M1128 MGSの車体のウエザリングにかかりました。
足回りから取り掛かろうと思いましたが、車体のスミ入れからやっています。
AK interactiveのグリーン塗装用のウォッシング塗料AK045を使いました。
溶剤はタミヤエナメルシンナーを合わせています。
AK045をいっぺんにスミ入れしてしまうと、はみ出して乾いたしまったAK045が時間が経ってしまったために落としにくくなり、汚いシミが残りそうなのでパネルごとに作業をしていきます。
写真は白囲みの部分が、スミ入れとウォッシングが済んだ部分です。
車体のスミ入れとウォッシングが終わりました。続いて砲塔に取り掛かります。
砲塔が車体に取り付けたままで作業を行うと、砲塔が車体にはまっている部分の隙間に流れ込んだ溶剤が、乾くと固まってしまって砲塔が動かなくなってしまう可能性があります。
なので、別々に作業をしています。車体と同じAK045でスミ入れとウォッシングをしていきます。
砲塔のスミ入れとウォッシングが終わりました。
ハッチを開けて作業したのは、砲塔と車体を離して作業したのと同じ理由です。
ハッチ裏に基本色を吹くのを忘れてしまっています😅 あとでエアブラシしておきます。
今回はここまでです。次回は足回りに進みたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
かかりつけ医で、一昨日受けた血液検査の結果を午前中に聞いてきました。
結果は問題なし。最近スイーツをちょっと食べ過ぎていた自覚があったのでHbA1cが心配でしたが、なんと5.5で自己最良記録です。
血糖値も同じく105で自己最良記録でした。そのほか、コレステロール、肝機能は問題なし。
ただ、相変わらずクレアチンと尿酸値が少し高いですが、今のところ特にやることはなしで経過観察となっています。
併せて整形外科で受けた骨粗鬆症の検査は、変わらず横ばいでした。レッドゾーンの少し上のイエローゾーンを這いずっています(笑)。
クレアチニンの数値の悪化に伴い、骨粗鬆症の薬を中断して様子を見ていましたが、横ばいということで投薬の中断を続けることになりました。
整形外科、内科のかかりつけ医から共に「もう少し数値を上げたいけどね」と言われています。
さて、16式機動戦闘車のフック処理に予想以上の時間がかかってしまったため、M1128MGSは1ヶ月半後の再開となりました。
今回はタイヤのウエザリング作業をしました。
▼まずは埃の下処理として、タミヤアクリルのXF-57バフをエアブラシしました。
タイヤの接地面、ホイールとタイヤの接点、それとタイヤのサイドウォールにある放射線状に沿ってバフを吹いています。
この埃の表現は、資料本の写真を参考にしています。
バフを吹いた接地面のタイヤパターンを復活させるために、タイヤ色のファレホ70.994のダークグレーをパターン部分にドライブラシします。
クレオスウエザリングカラーの「マットアンバー」と「グランドブラウン」でスパッタリング(泥はね表現)をしました。
グランドブラウンが少し暗過ぎたので、この後に「グレイッシュブラウン」を足しいています。
スパッタリングの後、接地面にグレイッシュブラウンを流し込み、綿棒で接地面のグレイッシュブラウンをこすって落とします。
接地面とサイドウォールの境目にマットアンバーを筆で付け、綿棒で端から中心に向けてこすって自然な感じにしました。
上4個が作業をする前。下4個が作業後です。
8個が終わった状態です。
AK interactiveのNATO迷彩用のウォッシング液AK075でスミ入れしていきます。
綺麗な薄め液 (WHITE SPIRIT) で、はみ出したAK075を広げながら自然な感じに仕上げます。
タイヤのウエザリングが終わりました。
次回は車体の足回りを中心にウエザリングをしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今朝は「雨上がりの晴れ」で花粉症患者にとっては恐怖の1日の始まりとなりました。
朝食中にくしゃみが出ました。点眼を差して散歩に行きましたが、涙が出始め、帰ってから目尻が痒いです😢
さて昨日デカールを貼り終えたM1128 MGS。
今日はVMSのサテンバーニッシュを使って半ツヤコートをかけました。
メーカー推奨のエアブラシの口径は0.4mmですが、0.3mmで空気圧を目一杯上げて吹いてみました。
もちろん車体下面の通常見えない部分へ試し吹きをし、問題ないことを確認して全体にエアブラシしています。
写真中央に写っているのがその半ツヤコートのトップコートをかける仕上げ剤です。
薄めることなく使用でき、エアブラシのカップに直接注いで使っています。
ほんの少し粘度を感じる程度で、溶剤で薄めずにそのまま使う抵抗は感じませんでした。
茨城にあるVMSの代理店であるM.S Modelsさんから購入しました。
乾き始めた車体は、エアブラシする前の色より少し暗くなり、しっとりと落ち着いた風合いになっています。
数日乾燥時間を置いたのち、ウエザリング作業にかかりたいと思います。
その間は、タミヤの16式機動戦闘車を組み立てていきましょう。
予報どおり今日の横浜は、早朝から午前中早めにかけて時折雪が舞ったようです。
朝方、クルマのルーフに雪が少し積もっていましたが、のちほど雨に変わってのに気がついてクルマを見ると、ルーフの雪はすっかり消えていました。
気温は一日中低くて寒かったですね。午後8時過ぎに雨は、ほぼ止んだようです。
M1128はデカールを貼りました。
▼デカールのシルバリングを防ぐため、まずはクリアコートをかけます。
タミヤアクリルX-22クリアーをアクリル溶剤で薄めて、車体全体にエアブラシしました。
デカール貼りは苦手で、こうして毎回クリアーを吹いていますが、たいてい数カ所にシルバリングを発生させております😓
▼デカールのマーキング図
飛行機ほどではありませんが、ステンシル風(英文字の指示)のデカールがAFVにしては多くあります。
というか、車両番号以外は、ほとんどそれだけでした。
所属部隊などは前後にある帯付き数字がそれではないかと思います。
▼車体前部に帯付きのマーキングが2個あり、それが所属部隊などではないかと思いますが、間違えていたらすいません。
しかし、なんか見えにくい箇所にあるなあ、という感じです。
3月7日加筆:今回の作例は、折り畳まれた牽引アームが車体前部に取り付けてあります。
ここに牽引アームが装備されていない場合は、この部分に帯付きマーキングがされています。
小さいデカールが多いです。デカールピンセットを使って貼りました。
▼観音開きの後部ハッチにもデカールがあります。左右に分離されているので貼るのはとても楽でした😄
車体上面後部にあるKEEP AREA、CLEARは読めますが、砲身カバー側面につく弾薬箱に貼ったデカールは2つは、パッと見何て書いてあるか読めません。
デカール貼りで使う定番、クレオスのマークセッター、マークソフター。そしてタミヤのデカールピンセット。
今回はピンセットが大活躍でした。
今回はここまでです。次回はウエザリングに備えて半ツヤコートをかけます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
寒いです。今、横浜は冷たい雨がふっています。
予報では夕方から平野部でも雪になる可能性があるそうです。
M1128は細部の塗り分けをしました。
▼まずはラバー製のタイヤから。ファレホを筆塗りしました。
862ブラックグレーで塗るつもりが、まちがえて994ダークグレーで塗っていました。
8本全部塗り終えてから気がつきました😢
左が間違えて塗った994ダークグレーで、右が塗り直し中の862ブラックグレーです。
塗っている最中はそれほど色の違いを感じませんでしたが、乾くとやっぱり862ブラックグレーの方がタイヤらしい色でした。
▼ファレホ862ブラックグレーで塗り終えたタイヤ。
これからはこの色かなと思わせるほど良い色味に感じました。
▼燃料用ジェリ缶の指定色はカーキ。ファレホ988カーキを使いました。
▼ウォーター用ジェリ缶の指定色はC313黄色。
ブラックサフを吹いてしまったので、ホワイトを吹いた後にC313黄色をエアブラシします。
▼スモークディスチャージャーのキャップ、指定色はC137タイヤブラック。
なのでタイヤに使った862ブラックグレーを塗っています。
▼工具。金属部分はファレホ897ブロンズグリーン、柄の基本色はファレホ819イラクサンドを使いました。
この色のチョイスは海外モデラーの作品を参考にしました。
▼牽引フックの指定色はMC218、在庫がないのでVic Hobby Chromeシルバーを使いました。
資料本を見るとシルバーというよりは明るいグレーの感じに思えます。
かなりテカってしまっていますが、最後につや消しコートをかければ、テカリが抑えられて落ち着いた色合いになると思っています。
留めているネジ頭はレッドの指定。タミヤアクリルXF-7を使いました。
▼ブローニングM2は、基本色をVic Hobbyガンメタル(指定はクレオスC28)を筆塗りし、
柄の指定色はタイヤブラックなのでファレホ862ブラックグレーを使用。
機銃本体は最後の仕上げ時に6Bの鉛筆を擦り付けて金属感を出す予定です。
▼今回使用した塗料。筆の洗浄にはVic Hobbyの薄め液を使用。ファレホ、タミヤアクリルにも問題なく使えました。
▼次回作は、ストライカーと並べてみたいと思い、陸上自衛隊 16式機動戦闘車を考えています。
▼ディテールアップパーツとしてタミヤ純正の金属砲身とパッションモデルズのエッチングパーツを揃えました。
パッションモデルズのエッチングパーツは国産品で、手頃な価格で助かります。
ただかなり細かくて難度の高い部分もあるので自分のスキルでどのくらい使えるか、ちょっと不安な面もあります。
今回はここまでです。次回はクリアコートをかけてデカールを貼りたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今日は暖かいというか、むしろ暑いくらいでした。
しかし明日は打って変わって、都心でも雨から雪に変わる可能性があるとか。
気温は今日より20度くらい低くなるそうです。
激しい気温の変化に気をつけて体調をくずさないようにしたいものです。
さて、M1128ですが、今日はハイライト塗装をしました。
サッカーの試合が2月中旬から始まり、連戦が続く日程のため、模型づくりもそれに合わせるようになっています。
きのう3月1日は、新横浜にある日産スタジアム(横浜国際競技場)へマリノスの試合を見に行ったのですが、座布団を試合場に忘れてきてしまいました。
昨日夕方、スタジアムに問い合わせたところ、届いているということなので今日の午後に引き取りに行ってきました😄
届けていただいた方、どうもありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
それでは本題のM1128に入ります😅
▼ストックした基本色大さじ2杯に、C44を小さじ1杯を混ぜてハイライト1としました。
エアブラシは0.2mmを使って、側面は上側から下側へ少しグラデーションをかける感じに吹いています。
上面はパネルごとにハイライトを少しランダムにムラっぽくエアブラシで吹きました。
▼次はハイライト2となります。
ハイライト1へさらにC44タンを小さじ1杯足してハイライト2として、先に吹いたハイライト1に重ねるようにして、これもランダムにムラっぽくエアブラシを吹いています。
▼最後はハイライト3となります。
基本色大さじ1杯にC44タンも大さじ1杯を足して、ハイライト3としました。
ボルトの頭へ筆塗りしました。
▼タイヤのホイールは、ハイライト1の後、ハイライト3を車体と同じようにボルトの頭に筆塗りしています。
▼文中にでてくる大さじと小さじです。クレオスの調合スプーンセットを使っています。
今回はここまでです。次回は細部の塗り分けをしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。