はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

Bf109 E-3 1/72 #9 完成

2020-09-06 13:46:36 | 第二次大戦 ドイツ機

MESSERSCHMITT Bf109 E-3
KOMMANDEUR ADOLF GALLAND, 9/JG26
AUGUST 1940, FRANCE

1940年8月 フランス
第26戦闘航空団 第3飛行隊 第9小隊
飛行隊長 アドルフ・ガーランド搭乗機

タミヤ1/72 メッサーシュミットE-3が完成しました。
ドイツ機を始めて完成させました。いやあ〜、塗装に気を使いました。
AFVでもドイツ車両は人気がありますが、メッサーシュミットも人気機種だと思うとなんだか緊張しながら作りました。
なんとか完成して正直ホッとしています。
途中、エアブラシの故障があって、その間ミニスケールのマチルダを作ったりしたため、着手してから二ヶ月後の完成となりました。
迷彩塗装の一部を塗装し忘れています。再塗装を試みましたが、断念しております。
そのあたりの状況はブログで触れています。
一部デカールの疑問に、皆様から貴重なアドバイスをいただき、大変感謝しております。ありがとうございました。
なお、スキル不足のためアンテナ線は張っておりません。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、ドイツ軍燃料給油車も並べております。
ご笑覧くださいませ。

コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bf109 E-3 1/72 #8 ウエザリング

2020-09-05 20:29:12 | 第二次大戦 ドイツ機

ちょっとデカールで足踏みしてしまったメッサーシュミットですが、TIGER I のキリがついたので開始しました。

▼TIGER I とともにツヤ消しコートをかけました。

▼油彩ローアンバーでピンウォッシュをします。

▼綺麗なペトロールではみ出した部分を筆で広げ、ティッシュで拭き取りました。

▼油彩でドッティングをかけます。
使ったのはチタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、ローアンバー、ウルトラマリンの4色です。

▼綺麗なペトロールを筆につけて前から後ろへ筆を動かして拭き取っていきました。

▼機銃周りにアイボリーブラック+ローアンバーの混色で硝煙の跡、排気管からの排気汚れを付け、エナメルシルバーでプロペラ、機体にチッピングをスポンジでつけました。

車輪に軽くピグメントで泥汚れをつけ、次回完成とします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bf109 E-3 1/72 #8 ウエザリング

2020-09-05 20:29:12 | 第二次大戦 ドイツ機

ちょっとデカールで足踏みしてしまったメッサーシュミットですが、TIGER I のキリがついたので開始しました。

▼TIGER I とともにツヤ消しコートをかけました。

▼油彩ローアンバーでピンウォッシュをします。

▼綺麗なペトロールではみ出した部分を筆で広げ、ティッシュで拭き取りました。

▼油彩でドッティングをかけます。
使ったのはチタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、ローアンバー、ウルトラマリンの4色です。

▼綺麗なペトロールを筆につけて前から後ろへ筆を動かして拭き取っていきました。

▼機銃周りにアイボリーブラック+ローアンバーの混色で硝煙の跡、排気管からの排気汚れを付け、エナメルシルバーでプロペラ、機体にチッピングをスポンジでつけました。

車輪に軽くピグメントで泥汚れをつけ、次回完成とします。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bf109 E-3 1/72 #7 デカール

2020-08-28 18:43:05 | 第二次大戦 ドイツ機

前回、機体上部のRLM71ダークグリーンをエアブラシした際、マスキングを飛び越えて機首のRLM02グレーに塗料がかかってしまっていました

▼うっかりしたなあ、マスキングをして今度は機首のRLM02グレーを修正しました。

▼やっとデカールを貼ることになりましたが、機体に貼る紋章のようなデカール(黒丸の部分)が黒色と赤色(赤丸のデカール)の2種類があります。
指示を確認すると、なんと赤、黒、両方ともに指示が入っています。
これはどちらを選べばよいのでしょう??? どなたかご存知ですか。
それと小さいデカールがたくさんあります。デカールピンセットを使って貼ることにします。

▼疑問の部分を除いて、とりあえずデカールを貼り終えました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bf109 E-3 1/72 #6 細部塗分け

2020-08-26 18:06:21 | 第二次大戦 ドイツ機

TIGER I の組立が終わったので、Bf109の塗装を続けます。

▼前回の塗装で、RLM71ダークグリーンの明度が主翼と機体上部と違ってしまいました。
マスキングをして機体上部を主翼に合わせてホワイトを足したRLM71を筋状にエアブラシしました。

▼プロペラ、主脚などを塗り分けました。

▼主脚、プロペラを機体に取り付けます。
この段階で組立がやっと終了と言えますね。

▼デカールを貼る前に、シルバリングを防ぐためにクリアコートをかけておきます。

次回、デカール貼りにかかりたいと思います。

▼修理に出していたレバーアクションのエアブラシが戻ってきました。
項目は、修理(オーバーホール)となっていました。

今日はまだ使っていません。TIGER I の基本塗装に使おうと思います。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bf109 E-3 1/72 #5 基本塗装

2020-08-20 23:54:07 | 第二次大戦 ドイツ機

エアブラシの故障で中断してしまったBf109。
そのため、塗装しなくても組立をほとんど終えられるマチルダを作っていましたが、それも以前使っていたエアブラシを使って完成させることができたのでBf109を再開したいと思います。

▼サフ吹きの時にエアブラシの異常を発見したので、念のためサーフェイサーがどういう状態か確かめてみました。
やはり少しサフが出すぎて極端に言えば、ダマ状態で吹かれていたようなので表面をラプロスで軽くこすって表面の状態をなめらかになるよう修正しました。

▼その作業中に気がついたのですが、キャノピーのマスキングが一部剥がれかかっています。

▼剥がしてみると、剥がれかかっているところからサフが吹き込んでしまっていました。
綿棒にラッカーの薄め液を少しつけてはみ出していたサフを落としておきました。

▼マスキング販売のマスキングは1つに4セットのシートが入っているので、あまりを使って再度マスキングしておきました。

▼それでは基本塗装に入ります。まずは下面と機体にクレオスラッカーC-115 RLM65ライトブルーを塗装しました。

▼続いて上面をクレオスラッカーC-60 RLM02グレーで塗装しました。

▼おっと、ここまで来てシャドウ吹きをしていないことに気づきました
情けなや、クレオスラッカーC-33ブラックでシャドウ吹きをしました。
ダブルアクションの0.2mmなのにあまり細く吹けていませんね

▼下面をRLM65ライトブルーを吹き、その後、ホワイトを少し足して、主にパネルの中心部に吹いて行ってハイライトを表現していきます。

▼機体もパネルの中心部にホワイトを足したRLM65ライトブルーを吹いておきます。

▼下面をマスキングして翼上面にRLM02グレーをうっすらとシャドウが残るよう意識してエアブラシしていきます。

▼次にRLM02グレーにホワイトを少し足してパネルの中心部にハイライトを吹いていきます。

▼迷彩色のRLM71ダークグリーンを塗装するためのマスキングをしました。

▼RLMダークグリーンをエアブラシしていきます。

▼RLM71ダークグリーンにホワイトを足し、エアを絞って筋状に吹いて紫外線、雨で塗装が傷んだ状態を表現しました。表現したつもりでしたが、ほとんど効果が出ませんでした。ここはホワイトを足した塗料ではなく、薄めたバフやホワイトでやったほうが良かったかもしれません。

▼機体上面をマスキングしてRLM02グレーを塗装しました。

▼さらにマスキングを足してRLM71ダークグリーンをエアブラシしました。
もう何回もマスキングを重ねていったので機体はフランケンシュタイン(古い!!)状態です。

▼マスキングを全て剥がしました。
主翼のRLM71ダークグリーンの退色表現はそれほど効果が出ていないと思って機体のRLM71は退色表現をしませんでしたが、こうやって比べてみると明度が違っていました。
少し吹きこぼしもあるので、その部分の修正がてらRLM71ダークグリーンの機体部分も退色表現をしようかなと思います。マスキングを取る前にやっておけばよかった

▼下面はこんな感じです。
主脚格納庫にマスキングしたくっつき虫が綺麗に取れないよ〜

次回は、エアブラシの吹きこぼれの修正と機体上面の退色表現(ハイライト)をした後、細部の塗装に進みたいと思います。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bf109 E-3 1/72 #4 塗装の準備

2020-08-02 17:17:54 | 第二次大戦 ドイツ機

キャノピーを接着する前に、キャノピーが付く機体部分とアンテナ支柱のコックピット内部分をクレオスラッカーC-60  RLM02で筆塗りしておきました。

▼マスキング販売のマスキングをキャノピーに貼ります。
Bf109はキャノピーが小さく、窓枠もそれなりにあるので慎重に貼っていきました。

▼今回、キャノピーの接着は、クリアパーツの曇りを防ぐ「エポキシ接着剤」を使ってみました。
A液、B液を混ぜ合わせて使います。

▼組立を終えたキットの箱を切った厚紙の液に2液を出し、爪楊枝で混ぜ合わせています。
機体の方に爪楊枝で接着剤を点付けしてキャノピーを接着しました。
目安として右に置いてある接着剤が固まれば、ほぼ接着されたと思って良いでしょう。
マスキングを外さないとわかりませんが、多分曇らずに接着されていると期待しています。
今後、クリアパーツはこの接着剤を使っていこうと思います。

▼プロペラ、主脚、主脚カバー、フロントタイヤを塗装しやすいように「ひっつき虫」で小皿の裏に留めておきます。

梅雨も明けて、急に日中の温度も高くなりましたね。なんか疲れてしまって今回はここまでです。
次回こそ塗装に進むと思います

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bf109 E-3 1/72 #3 コックピット2

2020-07-28 18:31:10 | 第二次大戦 ドイツ機

豪雨の中、デカールを貼りました。
エアコンを思いっきりドライ設定にして作業をしてみましたが……。

▼3時間ほど置いて、乾燥しているようなのでクレオスのつや消しコートを吹いてみました。

▼つや消しコートはラッカー系なので割と早く乾きます。
タミヤパネルラインのブラックでウォッシングをかけます。

▼2〜3分置いてタミヤエナメルの溶剤を綿棒につけて拭き取っていきます。
うん? 何かアクリルで塗った部分の塗料が引っ張られていく感じがします。

▼操縦席を機体の片側に接着しました。
反対側の機体についているハンドルのブラックが剥げてしまっています。
やはり雨が降っているとアクリル系は乾燥時間がかなりかかるようです。
アクリル塗装の後にラッカー系のつや消しコートをかけているにもかかわらず剥げたということは、やはりアクリル塗料が充分に乾燥していないために剥がれてしまったのでしょう。
昨夜からの突貫作業で充分な時間を取らずに進めたのが失敗の元ですね。
模型は落ち着いて塗装しましょう

▼なんだかんだ書いたくせに、それほど見えないという理由で機体の左右を接着してしまいました

▼機種の機銃口をピンバイスで0.3mmの穴を開けました。
ドリルが短くて斜めに入ったため、銃口の中心に穴が開けられませんでした

▼主翼と垂直尾翼を接着しました。流石タミヤ、パチピタです!!

今回はここまでです。
次回は水平尾翼を取り付け、キャノピーのマスキングをして塗装工程に入りたいと思います。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bf109 E-3 #2 コックピット

2020-07-27 18:42:31 | 第二次大戦 ドイツ機

オリーブドラブ軍団(米軍ハーフトラック)が終わったので、Bf109を再開します。

▼リベットつけであまりにも酷いズレがあったのでパテ埋めして再度付け直しました。
出来はいまひとつ。1/72のリベットつけはやり方も含めて要再考です。

▼クレオスラッカーC-60 RLM02グレーで機内とコックピットをエアブラシします。

▼指示に従ってコックピットの塗り分けをしました。全てタミヤアクリルを使っています。
押し出しピン跡がありますが、ほとんど見えなくなると思いますのでこのままスルーします。

▼照準器の塗り分けですが、ブラックの先端にバフの指示でした。
ヘッドルーペをかけてなんとか塗りました
私にはこれが限界です

乾燥時間を取るので今回はここまで。
この後、計器類とシートベルトのデカールを貼り、つや消しコートをかけたのち墨入れ・ウォッシングへと進みたいと思います。
梅雨空がまだ続きそうです。う〜ん、新規のお手つきしそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bf109 E-3 1/72 #1 組立開始

2020-07-02 21:48:15 | 第二次大戦 ドイツ機

いよいよドイツ機を作ります。なぜか緊張します
日本機、米軍機と作ってきましたが、ドイツ機はちょっと敷居が高いというか、塗装の難度も高そうですし。
正直ちょっとビビってます。でもまあ、とにかく進めましょう。

選んだのは箱絵からもわかるとおりタミヤのE-3型です。全然知識がないので型の違いとか特徴とかはわかりません。
タミヤの在庫の中でメッサーシュミットではこのキットの商品番号が一番早いのが選んだ理由です。

▼マーキングは右側下にある1940年8月フランス アドルフ・ガーランド飛行隊長搭乗機とします。
塗装の中にモットリンクはありません。良かったあ〜

▼タミヤなのでパーツの状態は良好です。凹モールドでバリはなくシャープな状態です。

▼デカールです。

▼塗料と風防のマスキングシートを調達しました。
今回購入したのは、C-113 RLM04、C-117 RLM76、C-115 RLM65の3本です。
ご存知の通りタミヤの場合はタミヤの塗料で指定してあって、まあそれは良いのですが、2種類を調合して塗装する指示になっています。調合する場合は、途中で切れると困るのとクレオスの方が色が正確(近い)なのではないかと思いました。イエローは他のメッサーシュミットの塗装に使うので一緒に揃えてしまいました。

▼仮組みしてみました。機体と主翼はパチピタです!!!

▼仮組みして感じたのですが、メッサーシュミットは、機体がすごく細くて小柄なんですね。
ムスタング、零戦と比べてみました。こんなに小さいとは、翼面積も狭いしびっくりです。
体格の良いドイツ人パイロットは、ちょっとでも太ったら乗れませんね(笑)。

▼リベットつけは、今回は筋彫りテープの代わりにDYMOテープを使ってみました。
こちらの方が硬くてやりやすかったですね。ただあいかわず何本かはズレて明後日の方向についてしまいました

次回、コックピットの組立、機内の塗装に入る予定です。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする