はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

タミヤ1/35 M2A2 ODS #3 基本塗装1

2022-08-31 17:56:53 | 現用 アメリカ

M2A2 ODSを再開します。前回までの作業はこちらです。

▼個人装備品のパーティングラインや押し出しピン跡を修正しました。
数がそこそこあったので思ったより時間を取られてしまいました。

▼コマンダーとガンナーのフィギュアが2体付いています。
ゴーグルは別部品でヘルメットに接着しましたが、ベルトが無いので先日買った0.1mmの真鍮板を切り出して付けてみました。
結果、ヘルメットから真鍮板が浮いてしまい、これだったらマスキングシートの方が良かったかなと少し後悔です。

▼最近、脳細胞の劣化が見受けられるので塗装工程書を作っておきました。
紫電の時も一応作ったんですけど、チョンボしましたw きちんと追っていけば大きなチョンボはしないと思うんですが・・・。

▼さて、工程の一番最初のサフ吹きです。まずは車体にクレオスの瓶入りマホガニーサフを吹きました。
結構がっつり吹いたつもり。工程書作成で時間がかかってしまったので、履帯のブラックサフまで手がまわりませんでした。

今回はここまでです。記事のタイトルを基本塗装としたのに、基本塗装まで進まなかった😅
次回は本当に基本塗装に入ります。すいません😅

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2022年8月のお買い物-3 2022後-#3

2022-08-30 15:10:39 | 通販・買い物

塗料を買うときにあわせて購入したキットです。
これで現在タミヤから発売されているM151A1,A2の3キットが揃いました。
キットの中身は以下の通りです。

▼箱絵、なかなか迫力がありますね。対戦車ミサイルBGM-71 TOWを搭載した“ケネディジープ”です。
1970年以来、世界で最も多く利用されている対戦車ミサイルであり、現用のTOWは第3世代主力戦車の装甲を貫通できるとされています。
年々改修されていますが、有線による誘導式は着弾まで誘導し続ける必要があることから、誘導中に敵に発見・反撃される危険があり、現在は撃ち放しTOWの導入が課題となっています。(wikipedia) 
対戦車ミサイルはロシアのウクライナ侵略において、ウクライナ軍がアメリカから供給された“ジャベリン”が随分話題となりました。
T-90,T-80(T-72系)を相当数撃破したことで、その有用性を実証しかつ今後の対戦車戦に関しての兵器体系に与える影響は大きいと思えます。
もっともT-72の構造的欠陥?が被害を大きくしたこともありますが。
いずれにしろ我が日本国の防衛装備も現実路線に沿って早急な練り直しが迫られていると思います。

▼マーキングは2種類。陸軍(米国本土・韓国駐留)タイプと海兵隊タイプが選べ、それぞれの塗装図が載っています。

▼陸軍タイプ

▼海兵隊タイプ

▼パーツはランナー3枚で構成されています。
AとBランナーは一つの袋に入っています。まずはAランナー。主に車体のパーツとなっています。

▼裏返してBランナー。こちらは見ての通り車体下部とフィギュア1体とシートなどです。
なお、フィギュアはChoro-Pooさんが言っていた通り、M151A1と共通のものです。

▼Cランナー。TOW MISSAILE関連のパーツを構成。デカールとウィンドウ用の透明部品も一緒に入っています。

TOW MISSAILEが小さな車体にぎゅっと積み込まれた密度の高さがとても魅力的に感じます。
塗装は3色および4色でちょっと面倒ですが、完成させればとても迫力ある「ケネディジープ」が誕生すること間違いなしと思います。

▼以前から積んでいるM151A2「ケネディジープ」。
完成させているM151A1、そして今回紹介したM151A2 TOW MISSAILEとあわせて3台を並べてみたいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2個着弾

2022-08-29 10:53:25 | 通販・買い物

昨日の朝、ヨドバシに手配していた荷物2個が一緒に着弾しました。
朝9時過ぎで、山の神は二度寝中。
チャイムが鳴って気づいたかもしれませんが、リビングに居た私が受け取って無事回収しました😄

▼タミヤアクリルのX-10ガンメタル1個を送料無料で頼むのは申し訳なくて一緒にM151A2 TOW MISSAILEを買っちゃいました。
XF-7レッドが残り少なかったのでこの機会に追加しています。
M151A2についてはこの後の記事で中身を紹介いたします。

▼そしてX-10を頼んだ後に、無くなってしまったクレオスラッカーC-46クリア。
こちらは塗料1個を無料で配達してもらうのは気が引けて残量が少なくなったキムワイプを同時購入しました。

ヨドバシに塗料を注文していた時に気づいたのですが、タミヤの接着剤が「販売終了」になっていました。
さらにX-22クリアは「予定数の販売終了」です。
再販するでしょうか。接着剤はクレオスで代用できますが、X-22は残り少ないので心配です。
万が一の時はクレオスのトップコートを使うしかありません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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タミヤ1/72 紫電 #13 完成

2022-08-27 18:56:20 | 大東亜戦争 日本機

KAWASAKI N1K1-Ja SHIDEN TYPE11
341st NAVAL FIGHTER GROIP
402nd FIGHTER SQUADRON
川西 局地戦闘機 紫電11型甲
第341海軍航空隊所属機
戦闘第402飛行隊

実機データ(タミヤ組立説明図より)
翼幅12.0m、全長8.855m、エンジン:中島誉21型(1,990馬力)、最大速度583km/h
武装:20mm機銃×4、爆弾60kg×2

タミヤ1/72 紫電、完成しました。
いやあ〜、今回は色々やらかしました。プロペラの塗り分けに失敗し、修正したら余計傷を広げたり。
基本塗装でハイライトを忘れたり、その基本色はタミヤのXF-11暗緑色を使ったらやたらに暗い雰囲気になったりと。
でもその基本色、完成したらなんか迫力があるんですよね。これも悪くはないかなと勝手に満足してしまいました😄
在庫でハセガワの紫電改を積んでいるので、いつかは作ってこのタミヤの紫電と並べてみたいです。
それではチョンボ満載でもなんとか完成にこぎつけた紫電をご笑覧くださいませ。
参考資料:Scale model fan Vol.8 徹底工作!WWII 日本機と作り方
     精密図面を読むVol.1 第二次大戦戦闘機編から紫電

8月28日加筆修正
Ganpon様のご指摘により翼端灯及び尾灯を塗り忘れていたことがわかりました。

塗装して、再度写真をアップいたしました。この度の不手際に関して心よりお詫び申し上げます。
Ganpon様、塗装の不備をご指摘していただき、誠にありがとうございました。

↓以下の写真はすべて撮り直して再度アップしたものです。

▼日の丸と味方識別帯は塗装しています。本当はフムナラインも塗装にしたかったのですが、忘れてデカールになってます😓

▼20ミリ、銃口開けました。デザインナイフを使って開けましたが、中心に開けるのに手こずりました、よく見えないんです😅
その20ミリが4丁も装備! 迫力満点でかっちょええです。

▼エンジンにプラグコードを付けましたが、完成したらほとんどわかりません(見えません😢)。
プロペラのハゲチョロはタミヤペイントマーカーでスポンジを使って付けました。

▼なかなか迫力あるフォルムです。後につかれた米軍パイロットはかなり焦ったのではと感じます。

▼ハゲチョロは広く剥がすのはちょっと塩梅が難しかった。
小さいチッピングはスパチェラを使い、AFVで付ける要領でいけたので楽しかったです。

▼排気汚れを油彩バーントアンバーでつけましたが、ほとんどわからないですね

▼硝煙は油彩アイボリーブラックにバーントアンバーをほんの少し足して付けました。
排気汚れはバーントアンバー、主脚収納あたりから漏れた油はセピアで付けてみました。

▼リベットは主翼下面部分が一番わかりやすいです。
主翼上面、機体は肉眼なら付いているのがなんとかわかる程度になってしまいました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/72 紫電 #12 ウエザリング1

2022-08-26 22:09:36 | 大東亜戦争 日本機

昨日からの続きです。

▼いよいよウエザリングに入ります。
その前に基本塗装で忘れてしまったハイライトを付けました。
写真にあるようにクレオスラッカーC-130濃緑色川崎系にC-128灰緑色陸軍機を少し混ぜて、
主にパネルの中心へエアブラシしました。

▼ここで油彩を使うためにC-46クリアコートをかけます。
この作業でクリアコートも無くなってしまいました。ここのところ残量が無くなってしまう塗料がなんか多い気がします。
もう残り少なかったので昨日ヨドへ注文しています。
実は昨日はタミヤアクリルX-10ガンメタルもヨドへ注文しています。塗料1個では忍びないので小さなキットを一緒に買ってしまいました。
これは山の神にバレても塗料1個じゃ悪いからといえば多分OK。
問題はその後またC-46を買う羽目になってしまったこと。
こちらは何か合わせて買うものがないかとさがしたところキムワイプがすくなくなったのでクリアコートと一緒に発注しました。
これ、続けて荷物が着くなあ、印象悪くなりそう😅 まあこれは塗料だけだから多分OK😄 いろいろ大変ですわ。

▼油彩ローアンバーを使ってスミ入れをしていきます。

▼下面も同じようにローアンバーでスミ入れしました。
このあと上面と同じようにきれいなターペンタインを含ませてはみ出した部分を伸ばしてウォッシングを兼ねていきます。

▼スミ入れと軽いウォッシングを済ませたあと、経年変化による退色表現(フィルタリング)をしていきました。
使用した油彩は、ウルトラマリン、ネイプルスイエロー、チタニウムホワイト、イエローオーカー、ローアンバーです。
写真に写っている台紙には、バーントアンバーと書いてありますがローアンバーの間違いです。

▼綺麗なターペンタインを含ませた筆で、主翼の前から後方へ筆を動かして拭き取って写真のようになりました。
機体のコックピット前方の上面、同じくカウリングの上面へチタニウムホワイトをこすりつけて退色表現を付けました。
写真ではかなり目立っていますが、実際はもっと地味な感じです😄

▼下面はスミ入れと軽いウォッシングが終わった状態です。こちらはフィルタリングはかけません。

今回はここまでです。次回はウエザリング2として下面に排気跡、主翼上下面に機銃の硝煙跡、油モレなどの表現、
そしてタイヤや主翼上面に埃・泥汚れを付けて完成させていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/72 紫電 #11 デカール

2022-08-25 18:13:10 | 大東亜戦争 日本機

昨日からの続きとなります。

▼デカールを貼る前に下面の無塗装部分のジェラルミン地の色調に変化を持たせるため、一部にスモークを吹いてみました。
タミヤラッカーLP-67スモークを使ったのですが、なぜか相当濃くなってしまいました😱😥

▼クリアコートをかけるのにマスキングシートを取る時、主脚を構成するパーツを持っていかれました。
このパーツ、接着するのにちょっと取り付けにくい位置なんです。ピンセットを使ってなんとか付け直しました。

▼クリアコートをかけた後、下面を見てみましたが、やはりスモークが濃すぎます。
再塗装することにしました。再度マスキングシートをし、今度はクレオスラッカーSM-204スーパーステンレス2を使いました。
本当は増槽が付いている下のパネルも塗りたかったのですが、増槽を付けてしまったので塗装できません。
仕方ありません、諦めました。

▼こんな感じになりました。まあまあイメージ通りなので良しとします。

▼デカールを貼っていきます。
日の丸、味方識別帯、プロペラは塗装で済ませていますので、案外貼る数は少なくて済みました。

今回はここまでです。次回はデカール保護のクリアコートを吹いた後、いよいよウエザリング作業に入りたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/72 紫電 #10 細部の塗り分け

2022-08-24 22:03:59 | 大東亜戦争 日本機

昨日に続き紫電の塗装を続けました。

▼出来る範囲で細部の塗装をしました。
排気管はタミヤアクリルXF-24ダークグレー、尾輪はXF-85ラバーブラック、
滑油補助冷却器の穴?はVic Hobbyのブラック、ガンポッドの銃身をX-10ガンメタルで塗っています。
味方識別帯はマスキングが甘かったため、XF-11暗緑色がかなり吹き込んでしまいました。
クレオスC-58を筆塗りでレタッチしています。
灯火類は最後に塗装しようと思います。ピトー管、主翼銃身、アンテナは最後に取り付ける予定です。

▼今回使用した塗料。
タミヤのガンメタルがほとんど空です。残りをすくってなんとか使ったので塗りにくかったです。
同じくタミヤのXF-1ブラックも残量なしなので代わりにVic Hobbyのブラックを使いました。
ヨドでXF-1ブラックを買おうと思ったら在庫なし😱 もうなんとかしてよ、タミヤさん!
X-10ガンメタルは在庫ありました。ガンメタル1個買うのも気が引けるなあ。

今回はここまでです。次回はクリアコートをしてデカール貼りをしたいと思います。

 

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タミヤ1/72 紫電 #9 スプレー技法

2022-08-23 21:05:11 | 大東亜戦争 日本機

昨日は作業がスムーズに進まず、予定していたスプレー技法を終えることができませんでした。
と言う訳で今日はハゲチョロを表現するためのスプレー技法をしていくことにします。

▼まずは、激しくこすられたり削られたりされる恐れのある下地のシルバーへ念のためクリアコートをかけておきます。

▼ハゲチョロをしない下面はマスキングをしておきます。
上面と下面の塗り分け部分のマスキングは、取説にある塗装指示面をコピーで120%拡大してひっつき虫で貼り付けました。
カウリング部分はマスキングパテで塗り分けのマスキングをし、その他はマスキングシートです。

▼さあ、メインの作業です、なんちゃって。
今回のスプレー技法は、簡単に手に入るまさにその名の通りヘアスプレーを使いました。
ばあっ〜と機体に吹いています。

▼機体上面色は、指定のタミヤアクリルXF-11暗緑色をリターダー入りタミヤラッカー溶剤で薄めてエアブラシします。
実はクレオスラッカーのC-124暗緑色とどちらを使おうか悩みましたが、飛行機は経験が浅いのでどちらの色が良いのかわからず、結局、指定のタミヤを使いました。
これがあとで自分的にはちょっと後悔することになるとは・・・この時は思いませんでした。

▼スプレーを吹いてから約15分後に、暗緑色をエアブラシしました。
15分後というのは、確かAMOのチッピングフルードの使い方youtubeで説明されていた記憶があってそれに従いました。
エアブラシして気づいたのですが、XFなのでタミヤアクリル特有の全く艶がない状態です。
そしてイメージよりだいぶ暗いかんじです。これだったらクレオスの半光沢の暗緑色の方が良かったかもしれないなあとちょっと後悔。
一番確かなのは、試し吹きをしてから塗装にはいるべきですよね。手抜きしてしまい反省です😅

▼まあ、仕方ありません。気を取り直してハゲチョロの作業に入りました。
まずは広く剥がしたい部分から始めます。
筆に水を染み込ませて機体をこすっていきます。筆はクレオスのドライブラシ用ハードの小を使っています。

▼パネルの端など細かく剥がしたいところは、スパチェラで塗膜を剥がしていきます。
塗料で塗るのではなく、剥がすのは修正が効かないので慎重に作業していきました。
ここはAFVと共通する作業なので、剥がす部分、剥がす強弱(広さ)の塩梅はつけやすく楽しい作業でした。

▼ハゲチョロを付ける(剥がす)作業が終わりました。
筆で剥がす時は偶然の産物としてわくわくしますが、反面ボロッと剥げて焦る時もあります。
強くこすれば当然広く大きく剥げるのでそのあたりの塩梅はちょっと慣れが必要かなと思っています。
反面、スパチェラでの作業は自分次第なのでこちらの方が加減がわかってやりやすいですね。
キャノピーの枠にハゲチョロを付け忘れていますね。写真はありませんが、ちゃんとこの後に付けています。

▼マスキング類をはがしたところ、一部不自然な部分とエアブラシが弱いところがありました。

▼XF-11を筆塗りして修正しておきました。
ここで気がついたのですが、暗緑色のハイライトを塗装せずにハゲチョロをしてしまいました。
どうも気が焦っていたようです。仕方がないのでとりあえずこのまま作業を進めていきます。
あ〜、飛行機は難しい。チョンボとか、工程モレとか、連続してやらかしてしまいました😩

今回はここまでです。次回は垂直尾翼にクリアコートをかけてデカールを貼り、細部の塗り分けをしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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M151A1

2022-08-23 12:34:25 | 完成品/現用/アメリカ軍

フォトチャンネル:M151A1のフォトチャンネルを作成しました。

 

 

静止画は下のURLでご覧になれます。

https://blog.goo.ne.jp/hk_12345/e/4f1f231aeaeae94dd7a07d6b87db3580

 

AFV国産リストに完成品としてM151A1のリンクを貼りました。

https://blog.goo.ne.jp/hk_12345/e/8ae55ec9d9662dde7137b03a888fe819

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タミヤ1/72 紫電 #8 マーキングと下地塗装

2022-08-22 18:08:02 | 大東亜戦争 日本機

前回から随分時間が経ってしまった紫電を再開します。前回の記事はこちら

▼今回は日の丸をマスキングするところから始まります。
写真を撮り忘れましたが、キャノピーが接着される内側の機体へ機内色XF-71を吹いてからキャノピーを接着しています。

▼忘れないうちにキャノピーに機内色XF-71をエアブラシしておきます。

▼下地塗装としてハゲチョロ用のシルバーは、クレオスラッカーC-8を使いました。
ところが、塗料の攪拌が足りなかったのかどうも輝きが鈍くてつや消しシルバー、いわゆるグレーっぽくなってしまいました。
下地なのですが、下面はこのシルバーが生きます。
なので、もう少し輝きが欲しいため、この後にクレオスGX100スーパークリアIIIを吹いておきました。

▼前回から日にちが経ってしまったのが良くなかったのか、味方識別帯のマスキングシートの端が剥がれ気味です。
ここだけは前回でマスキングシートを貼っていました。
実はシルバーをエアブラシする時にピンセットで端を押さえて貼り付けながらエアブラシしていました。
このまま先に進むのは事故の元となるのでマスキングシートを貼り直すことにしました。

▼前回、味方識別帯のマスキングシートはポジライトを使って切り出していましたが、
ふとマスキングシートの上にデカールのコピーを貼って切り出しすれば出来るじゃんと思ってやってみました。
楽勝でした。ポジライトは必要なかったですね😅
意気揚々と味方識別帯を新しいマスキングシートに貼り替えました。ところがやっぱり端が剥がれてきます😡
どうやら時間の経過で剥がれるのではなく、接着面積が狭くてしかもアールの付いた場所に貼っているので端がはがれやすくなっているようでした😩

▼シルバーの下地が済んだのでスプレー技法の工程に進もうと思った時、
カウリングの一部に指紋のような跡を発見😱
ここはシルバーの塗装が生きるところなので、修正するしかありません。

▼サンディングしてから再塗装しました。
C-8シルバーを吹いてから、またそのあとにクリアコートを吹くのが面倒なので、
もう、この部分を含めて機体全体をスーパーファインシルバー2でエアブラシしちゃいました。
と言う訳で写真のように機体はピッカピカになりました。

今回はここまでです。本当はスプレー技法まで進もうと思ったのですが、疲れちゃったので次回にまわします😅

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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