして他のタイヤと区別しました。

ワイパーは多分、完成間近の時に塗装することになりそうです。
塗り分けが終わったので次回は、トップコートをかけてウエザリング作業をしたいと思います。
48なので塗装1日、ウエザリング1日で完成できるかなあと踏んでいましたが、作業をなめていました😅  もう少しかかりそうです。

最後までごらんいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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95式小型乗用車(くろがね四起) タミヤ 1/48 #3 基本塗装

2025-01-16 18:00:00 | 95式小型乗用車 タミヤ 1/48

くろがね四起の塗装に取り掛かりました。

 

▼まずは下地塗装としてブラックサーフェィサーを吹きます。

 

▼車体色の指示色はタミヤのキットなのでXF-49カーキ:1+XF-51カーキドラブ:1となっていますが、タミヤのカーキ色は個人的な感覚ですが、どうも日本陸軍色のイメージと違うので、ここはクレオスのC-55カーキを使います。
0.3mmエアブラシで吹きました。

 

▼ハイライト色はC-55カーキに微量のC-44タンを加えました。
まずはハイライト1を0.2mmエアブラシで吹きました。

 

▼さらにC-44タンを加えたハイライト2を吹きます。ハイライト1に重なるようにハイライト1より少ない面積になるように吹きました。

 

▼さらにC-44タンを足したハイライト3を吹きました。

▼幌の指定色はカーキだったので、さらにC-44タンを加えて明るくし、車体色より少し目立たせるようにしました。が、こうして写真で見るとあまり変わっていない感じですね😅

今回はここまでです。次回は細部の塗り分けとなります。

 

LAV-ATですが、トップコートを吹いている最中にバックミラー (白い囲み部分) を飛ばしてしまいました😢
2日にわたって探しましたが、どうしても見つかりません。
自らの集中力の無さに情けなくなったと同時にこれ以上進める気力がなくなりました。
なので、LAV-ATは無期限の延期といたしました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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95式小型乗用車(くろがね四起) タミヤ 1/48 #2 組立終了

2025-01-12 19:33:52 | 95式小型乗用車 タミヤ 1/48

くろがね四起の組立が終わりました。

 

▼キットは3名乗車となっています。
タミヤの実車説明のなかに「昭和10年に制式化された後、様々な改良が重ねられて12年に生産されたタイプは3人乗りの車体になって〜〜〜」とあるのでおそらく当初は2シーターであったのではないかと予想されます。
後席は両肘掛け付きなので、VIP席(笑)って感じです。 
偵察・連絡用車両として大いに活躍しましたが、陸海軍航空隊の士官用スタッフカーとしても大いに利用されていました。

▲▼幌は展開時と収納時を選べますが、車内を見せたかったので収納時を選んでいます。

 

▼フィギュアと並べてみると、さすが4駆、最低地上高がかなりあるのがわかります。

 

▼立ち姿の士官と運転手の2体がキットに付属していますが、ハンドルがオーバースケールっぽくて運転手の搭乗はやめました。
あと車体を組み立ててしまうと、運転手を乗り込ませる手間が大変そうで、それもやめてしまった理由でもあります(汗)。

 

▼前照灯はクリアパーツを接着する前にX-11クロームシルバーを塗装しておく指示ですが、クロームシルバーの代わりにファレホのオイリースチールを塗ってみました。
クリアパーツをつけた後で、シルバーが暗すぎる感じがして、やっぱり指定のクロームシルバーにすれば良かったとちょっと後悔しています😅

 

▼塗装を考慮してこんな感じにバラせるようになっています。

今回はここまでです。次回は塗装に進みたいと思います。
LAV-ATはトップコートをかける前に基本塗装に少しハイライト色を塗装しました。ここで作業を中断したため、半ツヤのトップコートは未だ掛けていません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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95式小型乗用車(くろがね四起) タミヤ 1/48 #1 組立開始

2025-01-08 18:39:07 | 95式小型乗用車 タミヤ 1/48

現在製作中のLAV-ATの塗料2本を年初めにヨドバシから購入する際、塗料2本で無料配達は申し訳なくてこのキットを一緒に買いました。
こんな経緯で買ったキットは、置いておくとまず作らなくなりそうなので、即、手をつけました。

LAV-ATはデカール貼りのために、クリアのトップコートを吹いてあります。
トップコートを吹く前にちょっとアクシデントがあり、モチベーションが下がってしまいました。
その気分転換も兼ねてのお手つきです😅

 

▼約3時間でここまで進みました。1/48なのでそばにあるMr.CEMENTの瓶と比べるとその小ささがわかります。

くろがね四起は、LAV-ATの合間に同時進行していくつもりです。

次回は、LAV-ATのデカール貼りか、くろがね四起の組立の続きかになると思います。

 

 

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