はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

1/700 むらさめ #7 竣工

2020-03-22 20:12:58 | WL1/700 護衛艦

むらさめ DD-101
むらさめ型護衛艦 1番艦
艦長 2等海佐 野本直利(第16代)
Japan Maritime Self-Defense Force
DD "MURASAME" Class DD-101 MURASAME

1996年3月 石川島播磨重工業
横須賀 第一護衛隊群第一護衛隊
基準排水量:4,550t 全長:151m 全幅:17.4m
機関:ガスタービン4基2軸 60,000PS 速力:30ノット
主要兵装
62口径76mm速射砲×1 高性能20mm機関砲×2
VLS装置一式 3連装短魚雷発射管×2 SSM装置一式
哨戒ヘリコプター×1
海上自衛隊ホームページより

シールの軍艦旗を艦尾ポールに取り付けて完成といたします。
組立済みのてるづきが行方不明になってしまったため、むらさめが護衛艦の完成第1号となりました。
自分のイメージでは旧海軍の艦船の方がスタイルが良いと思っていましたが、現役護衛艦も完成した姿を改めて眺めると洗練されたスタイルでこちらも素晴らしいと思いました。
これを機に海上自衛隊の艦船も作っていこうと思います。
現用護衛艦は映像で見る限りとても綺麗なのでキットにウエザリングは施していません。
スミ入れと軽いウォッシングで仕上げております。組立は完全な素組みです。

おまけ
時空を超えて旧帝国海軍巡洋艦「青葉」とすれ違う護衛艦「むらさめ」。

 

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1/700 むらさめ #6 スミ入れ〜ウォッシング〜ドライブラシ

2020-03-21 14:20:30 | WL1/700 護衛艦

むらさめのスミ入れを行いました。
タミヤパネルラインのブラックをくぼみに落とし込んでいきます。

▼こんな感じになりました。

▼はみ出した部分をタミヤエナメルの溶剤を筆につけて広げ、ウォッシング作業をしていきます。
現役護衛艦はメディア等で見る限り船体はそれほど汚れやサビは見られないと感じているのでさっぱり目に仕上げました。
なお、サビ垂れは一切表現しませんでした。

▼エナメルが接着部分に浸透してパーツが一つ取れてしまいました。
すぐに瞬間接着剤で接着しておきます。

▼タミヤエナメルXF-25ライトシーグレーで軽〜くドライブラシをかけます。

▼お船を置くための簡単な海面を作ってみました。
厚紙にクレオスラッカーC-34スカイブルーをベース色としてムラムラに吹きました。

▼次にクレオスラッカーC-14ネービーブルーをこれもムラマラに吹き重ねていきます。

▼乾燥後にラップを上に敷いて波の表現を狙いましたが、残念な出来でイマイチでした。

ま、でもせっかく作ったので完成写真の撮影時に使ったみようと思います。

ところでこの作業中にボケを思わせる事実が発覚(まあ、オーバーな)。

在庫が2本ずつありました(大汗)。しかもちゃんとそれぞれラベルを作成しています………。

最終チェックをして、次回完成写真をアップしたいと思います。

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1/700 むらさめ #5 デカール〜

2020-03-18 19:56:46 | WL1/700 護衛艦

むらさめのデカール貼りにかかります。
区分ラインは細くて長いので貼るのにちょっと緊張しています(笑)。

▼なんとかできました。マークセッター、マークソフターを注意しながら使いましたが、少しシルバリングが出てしまいました(汗)。でも許容範囲と自分では思うことにします。
アオシマのデカール、貼りやすいですね。水に浸けておく時間もそんなにかからず台紙から綺麗にはがれるので助かりました。

▼ヘリ(SH-60J)も塗装後に「海上自衛隊」と「26」のデカールを貼っておきました。

▼上部構造物を船体にゼリータイプの瞬間接着剤を使って接着しました。
76mm主砲、救命ボート、魚雷発射管も取り付けました。

構造物につけた小さな部品が何箇所か傾いてしまっています。修正しようとしてパーツを折ると面倒なのでこのまま進めます。

カタチになると護衛艦も意外とカッコイイと思いました。
この後、後付け部品の塗装のレタッチをしてデカール保護のためコートをかけようと思いますが、護衛艦の場合は半つやの方が良いのかと迷っています。

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1/700 むらさめ #4 細部塗分け〜コート

2020-03-15 19:12:59 | WL1/700 護衛艦

むらさめの細部塗分けをしました。
まずは吃水下の塗分けから始めます。
最初、艦底色を使おうとしましたが、念のため塗装指示を見ると「黒」でした。

▼マスキングしてクレオスラッカーC-33ブラックをエアブラシ。

▼細部の塗分けで使った色は「白」と「黒」だけです。
いずれもタミヤアクリルのXF-1ブラック、XF-2ホワイトで筆塗りです。
ホワイトは2回塗りしました。本当にこの2色だけで良いのだろうか。

▼デカール貼りに備えてクリアコートをします。
クレオスラッカーC-46クリアーをまんべんなく吹いておきました。
テッカテッカです(笑)。

デカールは落ち着いて作業しようと思います。

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1/700 むらさめ #3 基本塗装

2020-03-13 23:48:29 | WL1/700 護衛艦

むらさめの基本塗装に入ります。
真鍮部分にメタルプライマーを筆塗りし、サーフェイサーを吹いておきます。

▼インストの指示で船体はクレオスC-32軍艦色(2)ですが、手持ちがありません。
これならあります。

▼色の特徴を見ると佐世保海軍工廠が現用自衛艦の甲板に使えると書いてあります。
甲板? じゃ船体はダメ? ええんちゃう? 使っちゃうもんね。(いつものいい加減さが出ました。)

▼工廠色の中でも一番濃い佐世保海軍工廠色なのでさすがにそのまま使うとイメージと違うのでホワイトと3:1の割合で塗装しました。

▼それでもまだ濃い気がするのでさらにホワイトを足して、上面の中心、側面は上面からグラデーションっぽく吹いてしまいました。1/700でそのやり方はおかしいと思いますが、やってしまいました。だいぶ明るくなってイメージに近づきました。
カラーモジュレーションだ(笑)。

▼デカールを貼ってから組み付けるパーツも塗装しておきます。

▼余った塗料は念のためとっておきます。

現用の護衛艦の色の知識ないので自分のイメージでやってしまいました。
艦船モデラーの方からすれば何をやっているんだと言うことになりますが、どうかご容赦ください。

次回、細部の塗り分けをし、クリアコートかけの後いよいよ区分分けのデカール貼りにかかります。
最近の出来事からデカールの作業、少し不安です。

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1/700 むらさめ #2 組立中

2020-03-06 23:54:21 | WL1/700 護衛艦

むらさめの上部構造物の組立が終わりました。
基準排水量4,550tで青葉の約半分ですが、船体の幅が広いためかどっしりとした艦影です。

アンテナは0.6mmの真鍮線に変えています。
マストの支柱は細めなので割と精密感が出ている気がしますね。

▼甲板全面に区分ラインのデカール貼りがあるので艦橋その他の構造物はまだ船体に接着していません。
甲板上につける76mm単装速射砲、魚雷発射管、救命ボート他は船体を塗装してデカールを貼り終えてから取り付けるようにしました。

船体にはあと前後のポール、碇を接着して塗装にかかります。
艦尾にかなりのヒケがあるのですが、そばにモールドがあって修正が難しいのでここはそのままで進めてしまいます。
小さいパーツのパーティングラインは修正できませんでした。
遠目に見ればわからないということでどうでしょうか(汗)。

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1/700 むらさめ #1 起工

2020-02-29 19:27:56 | WL1/700 護衛艦

疾風はクリアコートの乾燥待ち。シミターはデカールでてんやわんや中(笑)なので何か作ることにしました。
順番としてはお船の番となります。駆逐艦「響」にしようと思ったのですが、つい最近護衛艦「たかなみ」が中東に派遣されたのでアオシマの「たかなみ」を作ってみようと思って淀を覗きましたが、すでに売り切れ。残念ですが、在庫から「むらさめ」を選びました。護衛艦を作るのは初めてです。

▼組立説明書。部品数も少ないので説明書もあっさりしています。
マストを始め細いパーツがあり、いつもの通り破損が心配です。

甲板の区分ラインのデカールがあるので船体と上部構造物を分けて組立・塗装してデカールを貼ってから構造物を取り付けていくようにしたいと思います。

▼のっけから船体に広くヒケがあるので修正のためにパテ盛りをしています。
まずはここの修正から始めることにします。

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116 てるづき #4 組立終了

2015-12-02 22:48:04 | WL1/700 護衛艦

てるづき、組立が終わりました。甲板にデカールを貼るため船体と上部構造物は未だ接着していません。

正直、組立はうまくいきませんでした。隙間がいっぱいありますしパーティングラインもかなり残っています。

1/700では部品が小さ過ぎです!!

こんな部品(つまようじの先)のランナー切り離し部をきれいになんかできませ~ん。

ま、とにかく完成させるっていうことで進めました。

格納庫は開いた状態にしました。あ、ポールが1本まがってる。

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116 てるづき #3 組立中

2015-11-29 18:17:35 | WL1/700 護衛艦

艦橋や煙突、格納庫の組立が終わり、残りは甲板に付ける62口径5インチ砲、VLS Mk.41(対空、対潜水艦ミサイル)やアンテナ、錨などとなりました。

多面体の艦橋や煙突部は部品と部品の間に結構スキマが生じてしまいました。部品も細かいので無理にパーティングラインを消そうとしたり、ランナーからの切り離し跡を修正しようとすると部品を飛ばします(笑)。と言う訳で組立てに関しては妥協の産物となってしまいました。
いやあ、お恥ずかしながら老眼の身にとって1/700の護衛艦の組立はうまくいきませんでした。

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116 てるづき #2 組立中

2015-11-23 15:31:00 | WL1/700 護衛艦

艦橋・第一煙突に続いて第2煙突、格納庫を組立中です。

それぞれに兵器等の装備品が付いていきますが、その部品の小さい事。

第2煙突、格納庫にはまだ装備品はつけておらずパネル部分を接着しただけです。

多面体である構造物を表現するために部品はその面ごとになっており、護衛艦は初めてなので恥ずかしながら隙間を生じてしまった部分もあり、パテ盛りして修正する予定です。

仮組した船体に艦橋・第一煙突、第二煙突、格納庫を載せてみました。

船体の幅いっぱいの艦橋と格納庫、高いマストと見た感じはちょっと不安定な感じがしてしまいす。

照月と並べてみました。

基準排水量は照月が2700t、てるづきが5000t。

護衛艦のネーミングは旧海軍を引き継いでいるのでなんだかうれしくなってしまいます。

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