はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

退院しました

2022-02-24 11:56:52 | 病気・健康

17日の手術は無事終了し、昨日23日に退院いたしました。

今のところ経過は良好です。尿漏れはありますが😢

自宅に戻ったら、妻がワクチン3回目の接種の副反応に苦しんでいました。

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入院します

2022-02-14 18:54:29 | 病気・健康

ブログに書こうかどうか迷いましたが、
自分の気持ちを整理して、文章に残すことで現状を冷静に受け止めたくブログに書くことを決めました。
自己満足と言われればそれまでですが、事実を事実と受け止め、病気と闘い前へ進んでいきたいと思います。

結論から言うと、私はステージ2(T2a)の前立腺癌です。
グリソンスコア8の悪性でリスクの高い癌です。

幸い転移は認められず、癌は前立腺内に収まっている状態です。
かかりつけ医、家族に相談し、病院の主治医の提案の中から前立腺の全摘手術を選びました。
今の状態であれば、約50%の割合で完治が見込めるそうです。
それでも再発のリスクは約50%ありますが、癌と闘うために悔いなく今できることをやっていきたいと思います。

きっかけは昨年夏に受けた健康診断でした。
PSA検査の結果、要精密検査となり種々の検査の結果、昨年11月22日に前立腺癌の確定診断を受けました。
自覚症状は全く無い中で癌の確定診断は、正直ショックでした。
でも、検査を受けていたからこそ今の状態で発見できたと今は前向きに捉えています。

50代後半から、かかりつけ医の進めで続けていたPSA検査をしていなかったらと考えると恐ろしくなります。
前立腺癌は男性のかかる癌の第一位です。PSA検査をしていない方、絶対検査することをおすすめします。

2月16日に入院し、17日に手術を受けます。
退院は23日の予定。

復帰次第、また模型を作ります。
コロナが収まれば応援する横浜F・マリノスの試合も観に行きたいです。

そして、種々のことをブログでご報告いたします。

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B.M.W.R75 & Sd.Kfz.223 #8 フィギュアの塗装

2022-02-12 21:25:36 | 第二次大戦 ドイツ軍

突然ですが、コロナ禍の中、ずっと在庫がなかったニトリルの手袋がヨドを覗いたら在庫があったので即、購入しました。
増産体制が整ったのか、需要が減ったのかわかりませんが、またいつ品薄になるか分からないので、あるときに買っておきました。

▼選んだのは0.06mmのMサイズ、もちろん粉なしタイプです。

▼Mサイズでバッチリでした。

 

さて、それでは本題のフィギュアの塗装に入ります。

▼まずは顔のベース色としてクレオスラッカーC51フレッシュをエアブラシしました。

 

▼ヘルメットです。3.7cm対戦車砲の時はブラックグリーンベースに黒とブルーを加えましたが、今回はダークグリーンをベースにしました。
ブラックとブルーの量が少なかったか、ほとんどダークグリーン状態となってしまいました。
う〜ん、再塗装かなあ。

 

▼オートバイ兵の軍服は、ライフカラーのフィールドグレー2を筆塗りしました。

 

▼歩兵は、ライフカラーのフィールドグレー1を塗りましたが、コートの色とはなんか違う感じがします😩

 

▼こちらもオートバイ兵と同じフィールドグレー2に塗り直しました。
左側が塗り直したもの、右はまだ塗り直していない状態です。

 

▼歩兵の細部の塗り分けをしようと組説を見ていたら、何とオートバイ兵の軍服の色はフィールドグレーではありませんでした😳
スカイグレイとなっています 幸い塗料の在庫をみたらタミヤアクリルでありましたので塗り直します。

 

▼左の運転手が塗り直した状態。右の搭乗員は以前のフィールドグレーの状態です。

▼2名、塗り替え完了しました。

 

▼細部の塗り分けが大体終えた状態です。
このキットのフィギュアはさすがに時代を反映してサンダーバード体系っぽいです💦

 

▼バイクの方は座っている姿勢のためか、歩兵ほど体型の悪さは目立ちませんがやっぱり全体的に骨太ですねw

 

▼塗り分けに使った塗料

何に何を使ったか、忘れないうちに控えておきます
タミヤ:XF-10フラットブラウン=ガスマスクケースベルト
ライフカラー:フィールドグレー2=歩兵軍服
タミヤ:XF-19スカイグレイ=オートバイ兵軍服
タミヤ:X-11クロームシルバー=ベルトバックル
ライフカラー:マットブラック=MP40、MG34、吊りベルト、ベルト、ライフル弾薬ケース、水筒のコップ
タミヤ:XF-56メタリックグレイ=ベルトの金具、水筒の留め具、ライフル銃、ボタン
タミヤ:XF-65フィールドグレー=ガスマスクケース、飯ごう、手袋
タミヤ:XF-60ダークイエロー=雑嚢、ポンチョ、ライフル銃、スコップ柄
タミヤ:XF-45カーキ=水筒
タミヤ:XF-61ダークグリーン=オートバイ兵軍服の襟
ライフカラー:エクストラダークブラウン=マップケース
ライフカラー:ダークブラウン=ライフルスリング、ポンチョ・飯盒・水筒のベルト

今回はここまでです。次回は肩章を書き、セミグロスクリアーをかけた後デカールを貼っていきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 【2月13日加筆】
黒猫2号さんのアドバイスにより、Choro-Pooさんに見つけて頂いた「軍服(ドイツ国防軍陸軍)Wikipedia」からオートバイ兵コートを調べてみました。
その結果、黒猫2号さんの見解通り、タミヤの指定色ではなくオリーブドラブに近いことがわかりました。
黒猫2号様、有意義なアドバイス、誠にありがとうございました。

以下の画像で確認いたしました。出典:Wikipedia「軍服(ドイツ国防軍陸軍)」

これに基づいてオートバイ兵のコートは近い色で塗り直します。

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B.M.W.R74 & Sd.Kfz.223 #7 サイドカーのデカール

2022-02-09 21:49:34 | 第二次大戦 ドイツ軍

フィギュアの塗装に入る前に、サイドカーのデカールを貼っておくことにしました。

▼デカールを貼り終えた写真です。
何とか貼ってはいますが、実は今回デカール貼りでちょっとトラブルがありました。

 

▼それではその現状を順を追っていきます。
まず、設定した部隊は、キット付属のデカールには付いていません。
LSSAH(SS第一戦車師団)の師団マークを資料で確認しました。
まだ機械化歩兵連隊で、戦車の装備がない頃のマークは、以下のものでした。

 

▼余りデカールの中から該当するデカール(下の黒囲み内)を見つけました(あって良かったあ😅 )
戦術マーク(上)も囲ってありますが、それは最初は使うつもりではなかったのが結局使うようになったため囲っています。

 

▼オートバイ部隊の戦術マークはキットのデカールを使おうとしましたが、ここでアクシデント。
キットは14年前に買った再販品ですが、デカールはダメでした。
水に浸した時は大丈夫だったのですが、貼るのに動かしたら見事に切れてしまいました😱
力を入れたつもりは無かったのですが......。

 

▼オートバイ部隊マークは前述した師団マーク内にありますが、車体ナンバーはキットのデカールを使うざるを得ません。
そこで、以前にフジミの1/76のSU-85の時、同じようになってしまったデカールの対処として、
辻堂ジップさんから教えてもらった「リキッドデカールフィルム」を試してみました。

1/76 SU-85 #3 デカール - はじめの戦車模型づくり

クリアコートをかけてデカール貼りをします。ところが、付属のデカールを水に浸けて剥がそうとしたら......。あらあら!!!▲見事にバラバラに...

1/76 SU-85 #3 デカール - はじめの戦車模型づくり

 

▼リキッドデカールフィルムを試してみます。

 

▼筆で「リキッドデカールフィルム」をデカールに塗ります。
このマテリアルは、筆に残った部分は乾燥後は粉状になって筆に残ります。
使い捨ての筆か、使い古した筆を使った方が無難かもしれません。

 

▼20分間おいて乾かした後、水につけて貼ります。

 

▼そのままではバラバラになってしまったデカールが見事に貼れました。

と言うわけで、バイクとサイドカーのナンバー部分に「リキッドデカールフィルム」を同じように塗って、無事に貼り終えました。

▼最初の写真と重複しますが、貼り終えた写真です。
それでも、私のやり方が良くなかったのでしょう。
バイクの後部ナンバーは少し破れたところが出てしまいました。

辻堂ジップさんに教えてもらってすぐに買っておいたのですが、実際に使ってみたのは今回が初めてです。
これで実戦を無事終えたので(笑)、古くて危なそうなデカールが今後あってもこの「リキッドデカールフィルム」で助かりそうです。
辻堂ジップさん、ありがとうございました。

今回はデカール貼りだけで終わってしまいました。次回こそ、フィギュアの塗装を行いたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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BMWR75 & Sd.Kfz.223 #6 サイドカーの細部塗分け

2022-02-08 22:03:16 | 第二次大戦 ドイツ軍

サイドカーの細部の塗り分けを行いました。

一応、組説の塗装指示を参考にして塗装しましたが、塗装指示は案外少なくて特にバイクの指示のない部分は適当な色を選んでいます。

と言うことで塗装色が間違っている可能性が十分ありますので、その辺りはご了承の程を。

 

▼サイドカー前部の両側バッグとバイクの後部につけるバック(上の写真の塗料皿に乗っているバッグ)は角にハイライトをつけてみました。
写真だとほとんどわかりませんね😢
ベース色はライフカラーのエクストラダークブラン、ハイライト色はダークブラウンです。

 

▼サイドカー後部の バッグ はベースをダークブラウン、ハイライトはダークブラウンにトロピカルタン2を足して塗装してみました。
ライフカラーのブラウン系はバッグ、ベルト類の塗装に重宝しています😄
(2月9日加筆)サイドカー後部に載せてあるのはバッグではなく、おそらくシート類ですね。
シートだったらカーキやタンで塗るべきでした。バッグと思って塗装してしまいました。

 

▼全てアクリル塗料を使いました。タミヤアクリルとライフカラーです。
ウォーターパレットを使ったので、それぞれの薄め液は水道水。
後片付けの筆洗いも水道水で洗っています。ラクチンで環境にも優しいですね。

今回はここまでです。次回はフィギュアの塗装をしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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B.M.W.R75 & Sd.Kfz.223 #5 サイドカーの基本塗装

2022-02-05 18:49:09 | 第二次大戦 ドイツ軍

サイドカーの基本塗装に進みました。

▼まずはフィギュアと共にサーフェイサーを吹いておきます。
使用したのはタミヤの瓶入りサフをエアブラシしました。

 

▼シャドウは今回、クレオスのブラックサフを使いました。
フィギュアは下から上へ。サイドカーは奥まったところを中心にサフを吹いています。

 

▼ジャーマングレーはいつものクレオス のカラーモジュレーションセットを使用。
まずはベースのジャーマングレーを吹いていきます。
写真では、ほぼ真っ黒に見えますね。実際はもう少しシャドウと差はついています。

 

▼ハイライト1を上面を中心に吹きました。
小さくて面も狭いので、グラデーションをつけるのはちょっと難しいです。
なんとなくという感じになってしまっています😓

 

▼さらに狭い範囲にハイライト2を吹きました。
塗料と溶剤の割合が適正でないようです。ちょっと粒子の粗さが出てしまいました。

今回はここまでです。次回はサイドカーの細部の塗り分けをしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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